現在、リノベーション工事のため、仮住まいのアパートで暮らしています。
期間はあと2ヶ月ほど。
一時的な住まいとはいえ、実際に暮らしてみると「これは困るな」と感じることがいくつか出てきます。
そのひとつが、洗濯機の排水口の位置でした。
以前の家では当たり前にできていたこと
以前の家では、洗濯機の真横に排水口がありました。

ときどきフタを開けて、排水トラップを外し、ぬめりや汚れを掃除する。
それは特別なことではなく、「気になったら掃除する」だけの、日常のひとコマでした。
仮住まいで直面した現実
ところが今の仮住まいでは、排水口が洗濯機の“真下”にあります。
使用しているドラム式洗濯機は重く、一人では動かせません。
つまり――排水口はあっても、掃除ができない。
「どうせあと2ヶ月だから、まぁいいか」と思えば済む話かもしれません。
けれど、ふと気づいたのです。
あれ? リノベーションの打ち合わせで排水口の位置、聞いていなかったよね?と。
打ち合わせで抜け落ちていた視点
リノベーションの打ち合わせでは、
・コンセントの高さや場所
・照明やスイッチの配置
こうしたことは何度も話し合ってきました。
けれど、洗濯機の排水口の位置については一度も話題に出ていなかったのです。
もし仮住まいと同じように洗濯機の真下に排水口がついたら…。
それは、正直かなり困ります。
排水口は「汚れる前提」の場所
排水口のトラップは常に水が溜まり、 洗濯物の汚れた水や洗剤、繊維くずが集まります。
だからこそ、
・ぬめり
・におい
が出やすいのです。
私にとって、掃除ができない排水口は、確実にストレスになります。
今回の家づくりで大切にしたこと
今回の家づくりで私が重視したもののひとつに、“掃除のしやすい家であること” があります。
きれいに保ちたいというより、年齢を重ねても無理なく手をかけ続けられること。
だからこそ、排水口の位置ひとつにも敏感になったのだと思います。(その割には今頃気づく)
担当者に確認してみた
気になって担当者の方に聞いてみると、
「左奥を考えていましたが、掃除のことを考えると真横のほうがいいかもしれませんね」とのこと。
けれど左側は壁。
壁側に排水口があると、体をひねらないと手が届かず掃除がしにくいですよね。
一方、右側にはフィッツプラスなどの収納を置く予定。
収納なら少し動かせば掃除ができます。
位置も奥ではなく真ん中、いやいや、できれば少し手前。
景観的には目立たないほうがいいけれど、 掃除しにくいことのほうが、私にはストレスです。
仮住まいの不便は、無駄ではなかった
今回のことで、「気づいて本当によかった」と思いました。
もし仮住まいでこの不便を体験していなければ、排水口の位置など深く考えなかったかもしれません。
仮住まいでの暮らしは、我慢の時間ではなく、 これからの住まいを整えるための大切なヒントをくれました。
家は、完成した瞬間がゴールではありません。
住み続けてからが本番です。
見た目がすっきりしているか…も大事ですが、自分の手で整えられるかどうか。
その視点を忘れずに、これからの家づくりを進めていきたいと思います。


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