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洗濯機をドラム式に替えたら洗濯物がドブ臭くなるって本当ですか?

洗濯機をタテ型からドラム式に買い替えた場合、洗濯物が「ドブ臭くなる」という問題があるということを聞きました。

そこで、我が家にドラム式洗濯機をお迎えする前に、洗濯機の排水溝を徹底的にきれいに掃除することにしました。

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ドラム式洗濯機のドブ臭い問題

ドラム式洗濯機で乾燥まで仕上げると、洗濯物が「ドブ臭い」「下水臭い」。

そんなクチコミをチラホラ見かけます。

えええええっー?
洗濯して乾燥までしたのに臭いって、いったいどういうこと?
と、思ったのですが、どうやらこれは排水溝の匂いが洗濯槽に上がってきて、におい移りするらしいのです。

特に、洗濯機をタテ型からドラム式に買い替えた時に起こりやすいといいます。

たしかに、タテ型洗濯機では、洗濯槽から排水溝へと、常に水は上から下へと流れていくので、排水溝の匂いは上がってきにくいのかもしれません。

対するドラム式洗濯機は、洗濯後、乾燥までやったら、カラカラに乾いた洗濯槽に、排水溝の匂いが上がってくることも十分考えられるよなぁ、、、と、納得してしまいました。

ちなみに、我が家の排水溝には、排水トラップがあり常に水がたまっている状態なので、これにより排水溝の匂いの逆流を防いでいます。

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排水溝の徹底的掃除

でも、排水トラップが付いていたって、排水溝そのものが汚れていたら、臭いは防ぎきれないと思うのですよね。

それに、私が最も気になるのは、排水溝の奥にある管の部分。

その中は、見ることができないので、きれいに掃除したくてもできません。

なので、ドラム式洗濯機が我が家にやってくる前に、排水溝を徹底的に掃除することにしました。


▲洗濯機の排水溝

排水溝は、先月末に掃除しているので、まだそんなに汚れは目立ちません。

 


▲水がたまっている排水トラップ

洗濯機の排水ホースを外して、さらにパーツを外すと、出てくるのが排水トラップ。

子どもたちが居た頃は(長男、次男ともサッカーをやっていた)、排水トラップの中に多量の砂が沈んでいたものですが、今ではほとんどなくなりました。

 


▲排水溝の匂いを防ぐ

排水トラップは、水がたまっていることで、排水溝の匂いが上がってくるのを防いでいるっていうのだから、コレ考えた人すごいですよね。

 


▲排水溝パーツ

排水トラップも外して、全てのパーツは塩素系漂白剤を入れた水に浸け置きします。

 


▲床下に繋がる排水の管

そして、私が最も気になるのが、床下に排水が流れていく管の部分。

顔を近づけて匂いを嗅いでみたのですが(←怪しい人)、ドブ臭はまったくしませんでした。

しかーし。
お迎えするドラム式洗濯機のためにも、この奥の管をきれいにしたいのですよね。

 


▲パイプユニッシュPROの力を借りる

というわけで、お助けマンはパイプユニッシュPRO。
糸引くほどの粘着性のある洗浄液です。

 


▲長いノズルが欲しかった

できれば、この口に細長いノズルでも付いていれば、排水溝の奥まで洗浄剤を入れられるのに、とは思いましたがしかたがない。

ボトルに圧を加えて、可能な限り管の奥に洗浄剤が飛ぶように注入しました。

その後30分放置。

 


▲排水溝にお湯を流す

30分経ったら、お湯をドバドバ流して排水管の中をきれいにします。
2Lのペットボトルで5回は繰り返したので、流した水は10Lくらい。

 


▲きれいになったかな?

これまで排水溝のパーツは外して掃除すれど、パイプユニッシュを使って中まできれいにしたことはなかったので、なんだか達成感。

 


▲洗濯機の排水溝掃除完了

排水溝のパーツを元に戻して、これにてドラム式洗濯機をお迎えする準備が整いました。

と言っても、洗濯機の搬入はまだ1週間先なんですよね。

洗濯機のドアを右開きのものにしたら、人気で品薄とのことで、届くのに時間がかかっています。

果たして、ドラム式洗濯機の最初の運転で、洗濯物はドブ臭くなるのでしょうか?

なぜ私は、ドブ臭さにワクワクしているのでしょうか?

 

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