実家の減築リフォームを進める中で、当初のイメージと現実の違いにいくつか気づきがありました。
「外枠の壁さえ決めれば、間取りは自由にできる」と思っていたのですが、実際にはそう単純ではなかったのです。
柱の存在が間取りを左右する
建物を支えているのは柱。
一部の柱は抜けることもありますが、多くは耐震性を保つために残さなければなりません。
最初は「ここにトイレ」「この辺に収納」と自由に考えていました。

間取り図の一部 第一弾
ところがプロが描いた図面を見ると、
- 「なんでこの位置に棚が?」
- 「どうしてトイレがこの向き?」
と疑問だらけ。
でもそれらはすべて、柱の位置を考慮した結果だったのです。
結局、リフォームは新築と違い、元の形をベースにせざるを得ません。
部屋の役割を柔軟に変える
制約はあるけれど、工夫できる部分もあります。
- リビングと隣の寝室をつなげて、広い LDK 空間に。
- 書斎だった部屋は「夫の寝室」へ。
- 仏間だった和室は「私の寝室」へ。

寝室とリビングをつなげるのはどうだろう?
部屋の役割を柔軟に変えることで、暮らしやすさはぐんと上がります。
さらに出入り口の位置を工夫すれば、生活動線を意識した間取りにできそうです。
減築リフォームの収納計画
間取りと同じくらい重視しているのが収納です。
私は“見せる収納”よりも、とにかく 隠す収納 を理想としています。(飾るセンスがない…とも言う)
- キッチン:吊戸棚なし。引き出し付きカウンターとパントリーで完結。
- リビング:文具や雑貨をしまえる収納。とにかく隠したい!
- 寝室周り:夫と私の寝室の間にウォークインクローゼット。
(私は「寝室は寝るだけ空間派」、夫は「物を置きたい派」で意見分かれる…) - 水まわり:洗面所と脱衣室を分け、脱衣室はランドリールームに。
- その他:寝具、防災用品、季節家電の置き場も確保。
現在は「家にあるすべてのものを把握し、それを収める場所を確保する」ことを目標にしています。
減築リフォームで大事にしたいこと
減築は「ただ家を小さくすること」ではありません。
暮らしに必要な空間を、無駄なく再構築すること。
- 柱の位置を確認し、耐震性を最優先に。
- 収納は“隠す”を基本に、使いやすさを重視。
- 部屋の役割を柔軟に変える。
こうした工夫を取り入れることで、快適に暮らせる住まいが実現できるのではないかと思います。

実家のキッチン
次回の打ち合わせでは、プロが提案するプランと、自分の考えがどれくらい一致するのか楽しみにしています。
おまけ:忘れていた間取り図への憧れ
そういえば若い頃、間取り図を書くための通信講座を受講していたことを思い出しました。
(なんていう資格だったのかはもう覚えていません…途中で挫折して結局カタチにはならず💦)
そして、私は間取りをあれこれ考えるのが大好きだということを、再認識しました。


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