家の気密性能を高めることは、快適な暮らしを守るうえで欠かせません。
そのなかでも意外なポイントが「コンセントまわり」。
小さなすき間が、実は大きなエネルギーロスにつながります。
そこで登場するのが 「気密コンセントボックス」 です。
気密コンセントボックスとは
普通のコンセントボックスでは、壁の内部と室内がわずかなすき間でつながっていて──
○冷暖房効率が落ちる
○結露やカビの原因になる
○断熱材が劣化して住宅寿命が縮む
といった問題が起こります。

気密コンセントボックスは、周囲にパッキンがついており、ケーブルを通す部分もぴったり密閉。
高気密・高断熱住宅には欠かせない名脇役なのです。
気密コンセントボックスの主な役割
✔すき間風を防ぐ … 「冬なのに足元がスースーする…」を解消。
✔冷暖房効率を高める … エアコン代をムダにせず快適に。
✔結露やカビを防止 … 湿気の侵入をブロックして壁内環境を守る。
✔住宅寿命を延ばす … 腐食や劣化を防ぎ、長く安心して暮らせる。
などなど。
冬になると足元がスースーする我が家は、案外コンセントボックスからのすきま風が原因だったのかもしれません。
完成見学会での勘違いエピソード
この気密コンセントボックスを初めて知ったのは、減築リフォームの参考にと訪れた見学会でした。
担当者の方が、「こちらはキミツコンセントボックスになっています」
と説明してくれたときのこと。
私は「おおっ、すごい!盗聴も防げる秘密兵器かっ?!」と、ひとりで妙に納得してしまったのです。
…が!
その後の説明でようやく気づきました。
私が思い浮かべた漢字は「機密」。
実際は「気密」だったんですね。
一般住宅で“機密”だなんて!
総理官邸じゃあるまいし、秘密はあっても機密はないですよね〜。
うっかり口に出さなくて本当に良かったです(赤っ恥)。
まとめ
「気密コンセントボックス」は小さな部材ですが、
・室内の快適さ
・冷暖房の効率
・家の長寿命化
を支えてくれる、縁の下の力持ち。
私のように「機密」と勘違いして、なんて近未来的なの?!とワクワクする人は少ないかもしれませんが(笑)、実際はとても堅実な役割を果たすアイテムです。
リフォームや新築を検討している方は、施工業者に「気密コンセントボックスは採用されていますか?」と確認してみると安心です。(…と、偉そうに…)


コメント
そらはなさん!めっちゃ笑いました〜ww 畑から投資まで(この間に料理、旅行、収納etc) ほんとに色んな事を学んで実践されてて、同年代ですが
師と仰いでおります!そんなそらはなさんが、気密コンセントを機密コンセントと思うなんて、オチャメすぎて、ますますファンになりました(≧∀≦)
これからも、ブログ楽しみにしています⭐︎
はるままさんへ
「機密コンセントボックス?」
盗聴器をしかけても、妨害電波が出て盗聴できないコンセントボックス!
だと、本気で思いました(笑)
映画やドラマのみ過ぎですよね。
年甲斐もなく、お恥ずかしい。
温かいコメント、ありがとうございます。