朝晩の空気が少しずつ冷たくなり、衣替えや片付けを意識する季節になりました。
そんな中、わが家はいよいよ減築リノベーションを前に、引っ越し準備の真っ最中です。
今住んでいる部分はすべて解体するため、どうしても仮住まいへ移る必要があります。
持っていくものはできるだけ最小限に——。
そう決めてから、家の中を一つひとつ見直しています。
大きな家電は「置いていく」決断
今回の引っ越しでは、大型家電をできるだけ動かさないことにしました。
持っていくのは洗濯機のみ。
400L超の冷蔵庫は車庫に置いていき、代わりに実家で使っていた小型の冷蔵庫を持参します。
テレビも同じく車庫で保管し、賃貸では“テレビなし生活”に挑戦予定。
(夫は小さなテレビを買うと言っていますが…笑)
賃貸には、ガステーブルがついていない可能性もありますが、わざわざ買うのもなんだし、カセットコンロとオーブンレンジを駆使して乗り切るつもりです。
なんだかキャンプ生活のようになりそうで、これはこれでワクワクするのはなぜだろう?(笑)
しかし、コンパクトに暮らす決意をした瞬間、不思議と心が軽くなりました。
「なくても案外平気かもしれない」——そんな感覚が新鮮です。
学習机との別れ
今日は一日かけて、新居に持っていかない家具の整理をしました。
リビングで使っていたパソコンデスクは、もともと子どもたちの学習机。

(過去の写真)手前右側にあるデスクは処分
長男が使い、次に長女へ、そして最後は親の私たちが引き継いで。
本当に長いあいだ家族の成長を見守ってくれた机です。
引き出しを整理しながら段ボールに詰める手が、思わず止まりました。
「本当にありがとう」——そう心の中でつぶやきながら。
ただの家具ではなく、“わが家の歴史の証人”のような存在でした。
洋服ダンスの整理で気づいた“しまい込み癖”
納戸の奥にある洋服ダンスも、新居では使わない予定です。
これは、結婚して千葉に転勤したときに買ったもの。
収納の少ないアパートで重宝しましたが、気づけば何十年も一緒に引っ越してきました。
全部の服を出してみると、想像以上の量にびっくり。
「こんなに持っていたの?」と自分でもあきれるほど。
好みが変わり、着なくなった服は思い切って処分しました。
収納が多いと“しまい込んで安心してしまう”——
そんな自分の癖にも気づかされました。
手放すことで見えてきた、新しい暮らし
今回の引っ越しは、単なる「移動」ではなく、暮らしをリセットするチャンス。
もし住みながらリノベーションをしていたら、不要なものをそのまま新居に持ち込んでいたかもしれません。
でも今は、“本当に必要なもの”を選び取る時間があります。
手放すたびに、心の中まで少しずつ整っていく感覚。
「これからは、もっとシンプルに暮らしたい」
その想いが、確かな形になりつつあります。
焦らず、無理せず、一歩ずつ
引っ越し準備は、過去と未来をつなぐ節目の作業。
手放すことで見えてくるのは、“これからの自分らしい暮らし方”です。
焦らず、無理せず、一歩ずつ。
そして何より、怪我をしないように!(これが一番大事)
新しい暮らしに向けて、心と家の身支度を整えていきたいと思います。

デスク撤去 落ち着かないハナとむぎ


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