台風による遅延?飛行機が飛ばないかもしれない時の羽田空港での時間の過ごし方

羽田空港を利用する日に、台風と重なったのは初めてです。
羽田空港発、秋田行の帰りの飛行機が台風接近のため飛ぶかどうかわからない。
自分が乗る前の便ですら、大幅な遅れが生じているので、最終便に乗る私はどうなるのかしら?

という時の羽田空港での時間の過ごし方を経験いたしました。

スポンサーリンク

手荷物を預けるのに悩む

羽田空港には、飛行機の出発時間の1時間半~2時間前には着くようにしています。
都内の電車は、いつ何時止まるかわからないので、時間に余裕を持っていたほうが精神的にも楽だからです。

しかし、今回は台風の接近があらかじめ予想されていたので、所用が済んでからすぐに空港へ向かいました。
羽田空港へ到着したのは16時30分過ぎ。
帰りの飛行機は最終便の20時15分発秋田行。

荷物を抱えたまま空港内を歩くのは嫌なので、手荷物を預ける手続きをしようと思ったのですが・・・。

自動手荷物預かり機の前で手続きをしようとしたら、
「あなたの飛行機は飛ぶかどうかわからないわよ。今、ここで荷物を預かって、もしも飛行機が欠航となったら、荷物を返す手続きも時間がかかるけど、いいの?」
的な文字が表示されました。

どっちみち、今の時点で飛行機をキャンセルして新幹線で帰るつもりは、まーったくありません。
とても疲れていたので、今更東京駅へ向かう気力ゼロなのです。

もしも飛行機が欠航となっても、このまま空港で一晩明かすのもアリだと思っていました。
実は、昔っから私は逆境に立たされれば立たされるほど、その状況を楽しむという変なクセがありまして。
なので、トム・ハンクスのように空港内の椅子で寝ている自分の姿を想像したりして、喜んでいたのです。

しかし、手荷物預かり機の「本当に荷物を預かっていいんだな?」的な表示にややビビリ、結局その時は荷物を預けずすごすごと引き返したのでした。

お土産を買う

いつもならば手荷物を預けて身軽になったところで、ゆっくりとお土産を見て回るのですが、手荷物が重くてしょうがない。
ものすごく疲れていたこともあり、短時間で即決してお土産を買いました。

羽田空港はいつも来るたびに、お土産のラインナップが変わっていて、とても楽しませてくれるのですが、この時は楽しむ余裕なし。

とにかくどこかに座ってゆっくりしたかった。

エアポートラウンジ北を初めて利用

羽田空港第2ターミナルには、ラウンジが3箇所あります。
1つは搭乗手続き前の一般エリアにあり、残り2つは搭乗手続き後に利用できる場所にあります。

イオンカードセレクトがゴールドカードになった時から、ラウンジの場所はチェックしていたのですが、これまで利用する機会がありませんでした。

しかし、今回のような事態に利用しない手はありません。
できるならば、手荷物を預けて搭乗手続き後に、エアポートラウンジ南を利用したかったのですが、なんせ手にはまだ荷物を抱えたまま。
飛行機がどうなるかわからない中、手荷物を預けて搭乗手続きをするのに若干の迷いがあったので、エアポートラウンジ北を利用することにしました。

しかし、北ラウンジ遠い~!
秋田行の搭乗手続きはたいていCかDなので、その反対側A、Bゲート側の一番端っこにある北ラウンジが遠すぎて、辿りつくまでさらに疲れました。

しかし、ラウンジ内は快適。
空港内の喧騒とした様子とは真逆で、ここはゆったりとした時間が流れているように感じます。
心地よい音楽が流れ、ほぼ満席状態なのにシーンと静まりかえっていて、本当に心地よい空間。

スマホのバッテリーがなくなりそうだったので、充電もできました。

飲み物も冷たいものから温かいものまでセルフで、フリードリンクでいただけます。
濃いめのホットコーヒーがおいしかった。

ガラス張りの窓の下は、出発ロビー。
行きかう人々が見えますが、音はまったく聞こえません。
本当に快適で、ウトウトと眠ってしまいました。

気が付けばラウンジに入って1時間30分も経過しておりました。
おかげで疲れも取れました。

こんな快適空間を無料で過ごすことができるなんて、イオンカードセレクトゴールド様さまです。

3年越しの念願のお寿司

18時半を過ぎて、最終便の搭乗手続きが行われていたので、ここでようやく手荷物を預けて搭乗手続きをしました。
もちろん、飛行機は「天候調査中」。それでも搭乗手続きをするようになったのだから、きっとなんとかなるでしょう。

というわけで、念願のお寿司を食べましょう。

第2ターミナル2Fゲート内、搭乗口72番付近には「築地まぐろ寿司 又こい家」があります。
何年か前にこの場所にオープンしたのですが、築地のお寿司が5貫で1,000円というお試し的な価格であるのを見て、いつもここに来るたびに食べようと思っていました。
が、毎度毎度羽田空港に着く時には、お腹いっぱいで食べられずにいたのですよね。

で、やっと念願かなってのお寿司。
マグロが口の中でとけました。ああー、おいしい。

読書をしながら待つのみ

20時を過ぎて、ようやく乗る飛行機の状況がわかってきました。

出発予定は1時間遅れの21時15分。
しかし、乗る飛行機がまだ羽田空港に到着していないので、あくまでも予定だそうで。
出発遅延の表示も初めて見ました。何事も、初めての経験ばかりでちょっとばかり楽しんでいる私。

飛行機が遅延していることで、「どうなっているんだ」と空港スタッフに詰め寄る方もいましたが、相手は台風なのだからしかたがないではありませんか。
突発的な事故でこうなったわけではなく、台風の進路予想なんてとっくにわかっていたことですからね。

空港側だって一生懸命どうにかしようと頑張っているのですから、ここは黙ってひたすら待つしかありません。
第一、飛行機は飛べばいいというものではなく、安全確認が大前提ですからね。

東野圭吾さんの本でも読みながら、ゆっくり待つことにします。

台風に文句を言う人

結局、私が乗る最終便は21時30分に搭乗案内されました。
離陸前にCAが座席に周ってきて安全確認をしていたところ、「お客様」と声をかけられたのが、まさかの自分。

「座席を元の位置へ戻してください」
と、言われて初めて気づいたのですが、私のシートはリクライニング状態になっていたのです。
自分ではそのまま座席に座っていただけなので、まさかリクライニングになっているなんて思ってもいなかったんですよね。
どうやら羽田空港に到着した飛行機を、大至急チェックしてのでしょうけど、リクライニングを戻すまで手が回らなかったんでしょうね。
座席のポケットには、いつもあるイヤホンもありませんでしたが、安全に飛んでくれればそれで良しです。

台風の影響で飛行機が大幅に遅れてしまいましたが、こんな時に空港スタッフに大声で文句を言う人って、どうなんでしょう。
文句を言ったって台風が消滅するわけでもないのに。
世の中、ケセラセラのハクナマタタなのにね。

なにはともあれ、台風の影響で飛行機が遅延したおかげで、今回は初めての経験ができて、これもまた楽しい旅の思い出となりました。
無事に飛んでくれたパイロット様、CA様、すべての空港スタッフの方へ感謝、感謝であります。

スポンサーリンク
関連コンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. きずつば より:

    それはそれは、大変でしたね!
    お疲れさまでした~
    でもラウンジを利用したり、美味しいお寿司を食べたりと、少しは良いこともあって、無事に飛行機も飛んで何よりでした(^-^; 
    いますよね、飛行機が遅れたのはCAさんのせいではないのに、文句大絶叫してる方(-_-;)
    見苦しいというか、聞き苦しいというか…
    文句を言っても飛行機は飛ばないのに~
    イタイ人は、見ていて可哀想になりますね。

    • そらはな より:

      きずつばさんへ♪
      初ラウンジでした(^^♪
      空港ラウンジがあんなに快適空間だったなんて、初めてわかりました。
      飛行機は安全に飛ぶのが大前提ですよねー。
      文句を言うひとに対して、空港スタッフが常時笑顔で冷静に対応されている姿が、とってもかっこよかった!
      見習いたいと思いました。

  2. ちかちか より:

    こんばんは、そらはなさん。
    うちの次男、旅行会社に入社して半年、先月添乗の仕事で沖縄に行ったのです。台風来てて帰りの飛行機が飛ぶかどうか、心配で胃が痛かったそうです。勉強で連れてってもらった初めての添乗で、緊張で、高級リゾートホテルに泊まったのに何も楽しめなかったらしい。仕事だから仕方ないですが。午後2時台の沖縄発は飛んで無事羽田に着いたけど、5時台のは飛ばなかったそうです。旅行会社も天候には勝てません。台風でキャンセルとか、北朝鮮がグアムにミサイル飛ばすぞと言ってお客様がキャンセルしてきたりするそうです。順調に旅行できるのが一番ですが、トラブルに対処する事も、いろいろ経験を積むチャンスですよね。息子の飛行機が無事についたとわかるまでいつもドキドキします。
    私は今年、30年ぶりに飛行機に乗り、羽田空港の変貌に驚きました。福岡に行ったのですが、飛行機は早く着くけど、新幹線の方がいいなと思います。耳が痛くなり耐えられなかったのです。いつか秋田や青森に旅行したいですが、やっぱり地べたを這って行きます。

    • そらはな より:

      ちかちかさんへ♪
      そうでしたか。ちかちかさんの息子さん、旅行会社勤務なんですね。
      プライベートで旅行するのとちがい、仕事で添乗するとなると、何事もなくて当たり前、何かあったら大変なお仕事ですから、精神的にも大変でしょうね。
      「地べたを這う」という言い方にウケました(*^▽^*)
      定年退職後は、時間にも余裕があるでしょうから、新幹線の旅も楽しんでみたいなー、と思うこの頃です。

  3. りん より:

    初めまして。そらはなさんのお言葉に「昔っから私は逆境に立たされれば立たされるほど、その状況を楽しむという変なクセがありまして。」に胸をうたれました。そらはなさんが羽田にいた日、私は沖縄の離島の久米島にいました。こんな小さな飛行機が那覇に着くことができて、果たして羽田に戻ることができるんだろうかと。もうドキドキでした。私も逆境を楽しめる自分になりたいな!そらはなさんのブログ、これからも楽しみにしています!

    • そらはな より:

      りんさんへ♪
      初めまして(^^♪
      あの台風の日、沖縄、しかも離島にいらしたんですねー。
      小さな飛行機では、まして心配でしたよね。
      私はよくテレビで見る「羽田空港では飛行機の欠航で一夜を明かした乗客のみなさんであふれかえっています」というリポーターの声とともに、ぐったりと椅子にもたれている自分の姿を想像して、なんだか笑えました。
      物事はなるようにしかならない・・・と思っています。だったらその状況を楽しんだほうが、ずっとおもしろい!
      命さえあれば、どんなことでも乗り越えられると信じる、超ポジティブな(能天気ともいう)私です。