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農家レストランは広がる畑と青い空の下でいただくランチが幸せ

農家レストランが好きです。
それは、旬の野菜のおいしさが直に感じられるし、目の前に広がる広大な土地を前に、青い空の下でいただく食事は、最高においしいと感じるから。

新潟市郊外そら野テラス内にある農園カフェ厨房TONERIKO(トネリコ)で、ランチをいただきました。

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そら野テラスカフェ厨房トネリコランチ

昨年、そら野テラスに来て以来、すっかり農家レストランとか農家カフェのファンとなった私。

昨年は、そら野マルシェ直売所で、野菜や果物を買ったけれど、レストランでのランチは食べそこねてしまい、ずーっと心残りでいました。

なので、今回は念願叶ってのカフェ厨房トネリコで、ランチをいただきました。

カフェ厨房トネリコのオープンは10時からですが、ランチタイムは11時から。

 

10時過ぎには、そら野テラスに到着して、マルシェ内を覗いたり、庭の小動物を見たりしていたのですが、11時10分前には、にわかにトネリコ前に人が並び始めたので、私もあわてて並びました。

お店のスタッフに、席は店内とテラス席のどちらにしますか?と聞かれ、迷わず「テラス席で」と答えました。

 

だって、空はどこまでも青く、目の前に広がる畑が、なによりも特等席ではないですか。

 

地平線の彼方まで広がる畑は、見ていて気持ちいい!

こんな景色を眺めながらのランチなら、老眼で乱視の目にもやさしいし、なんだか視力も回復しそうです。

 

季節替わりのトネリコランチ(1,000円)。

メインを、お肉か魚で選ぶことができますが、私はお肉にしました。

 

この日は、野菜たっぷりのプルコギ。
玉ねぎ、人参、しいたけなどの他に、こごみものっかっていました。

 

副菜は、セロリとじゃがいものきんぴら。

この組み合わせは、私には絶対に思い浮かばないので、刺激を受けます。

 

もうひとつの副菜は、千キャベツに油揚げなどを一緒に和えた甘酢の味。

これも、絶対に思いつきません。

収穫した野菜を残すことなくいかにおいしく食べるかという、農家さんならではのメニューですね。

 

お吸い物は、油揚げと長ネギ。

どれもお味は、とってもやさしくて、無駄な化学調味料など使ってないという印象でした。

野菜そのものの味を引き立たせるよう薄味です。

 

スペシャルスパイスをブレンドしたトネリコカレー(850円)。

じゃがいもや人参の甘さを引き立たせるよう、カレーは甘口です。

これ、小麦粉とカレー粉から作ったカレーですよね?

それほどやさしい味でした。

 

お店の窯で焼いたカルボナーラのピザ(1,000円)。

ゴロゴロのベーコンにチーズとホワイトソースと卵が絡んでおいしいです。

ピザ生地は、塩気だけの素朴さが、ソースの味を際立たせます。

そら野テラスでは、今がいちご収穫真っ只中。マルシェにも採れたての越後姫が売られていました。

すぐそばにあるいちご畑では、いちご狩りを楽しむことができますが、ゴールデンウィーク期間中は、予約でいっぱいだとか。

しかし、6月頃までは、いちご狩りを楽しむことができるそうなので、時期をずらして行くのもいいかもしれません。

そんなわけで、デザートはもちろんいちごのスムージーと、いちごのソーダ。

甘さ控えめで、さっぱりとしていて、フローズンいちごがとってもおいしいドリンクでした。

特等席でいただく旬な野菜や果物を使ったメニューは、おいしさ倍増です。

 

そら野デリカでは、おにぎりやコロッケなど手作りのものをテイクアウトでき、お店の前のガーデンでいただくこともできます。

おにぎりは、注文を受けてから握ってくれますので、ふんわりとしたお米のおいしさが味わえますよ。(昨年、食べました)

新潟の良いところがぎゅっと詰まった農家カフェが大好きです。

 

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