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【旅行に現金は必要】東京観光旅行は完全キャッシュレスとはいかなかった

キャッシュレスポイント還元事業がスタートして3か月。
田舎でもじわじわとキャッシュレス決済が広がりつつありますが、まだ現金で支払わなければならない場面もあります。

では、花の東京(←言い方古い)である都会では、完全にキャッシュレス決済できるよね?と思っていましたが、現金を使う場面もありました。

やはり旅行では、現金も必要です。

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東京2泊3日の旅

大人の休日倶楽部パスを利用して、東京観光してきました。


今回の旅の行程は以下の通り。

1日め 渋谷
舞浜
ミュージカル観劇
TDL(スターライトパスポート)
2日め 舞浜 TDS(終日)
3日め 四ツ谷 迎賓館

最初の目的はミュージカル観劇でしたが、クリスマス時期のディズニーリゾートにもン十年ぶりに行ってみたくなり、TDLとTDSへ足を運びました。

最終日は、迎賓館見学ツアー。
友人から「1度は見ておいたほうがいいよ」とおススメされたからです。

東京駅へ降り立ち、渋谷から舞浜、そして四ツ谷と、まさに都会チックな旅です。
都会なら完全キャッシュレス決済できるはず。

そう思っていましたが、そうは問屋が卸しませんでした。

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キャッシュレス決済できなかった場所

東京観光旅行で、キャッシュレス決済できなかった場所は2か所ありました。

■ディズニーランド入園ゲート前の大型コインロッカー

スーツケースなどが入る大型専用コインロッカーで、料金は700円。
100円玉のみ使用できます。
ちゃんと両替機もあるので、1,000円札を両替して利用しました。
駅のコインロッカーは、Suicaなどの交通系カードが使えますが、ここはダメでした。
調べてみたら、ディズニーランドのパーク内外のコインロッカーは、すべて100円玉しか使えないようです。
天下のディズニーも、コインロッカーはキャッシュレス化には間に合わなかった模様。

■迎賓館参観料金

内閣府が管理する迎賓館の参観料金も現金のみ対応でした。
なんと!キャッシュレス化を後押ししている政府ですが、迎賓館はキャッシュレスじゃなかった。
和風別館、本館、庭園の一般参観を申し込んだので、2,000円を窓口で支払いました。

 

2泊3日の東京観光旅行で、現金を使ったのは2か所で2,700円。
他はすべてキャッシュレスで対応できたので、ほぼほぼキャッシュレス化は進んでいるけれど、100%ではないということがわかりました。

しかも、現金決済が天下のディズニーと、内閣府の迎賓館だったなんて、ちょっと意外でした。←嫌味ではありません

旅行には現金も必要

そんなわけで、キャッシュレス化が進む今日この頃ですが、やはり現金はまだまだ持ち歩く必要があります。
それに、神社仏閣巡りではお賽銭はカードやQRコード決済というわけにはいきませんしね。

そういえば、子どもが修学旅行に行く際には、〇万円という子どもにとっては大金を持たせましたよね。
そして、落としたりスラレたりしないよう現金は分散させて持ち歩くように教えたものでしたが、今どきの修学旅行はスマホをかざして支払うのかしら?

いずれにせよ、キャッシュレス決済により以前よりも大金を持ち歩かなくてもよくなったということは、旅行者にとってはありがたいことです。

 

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