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【春の金沢・富山の旅①】はじめての金沢

私にとって金沢は未踏の地。
いつか行けたらいいな、とは思っていたけれど、なかなか行けない。

というのも、同じ日本海側に位置していながら、秋田からはアクセスが悪いのです。
よって、簡単には行けますまい!と決めつけていました。

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いざ!金沢へ

新潟在住の娘。
ならば、娘のところへ一泊して、それから金沢へ行っちゃおう!

そう思い立ったのが、昨年12月のこと。
新潟〜金沢なら、車で4時間くらいだし、近いよね。

ちなみに、娘は大学時代に友人たちと金沢旅行をしています。
そんな娘が「また行きたい!」という金沢ですから、もうこれは行くしかありません。


▲新潟駅 リニューアル 激混み

というわけで、行ってまいりました!
母と娘の金沢旅行です。

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金沢旅行記1日目

【6:30 新潟出発】

GW真っ最中だけど、高速道路は空いているし、雲一つない晴天で気分は最高。

はじめての北陸自動車道は、トンネルに次ぐトンネルだったけど、いきなり海の上を走るハイウェイに出た時(親不知海岸高架橋)には、感動のあまり、「わぁぁぁぁ!」と声が出てしまいました。

▲親不知海岸高架橋 画像お借りしました
出典:親不知海岸高架橋の塩害対策最前線 ~北陸最大の交通難所を守る~ | エンジプレス | ネクスコ・エンジニアリング新潟オウンドメディア (e-nexco-engini.co.jp)

実は私、ここ2~3年、トンネル内の運転がちょっと緊張するようになりまして。
ドライブ大好き!運転するのもちっとも苦にならない・・・という私だったのですが、これも歳のせいなのですかね~。

なので、北陸自動車道がトンネル多いと聞いて、ちょっとドキドキしていたんですよ。
でも、全然大丈夫でした。
あまりにもトンネル多くて慣れちゃったんですかね?

いずれにせよ、今回の旅でトンネルは克服!
海の上を走るハイウェイ!さいこーでした!

【11:00 金沢到着】


▲カメリアイン雪椿

宿泊するカメリアイン雪椿へ車を停めて、いざ!金沢散策出発です。
兼六園へ徒歩数分で、駐車場も有りという宿を探したところ、カメリアイン雪椿に決めた次第です。

 

【11:30 近江町市場】


▲近江町市場 思っていたより混んでいなかった

お昼は市場で食べ歩き。
と言っても、食べ歩きではなく、お店の前のテーブルでの立ち食いです。

 

中トロのお寿司と、フグの串焼き、ホタテの串焼き。
串焼きは小さ目だね~
フグは焼くと鶏肉に似てるのね~
中とろ、うんまい!
とか言いながら、この雰囲気に満足、満足。

 

牡蠣は、岩ガキよりも真牡蠣が好き。
真牡蠣のまったりねっとりした濃厚な味は、いつまでも口の中に居座る甘さ。
初めて食べたボタン海老は、今まで食べた海老とは違った甘さでおいしい~!

 

喉が渇いたので、果物屋さんのマンゴージュースで潤して。

 

お肉屋さんの近江町コロッケも食べて、これぞ市場の食べ歩き!って感じ。
お腹もイイ感じに膨れたところで、次の目的地へ。

 

【13:00 暗がり坂&主計茶屋街】

有名なひがし茶屋街へ向かう前に立ち寄った暗がり坂。
お天気が良すぎて暗がりになっていないけれど、ここ穴場!
金沢の情緒ある茶屋街を存分に散策できます。

隠れ家的なレストランもあったりして、次はここでランチもいいなぁと思いました。(次回があるといいな)

 

浅野川沿いに並ぶ主計町かずえまち茶屋街も、とっても素敵です。

 

人影もまばらなので、ここでセルカ棒発動。
娘と2人でポーズをとって写真撮影会をしました。

 

【13:30  ひがし茶屋街】

金沢文化を代表するひがし茶屋街は、人多めです。
オシャレなカフェや格式ある割烹料理屋、伝統工芸品を扱うセレクトショップがたくさんありました。

レンタルした着物を着て歩く女の子たちもたくさんいましたよ。
若さって、それだけでサマになる。うらやましい。

 

歩き疲れたので、カフェで一休み。
和みました。

 

【15:30  金沢駅へ】

ひがし茶屋街の最寄りのバス停より、バスで金沢駅へ向かいました。
バスは、15~20分おきに周遊しているのでとっても便利です。

金沢は、お城を中心とした観光スポットがギュッと集まっていて、まさに観光の街。
街並みもとってもきれいだし、これは何度でも訪れたくなる場所だわぁ・・・と、しみじみと思いました。

 

金沢駅前は、まるで美術館のようなデザイン。
写真で何度も見たことがある鼓門だけど、実際に見てみると、想像していたよりもはるかに圧巻な景色でした。

世界で最も美しい駅14駅の1つに選出されているのも納得です。

 

駅構内にある金沢百番街でお買い物を楽しんだ後、少し早めの夕食は、金沢おでんが食べられるという黒百合へ。

残念ながら、食べたかったバイ貝は売り切れでしたが、ダシがシミシミのおでんは、やさしい味。
50年を超える伝統のお店も、注文はタブレットで合理的。
でも、こういうの好きです。

金沢おでんも食べることができて、大満足~!

 

【19:00 夜景ライトアップバス乗車】

車窓から金沢の夜景を楽しむべく、ライトアップバス乗車。
金沢城を中心に、主なライトアップスポットを巡るバスは、一乗車300円。
suicaが使えるので便利です。

日もとっぷり暮れて、それでもまだ活気のある夜の金沢の街を、ダイジェスト版のように車窓でみてまわることができました。

【19:45  尾山神社】

夜景ライトアップバスは、南町・尾山神社前で下車。

尾山神社のライトアップされたステンドグラスの門が観たいがために、わざわざ夜にやってきました。
なんだかここだけ異国情緒あふれる空間です。

庭園もありましたが、夜なのであまりわからず。
次回は日中に訪れたい場所です。

【20:00 夜の金沢城】

尾山神社から金沢城までは橋でつながり、鼠多門から入ることができます。

過去には、金沢城でチームラボのライトアップが開催されていたとか。
さぞかし華やかだったことでしょう。

 

しかし、チームラボはなくとも、お城のライトアップは白壁が暗闇に浮き上がり、それがまた幻想的で美しかったです。
城内はかなり広く、坂道もありましたから、かなりいい運動となりました。

 

このあと、宿へチェックインしたのは、21時。
金沢駅で買ったスィーツを宿で食べ、心地よい眠りにつくことができました。

つづく↓

【春の金沢・富山の旅②】兼六園〜水引ミュージアム
新潟から約4時間の運転で到着した金沢。 その後、約10時間に渡って金沢観光&散策。 その日の夜は、言うまでもなく爆睡し、...

 

 

 

コメント

  1. 白雪さくら より:

    わーい、そらはなさんの旅行記、楽しみです\(^o^)/
    お嬢さんと二人旅、とっても楽しそう✨

    美味しそう〜(^q^)
    文化的な古都の情緒あふれる街並み(そしてすみません、「未開の地」だとちょっと意味的によくないような・・・「未踏の地」か「未知の地」とかいう意図ですよねきっと?)、
    素敵な夜景、
    改めて、そらはなさん、写真もお上手ですよね。旅のときめきが伝わってきます✨

    そうなんですよね〜、日本海側から日本海側って、地理的には近いはずなのに、アクセスがいまいちで・・・一旦太平洋側(というか、東京)に出ないといけないんですよね。
    新幹線もぐるっと日本海側回ってくれればいいのにと思いますよね〜

    お天気がよくてよかったですね!
    富山まで行かれたんですね!次の記事も楽しみです(^^)

    • そらはな より:

      白雪さくらさんへ
      失礼しましたー!
      未踏の地ですよね(^-^; 修正いたしました。
      新幹線も、日本海側をつなぐ構想があるらしいですから、50年後?100年後には、もっともっとアクセスがよくなっているにちがいありません。
      その前に、地方都市が消滅しないよう祈るしかない・・・((+_+))

  2. でぶねこ より:

    懐かしい~~~( ´艸`)
    2001年、結婚して金沢市に住んでいました♪
    あの頃はまだ金沢城は城址だけで何もなく、復元工事が始まったところでした。
    変わったところはあるけれど、街並みはそんなに変わっていないのが、そらはなさんのブログから伝わってきました。
    私も金沢から新潟の佐渡に行くのに高速を走ったことがありますが、トンネルの連続で嫌になりましたよ~~、でもそらはなさん、とてもパワフル~~!!!運転したあと、こんなに若い人と歩き回れるなんて、すごすぎです~~~

    • そらはな より:

      でぶねこさんへ
      金沢に住んでいらしたんですね(#^^#)
      そして、金沢城って昔はなかったんですねー。
      どうりでなんだか真新しいなぁと思っていました。
      新潟~富山間の高速のトンネルの多さにはびっくりしましたが、娘とおしゃべりしながら運転していたせいか、なんだかあっという間に通過した感じです。
      にしても!海の上を走る高速道路は、感動するやら、ちょっぴり怖いやら、まるでマリオカートのようだと思いながら走りましたよ(#^^#)