広大な新潟県を流れる信濃川は、日本で一番長い川です。
その川を水上バスが定期運航しています。
今回、初めて水上バスに乗りましたが、水面から眺める街並みは、ふだんとはまた違った景色でとってもよかったです。
新潟観光に水上バスはおすすめです。
そうだ！水上バスに乗ろう
新潟駅から朱鷺メッセに向かう予定でした。
当初、車で行くつもりだったのですが、新潟駅近くの宿泊するホテルの駐車場の台数は限られており、しかも先着順だというではありませんか。
ならば、最初にホテルの駐車場に車を停めて、朱鷺メッセへはバスで移動することも考えました。
が！その時思い出したのが水上バス。
そうだ。
信濃川を運行しているウォーターシャトルがあるではないですか。
新潟の街を水上バスに乗って移動だなんて最高です。
日本一の信濃川から眺める新潟の街並みは、初めてなのでワクワクします。
これぞ旅の楽しみ方だと思いました。
信濃川ウォーターシャトルに乗船
新潟駅から最も近いウォーターシャトルの乗船場は、万代シティ乗船場です。
新潟駅南口のSUZUVELでゆっくりランチをいただいてから、てくてく歩いて万代シティへ向かいました。
約1.4km。
時間にして20分ほど。
散歩コースとしてはちょうどよい距離です。
車で移動すればあっという間の距離ですが、歩くと街並みをゆっくり見ることができるので良いですね～。
途中、「新潟駅はどちらですか？」とおじさんに道を聞かれ・・・、んまーっ！私たち、新潟の人っぽく見えたかしら？
そんなこんなで3人でおしゃべりしながら歩いていたら、あっという間に万代シティ乗船場に到着。
乗船場といっても係員など誰もおらず(;・∀・)、本当にここで待っていていいのか不安になりましたが、まもなく川上から船がやってくるのが見えました。
いよいよ水上バスに乗船です。
信濃川から観た景色
船内は冷房が効いていましたが、私たちは外の後部デッキの椅子に座りました。
気温30℃超えの暑い日でしたが、風がとっても気持ちよく、川の水面が間近に感じられて、これぞ水上バスならでは！
万代橋をくぐるのも、水上バスじゃないと体験できないですしねー。
向こうに見えるのが朱鷺メッセ。
この角度から見る景色もまたすばらしいです。
やがて海が近くなってきたせいか、あちこちに船が停泊しているのが見えました。
車の渋滞知らずの水上バスは、スムーズに進むので最高ですね。
約10分の水上バスの旅は、あっという間でしたが、とっても楽しかったです。
観光におすすめです！
信濃川ウォーターシャトルダイヤ
信濃川を運行するウォーターシャトル便は、冬季を除いて基本的には毎日運航しています。
運行ルートは、みなとぴあ～朱鷺メッセ～萬代橋西詰～万代シテイ～県庁前～ふるさと村を往復しています。
ただし、1日3便しか運航していないので、その時刻に合わせてうまく乗り降りできるよう調整する必要があります。
詳細の運行ダイヤはHPをご覧ください。
私たちは、水上バスで朱鷺メッセまで行き、帰りはバスで新潟駅まで帰ってきました。
なにはともあれ、川からの新潟の街並みを眺めたのは初めてだったので、最高に良い思い出となりました。
新潟市の移動手段は、バスだけではなく水上バスもありですよー。
このあと、ヨシタケシンスケ展へ行きました。
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