スポンサーリンク

こぼれ種で増えるノースポールで手間要らずの花壇をつくりたい

ノースポールは、冬から初夏まで花を咲かせる一年草。
暑さには弱いため、夏になると枯れてしまいますが、このたびノースポールの苗を花壇に定植しました。

目標は、こぼれ種でどんどん増やす手間要らずの花壇です。

スポンサーリンク

ノースポールの苗を購入

友人の庭は、すでにチューリップが開花し、その周囲を白く小さく可憐な花が取り囲んでいました。
友人に尋ねると、その小さな花はノースポールだと言います。

なんでも数年前にひとつの苗を植えたら、こぼれ種からどんどん増えていき、ほったらかしでも毎年花を咲かせるのだとか。

チューリップとノースポールのコラボが、あまりにもかわいらしくて一目惚れしちゃいましたよ。


▲ノースポール1ポット120円×2

だから私もマネする!
チューリップの株元にはノースポールだわ!と、さっそく買ってきました。

スポンサーリンク

ノースポール定植

ノースポールの苗は、やや根詰まり気味なのか、下葉が黄色くなっていました。


▲ノースポールの下葉黄変

以前の私ならば、葉っぱが黄色くなったものは絶対に買わなかったのですが、ガーデニングを少しかじると、こういう苗を持ち帰って助けてあげたくなります。

 


▲根っこがグルグル

案の定、ノースポールの苗は根っこが真っ白に密集していて、完全に根詰まり状態。
黄変した葉っぱは取り除き、根鉢を少し崩してから花壇に定植しました。

 


▲ノースポール定植

株元には緩効性肥料とオルトランを混ぜ込んでいます。

ノースポールはこぼれ種で増える

ノースポールは、直径3cmほどの小さな花を咲かせ、草丈は15~30cm。
このサイズ感が、チューリップの足元を飾るにはちょうどよいのですよ~。

一般的な開花期は12月~5月と言いますが、秋田では4月早々に開花します。
まだ花が少ない時期なので、とっても貴重なお花です。

そして、一年草とはいえ、こぼれ種から良く増えるのですから、宿根草などと一緒に植えれば毎年楽しめる手間要らずの花壇となりますよね。

とはいえ、開花期には肥料を与えなければなりませんし、蒸れると病気になりやすい。
また、アブラムシも発生しやすいため、手をかけ目をかけるのは、どのお花でも一緒です。


▲チューリップとノースポール

我が家のチューリップはこれから開花を迎えますが、来年はチューリップとノースポールのかわいらしいコラボが見られるといいな。

 

コメント

  1. 白雪さくら より:

    ノースポール、可愛いですよね〜✨
    白雪は、春の寄せ植えに使うことが多いです。パンジー&ビオラより早く植え付けられる、早春の花のイメージですね。寒さに強くて暑さに弱いんですよね〜、パンビオは夏越しできてもノースポールは厳しかったりしますもん。
    なるほど、チューリップの株元に合うんですね!(^o^)!
    たしかに、色とりどりで華やかに揺れるチューリップの株元に、白くて清楚なノースポール、いいですね〜❤
    白雪は、チューリップの株元にネモフィラを植えたいなあ、と思っているのです。思っているのですが・・・白雪家、球根植えまくってて、株元に何かを植える余裕がない(^_^;)あえて言うならチューリップの株元はチオノドクサとかムスカリとかシラーとかミニスイセンとかクロッカスとか、そういう小球根系が占めてるんです。これはこれでいいんですけど、花が終わったあとの葉っぱが、ね・・・
    そして北国は基本球根植えっぱなしで、葉っぱを大事に球根太らせて次の春も、なので、今はすごくいいんですけど、このあとの葉っぱが・・・
    でも、去年あまりに暑くて、チューリップの球根だいぶ消えちゃったみたいです。今年は肥料ちょっと控えめにしようと思ってます。一年草の余った分をおすそ分けとかしたくなるけど、葉っぱが展開してからの肥料は厳禁です❗
    球根大好き白雪は、プランターにも球根植え付けて、日当たりのいいところに出して早く咲かせたりしています。というわけで、プランターチューリップが、現在満開です(^o^)
    地植えは水仙が見頃ですね〜。今日の雨にだいぶ叩きつけられちゃったけど。(プランターは雨よけしたのでチューリップは無事)
    球根もすごく楽しいんですけど、植えるとこだけ注意かな。小球根系は特に増えるのと、なぜか場所移動たり地上に出たりしてるんですけど。(雪解け水か、ネズミか、カラスか、何かだと思います)。掘り上げも大変なので、小球根は網目の大きいネットを敷いて植えるといいと聞いてます。そうかもしれない、と思うけど白雪のとこはもう手遅れ・・・(汗笑
    鉢やプランターに植え付けてコンテナごと庭に埋め込むのも楽です。北国だとコンテナを雨の当たらない涼しい場所(最近はこれが問題なのですが、いちおう北側の軒下とか)に置いて夏越しさせて、秋に新しい土に植えてやればいいです(白雪の経験では1年くらいだったらコンテナ植えっぱなしでも咲いたりします。が、何しろ最近暑いので、わからない・・・)。
    植え替えとか掘り上げとか、他になにか植えるときに、ざっくりやっちゃうとすごく悲しいんですよね。
    でも、球根はやめられない・・・秋に植えて、長く厳しい冬を越えて、春に一斉に咲くこの喜びは、特別なんですよね。

    • そらはな より:

      白雪さくらさんへ
      チューリップとムスカリの組み合わせもかわいいですよね。
      そして、ネモフィラも良いですよね~。
      たしかに、球根って翌年になるとどこに植えたかわからなくなります( ;∀;)
      今年早々、グラジオラスの球根をザックリやってしまいました。