秋田・角館へ桜を見に行ってきました。
武家屋敷通りの枝垂れ桜は、すでに散り始めていましたが、桧木内川の土手の桜は満開。
穏やかなぽかぽか陽気での散策で、最高のリフレッシュとなりました。
かくのだて歴史案内人ガイドツアー
学生時代の友人2人と共に、3人で角館へお花見に行こう!という話が出たのが1ヶ月前のこと。
友人の1人は、東京から新幹線で来る(日帰り)というので、有意義な時間を過ごそうと、ガイドツアーを申し込みました。
歴史案内人組合のガイドツアーは、①内町(武家屋敷)コースと、②外町(町人町)コースがありますが、これまでじっくり散策したことのない、外町コースを選びました。
「餅は餅屋」と言いますが、地元のことは地元の人に聞くのが一番です。
角館の町並みが、どうして400年もほぼ変わることなく今に至るのか、なぜみちのくの小京都と呼ばれるようになったのか、など、とても興味深いお話を聞くことができました。
武家屋敷の枝垂れ桜の由縁が、意外と切ない理由があったということもわかりましたし、桧内川の土手の桜を誰が最初に植えたのか・・・なんてことも知りました。
角館町にある蔵は、200個ほどあると聞きました。
今なお残る内蔵の、見どころポイントも教わりました。
約90分間のガイドツアーは、大変有意義な時間で、参加してよかったです。
ランチと武家屋敷通り
ガイドツアー後は、武家屋敷通りを散策しました。
まずは、お昼を食べるべく目指したお店は、「あごだし稲庭うどん 古泉洞」。
ところが、驚くほどの長蛇の列!
なので潔く諦め、その先にある「平打うどん まるかわ」へ向かいました。
冷たい鴨汁うどん 1,250円。
うどんはつるつる、鴨汁はとっても良いダシが出ていて、おいしかったです。
武家屋敷通りの枝垂れ桜は、数日前の夏日により一気に開花し、すでに散り始めていました。
しかし、桜の花びらがひらひらと舞っているのは、とっても風情がありました。
桧内川堤の桜は満開
枝垂桜より遅れて開花するのがソメイヨシノ。
桧木内川の土手2kmに渡って咲くソメイヨシノの桜並木はまさに満開。
この景色を生で見ることができて、本当によかったと心底思いましたよ。
角館にはこれまでも何度か来たことがありますが、桜の時期に来たのは初めてです。
やりたいことを叶える
「混雑するから嫌だ」という理由で、これまで角館の花見の時期は避けてきたのですが、もうこの歳になると、いつ何が起こるかわからないのですよね。
そんな切迫感を持つようになったので、これからは積極的に行動しようと思っています。
もっと自分にわがままでいよう!とも思っています。
行きたいところへは行く、会いたい人には会う、やりたいことはやる。
コロナ禍を経たからこその想いもあります。
平日とはいえ、大型の観光バスが続々と到着し、外国の方も大勢いました。
新幹線で来た友人の話によれば、東京からの座席はほぼ満席。
そして、その中の半分が角館駅で降りたと言いますから、みんな桜を求めて旅をしてるのですねー。
デザートに生搾りモンブランもいただきました。
食べたいものは食べる!
心もお腹も満たされました。
11時集合、16時解散のみちのく小京都角館お花見ツアー。
5時間では、全然話し足りなかったけれど、お互い元気な還暦を目指すことを目標に、次に会う約束をして別れました。
歴史案内人組合によるガイドツアーはこちら
鴨汁うどんのお店↓
生搾りモンブランのお店↓
みちのく小京都なのに、15,000歩も歩いた私たち。
まだまだイケる!
2年前は、角館で蔵に泊まりました。
コメント
コメントは久しぶりですが
相変わらず毎日ブログ読ませてもらってます
ほんと‼️
行きたいとこは行く!
会いたい人には会う!
やりたいことはする!
食べたいものは食べる!
共感しまくりです♥️
麦おばちゃんさんへ
こんにちはー(#^^#)
麦おばちゃんさんの行動力なら、なんでもできそう!(^^)!