大人の休日倶楽部パスを利用し、小旅行してきました。
といっても2日間のみ。
でも、前から1度やってみたかったことを達成できて、大満足の列車の旅となりました。
大人の休日倶楽部を退会する前に
そもそも、大人の休日倶楽部は退会するつもりでした。

コロナ禍となり、全然利用できなかったこと。
また、今後も年3回のパスは利用できないこと、などが理由です。
しかし、退会しようと思ったら、その前にパスを使いたい!という気持ちが急に膨らんできて、1週間前にバタバタと旅の行程を考えました。
この旅行計画がとっても楽しくて、そうよ、旅って計画を立てるところから始まっているんだよなぁ~・・・という、コロナ禍前の気持ちを思い出しました。
突然決めた今回の大人の休日倶楽部パスの旅。
わずか2日間ではありますが、ずっと思い描いていたやりたかったことができました。
それは列車を乗り継ぐ旅です。
大人の休日倶楽部パス 旅行記
朝の秋田駅です。
▲秋田駅構内
日曜日ということもあって、7時前の駅構内は閑散としています。
いや、平日でも閑散としているか?
▲こまち10号 東京行き
7:16発こまち号乗車。
こまち号は全席指定席なので、おときゅうパス指定席券1枚目使用。
乗車率3割といったところでしょうか。
座席近くには誰もいなかったので、かなーりゆったりとした気持ちで乗ることができました。
車内Wi-Fi完備、電源完備。
スマホで今日の予定をあれこれ検索していたら、あっという間に東京へ到着(11:04着)しました。
東京駅はたくさんの人が往来していて、外国人の方も大勢見かけました。
コロナが収束して、みなさん旅に出てるんですね。
京浜東北線へ乗り換えて、浜松町駅へ。
北口改札内のコインロッカーが空いていたので、キャリーバッグを預けて(400円suicaで支払う)身軽になったところで、いざ劇団四季秋劇場へ向かいます。
▲ウォーターズ竹芝 シアター棟
ランチは、ウォーターズ竹芝のタワー棟「和カフェtsugumi」でいただいて(1,848円 楽天ポイントで支払う)、12時30分にはシアター棟の四季劇場へ。

ノートルダムの鐘のカーテンコールは10回くらいありましたが、劇場を出たのが15:50頃。
16時には浜松町駅へ到着し、山手線で東京駅へ向かいます。
東京駅では、都会のシャレたベーカリー(GURANSTA TOKYO Standard Bakers)でパンを買うことにしていました。
今晩泊めてもらう娘へのお土産で、明日の朝食にしようと思っていたのです。
5点購入 1,360円也。
これを、JRE POITでお支払い。
東京駅滞在時間は1時間くらいあったのですが、あちこちキョロキョロしていたら、あっという間に次の乗車時刻となりました。
▲新幹線とき335号
上越新幹線とき17:08発新潟行。
2枚目の指定席券使用。
初めて上越新幹線に乗るので「とき」だけに「ドキドキ」。
娘にLINEすると「ふつーの新幹線だよ」と、そっけない返事が・・・。
秋田新幹線こまちと比べて、横幅があって広い~!
乗車率はこれまた3割程度?
周囲には誰もいなかったので、これまた快適。
上越新幹線って、どんだけ穴を掘って開通したんだろう・・・と思うくらい、トンネルをくぐって、18:57新潟着。
2時間で着いちゃうんですね。近くて便利ー!
新潟駅で娘と合流し、万代口から徒歩数分の「いかの墨」で晩ごはんを食べてから、娘のアパートへ。
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翌朝。
出勤する娘と一緒にアパートを出て、7:30には新潟駅到着。
▲新潟駅南口
新潟駅は、現在改装工事中。
来年には完成するそうですが、来るたびに新しくなっていく新潟駅にはワクワクしますね~。
▲上越新幹線とき308号
7:56発上越新幹線とき 大宮行へ乗車。
3枚目の指定席券使用です。
これも車内空いていて、快適です。
▲大宮駅構内
9:39大宮駅到着。
そうか、大宮駅って秋田新幹線、東北新幹線、上越新幹線が乗り入れてるんですもんね。
新幹線好きにはたまりませんねー。
昔、大宮には住んでいたことがあるのですが、大宮駅はほとんど来ることがなかったので、新鮮でした。
▲東北新幹線はやぶさ13号
大宮駅での滞在は、わずか20分ほど。
9:59発新青森駅行きのはやぶさに乗車です。
ここで4枚目の指定席券利用。
この「はやぶさ」。
その名の通り、早いのなんのって!
大宮を出ると、停車駅は仙台と盛岡のみ。
お昼には新青森へ到着するのですから、すごいですよねぇ。
車内はほぼ満席。
ビジネスマンと思われる方が大半でしたが、私の隣には外国人の旅行客と思われる方が座っていて、函館へ向かった模様。
窓際の席は、満席時はトイレなどへも行きにくいので、通路側席でも良かったなぁと思いました。
はやぶさでの2時間半の移動は、あらかじめダウンロードしていた映画を視聴しました。
▲新青森駅
12:34新青森駅到着。
平日ですが、意外と駅構内は人多め。
年配のご夫婦もけっこう多かったので、大人の休日倶楽部パス利用なのでしょうね。
新青森駅は、5年以上前に来たことがありますが、その時と比べて構内のお店はかなりオシャレな感じに様変わりしていました。
お土産屋さんや飲食店も充実。
ただ、もう少し座る椅子を増やしてくれたらいいのになぁ。
休憩場所があれば、アイスクリームやジュースなど、ちょっと買って食べる方も増えると思いましたよ。
▲魚喰いの田 海鮮丼 1,350円
新青森駅では、海鮮丼を食べました。
「魚喰いの田」というお店では、大人の休日倶楽部パスを提示すると100円引きとなるので、1,350円→1,250円となりました。
▲りんごシェイク 420円
デザートは、「思い出のコッペパン」というお店で、りんごシェイクをいただきました。
リンゴの果実がゴロゴロ入っていておいしい!
そうこうしている間に、次の乗車時刻となりました。
▲リゾートしらかみ4号 橅
新青森から秋田へは、奥羽線普通列車で帰ることもできるのですが、せっかくの大人の休日倶楽部パスですからね。
観光列車リゾートしらかみに乗ってみようと思ったのですよ。
13:58新青森駅発。
リゾートしらかみも全席指定席なので、ここで5枚目の指定席券使用。
▲売店は今はやっていません
リゾートしらかみの列車内には、以前はお酒などを提供する売店があり、カウンター席も設置されていますが、現在はやっていません。
カウンター席に座るのは自由なので、車窓を楽しむにはいいですよね。
▲車窓から眺める日本海
また、観光列車なので窓が開放的に大きく作られています。
車内から雄大な白神山地や、日本海に沈む夕日が眺められるというのが売りで、人気となっていますが、秋田に住んでいながらこれまで一度も乗ったことがなかったリゾートしらかみ。
大人の休日倶楽部パスを利用して乗ることができて本当によかったです。
車内では、人形芝居や津軽弁の語り部のお話など、おもてなしが繰り広げられておりましたが、すみません、爆睡してしまった私です。(疲れてたのよ)
なので、JR東日本のHPで詳細をご覧になってください。(丸投げすみません)
そんなこんなで2日間にわたるおときゅうパスの旅。
長くなりましたので、続きはまた今度。(まだあるのか)
続きです↓

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