今年の1月にオープンしたという羽田エアポートガーデン。
ホテルや商業施設が集まる複合施設で、羽田空港第3ターミナルに直結しているので、外国人の方を意識したお店がたくさんあるにちがいありません。
というわけで、興味津々行ってみることにしました。
羽田エアポートガーデンへの行き方
事前に調べていたので、羽田空港第3ターミナルに直結している、というのはわかっていました。
ところが、第2ターミナルから無料のシャトルバスで到着したのはいいのですが、いったいどの部分から直結しているのだ?というのがわからなかった私。
羽田エアポートガーデンは、第3ターミナル2階到着ロビーから直結していました。
▲羽田第3ターミナル到着ロビー
到着出口から出てまっすぐ歩いていったところへ、羽田エアポートガーデンの入り口があります。
エアポートガーデンで目を引いたもの
ガーデンという名の通り、入口は緑色の電飾で縁取られています。
▲エアポートガーデン入口
空港や駅は、上の案内標識を見て歩けば間違いないと思っているのですが、ここはさすが国際空港。
案内標識も、数秒ごとに英語、中国語、韓国語・・・などと変わっていくんですね。
ゲートをくぐると、通路はとても広々としていて開放的です。
最初の通りには、日本の雑貨や、扇子、眼鏡、バッグなどといった日本が誇る技術が詰まったものが売られているほか、日本茶やお団子などもあります。
中でもおもしろかったお店が、パパブブレというキャンディやチョコレートなどを売っているお店。
お店の前では、飴作りの実演をしているのですが、それがとってもダイナミックなんです。
しばらく眺めていましたが、飽きないもんですねー。
途中に、ヴィラフォンテーヌ 羽田空港のエントランスがありますが、前に構えているのは武士の甲冑。
外国の方が喜びそうですね。
ホテルの先の角を曲がると、さらに通りが広がっています。
日本酒や和菓子、せんべいといった食品販売もあれば、キャリーケースやビジネスバッグ、ファッション用品などのお店もあります。
中でも、私がとっても楽しかったところが、TOBI・BITO SOUVENIR TOKYOというお土産屋さん。
世界に誇る日本のアニメグッズや、日本各地の有名なお土産のお菓子が勢ぞろいしています。
えびせんべいに施された絵柄が、とっても美しい。
缶や箱の入れ物の絵柄も、THE日本といったものばかりで、思わず買いたくなってしまいます。
また、各地のお菓子は小分けやバラ売りされているものもありますので、少しずつ買って食べ比べしてみるのも楽しい~!
花山うどん
さらに1階には、レストラン街が広がります。
和食や中華、ラーメンやカレー専門店、お好み焼きなどのお店もあります。
私が訪ねた時刻は17時半頃だったので、まだレストラン街はそんなに混雑していなかったのですが、唯一行列ができていたお店が、うどん屋さんでした。
その名も「花山うどん」
群馬県館林市に本店のある花山うどんは、超大人気店らしく、都内にある店舗はいつも大行列で入れないらしいのです。
ならば食べてみようと並んだ私の前には、3組ほどが待っている状態。
しかし10分ほどで席に案内されました。
いただいたのは、「鬼御前 1,790円」
うどん日本一を決める大会で、15万人の人々に選ばれ3年連続優勝した「鬼ひも川うどん」がおすすめだというので、天ぷらもセットでいただきました。
5cmはある太いうどんが特徴の鬼ひも川うどん。
うどんは、コシのある固めが好きなのですが、これはどちらかというとやわらかめ。
でも、小麦の風味なのかなぁ?とってもおいしいの。
天ぷらもサックサク。
海老の後ろになって見えないけれど、舞茸の天ぷらは絶品でした。
しかしなにより、感動したのはダシ!
とってもおいしくて、ほぼ飲み干してしまい、後になって喉が渇いて大変でした。
それくらいおいしかったのです。
花山うどん。
また食べたいな・・・と思いましたよ。
食べ終わってお店を出ると、10組以上が並んでいました。
花山うどん、初めて知りましたが、おすすめです。
【余談ですが・・・】
そんなこんなで、エアポートガーデンには2時間半ほど滞在し、再び第2ターミナルへ戻ってきました。
そして20時半。
到着出口から出てきた3人の我が子たちを出迎え。
子どもたち3人は、2日間かけて今治~尾道のしまなみ海道70kmを、自転車(ロードバイク)で完走してきました。
私も、休みが合えば参加したかったなぁ・・・。(私は電動自転車ね)
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