帝劇ミュージカル【レ・ミゼラブル】初心者の感想  哀れな人々とは思わない

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劇団四季ファンの私ですが、今回は帝国劇場レ・ミゼラブル(以下レミゼ)を観てきました。
レミゼは、日本でも30年以上にも渡って公演されているミュージカルの名作。

しかし私、レミゼのストーリーも何も知らなかったんですよ。
そもそも、レ・ミゼラブルってどんな意味?

そんなレミゼ初心者のミュージカル レ・ミゼラブルを観た感想です。

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レミゼを観たいと思ったきっかけ

軽い気持ちで劇団四季の美女と野獣を観劇したところから、すっかりミュージカルの虜になってしまった私。
それ以来毎年必ず劇団四季は観に行きます。

で、今回観たのは帝国劇場レ・ミゼラブル。
劇団四季じゃないんかーい!って話ですが、実はレミゼを観たいと思ったのは、劇団四季で川口竜也さんを観たことがきっかけでした。

昨年、劇団四季のノートルダムの鐘でフロローを演じていた方が川口さん。
川口フロローのあまりにも怖く気持ち悪いド迫力の演技にすっかり魅了されてしまい、川口フロローにもう一度会いたい!と何度思ったことか。

しかし悲しいかな。
川口さんは劇団四季の団員ではなく、フリーのミュージカル俳優で、客演としてノートルダムの鐘に出演していたんです。
だから、いつかまた川口フロローを観たいという夢は破れてしまったのですよね。

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川口さんといえばジャベール

川口さんに恋してあれこれ調べているうちに、ミュージカルファンの間では「川口竜也=ジャベール」というのが定番だと知りました。

レミゼのジャベールといえば、ジャンバルジャンを執拗に追いかけるストーカー気質の警察官なのですが、フロローと重なる部分が多々あります。

さらに調べていると、「パリの三大ヤンデレ」として、ノートルダムの鐘のフロロー、オペラ座の怪人のファントム、そしてレミゼのジャベールが挙げられるということがわかり、えらく興奮してしまいました。

あ~、すごいわかる!
病んでいながら執着する様は、川口さんにぴったりではないですか!

そんな中、2019年帝国劇場ミュージカルレ・ミゼラブルのキャストが発表され、ジャベールに川口さんの名前があった時には、昇天してしまいましたもんね、私。

あのネチッこい気色悪い目つきの川口フロローが、今度はどんなジャベールをみせてくれるのか?
絶対観に行く!
絶対チケットとる!

そうして、今回2019年レ・ミゼラブルの観劇となりました。

ミュージカル レ・ミゼラブル感想

ヒュージャックマン演じるジャンバルジャンの映画レミゼはみたことがあります。
それを踏まえてのミュージカルレミゼの感想です。

まず、生オケミュージカルは初体験でした。
舞台の下にオーケストラピットがあり、舞台が始まるまでの間、楽器の音だしにすらワクワクしました。

だから最初のジャーン!というオーケストラの迫力に、すでに泣きそうになった私。
やばい。これだけで泣いていたら、もう涙グチャグチャで舞台がよく見えないじゃないか!という焦り。

しかしですね、意外にも舞台が始まると、泣かなかったんですよ、私。
私の隣の女性は、最初から最後まで、どのシーンでもハンカチで涙を拭いていましたが、あれ?私、意外と大丈夫。

それは、舞台の進行がとてもアップテンポで進んでいったことと、映画のあのシーンを舞台ではどう表現するのか興味津々だったからかもしれません。
さらに、出演者全員歌うますぎ!

劇団四季もそうですが、主役とか脇役とかそういったくくりはなくて、とにかく全員が息ぴったりで全員が歌唱力最高!
そしてレミゼは、とにかく歌う。
セリフの部分もとにかく歌う。
最初から最後まで全部歌!といっていいくらい、ザ・ミュージカルでした。

吉原ジャン・バルジャンも濱田ファンテーヌも海宝マリウスも、この方々を観たくて、この日に焦点を当てて取ったチケットでしたから、想像通りの、いや想像をはるかに超えたすばらしい出来に、ただただ口を開けて観ていた私。

しかし、ついにその時はやってきました。
私の涙腺決壊の時です。

それは、川口ジャベールが「スターズ」を歌った場面でした。

ジャベールがジャン・バルジャンを逮捕すると星に誓う歌なのですが、歌に込められた気迫と怨念と執着の迫力がすごくて、それでいてジャベールが星に向かって祈る姿はフロローと重なって、ここまで追い込まれたジャベールが哀れに見えてきて、感極まり涙腺決壊。

同時にジャベールの後ろから眩しい光があふれ出し、まるで幻か夢をみているような心地になって、こんなことって!こんなことって!!
こんな素晴らしい場面をこの目で観ることができる私は、なんて幸せなんだーっ!

胸元が冷たくなって我に返ると、自分の涙がジャージャーと頬から顎を伝って胸元に流れ込んでいたんですね。
涙を拭くのも忘れて川口ジャベールに見入ってしまっていました。

ちなみにレ・ミゼラブルとは「哀れな人々」「悲惨な人々」という意味だそうですが、ミュージカルレ・ミゼラブルを観終わったあとは、決して哀れだとか悲惨だなんて思いませんでした。
みんなみんな、自分の信念に基づき一生懸命生きた人々でした。

出演者全員がすばらしずぎて、語り出したらキリがないのでこの辺でやめておきますが、家に帰ってきてからもずーっとYouTubeでレミゼを追っていて、すでにレミゼロスの中毒症状が出てきています。


森公美さんのド迫力もすごかった!!
また観たいーーー!

 

コメント

  1. mrsP より:

    おーっ!レミゼ!
    私も以前見に行きました!
    息子が乃木坂46のファンで、生田コゼットを見たいといい、レミゼだったらお母さんも見たいよってことで、一緒に観劇となりました。
    すごかったですねー
    話の進み方がスピーディで、歌うたウタで展開していくので、ミュージカル慣れしていない息子は、ストーリーを追うのが大変だったみたいです。(まぁ彼は生田さんが見れればいいわけですが)
    生オケってやっぱりいいですよねー

    話は変わりますが、明日、根津神社に行ってみようと思ってます。
    あのキレイなつつじ、ぜひこの目で見てみたい!

    • そらはな より:

      mrsPさんへ♪
      息子さんとレ・ミゼラブル、観たのですねー(#^^#)
      私の知人(40代独身男性)も、生田コゼットに会うためにレミゼを観に行っています。
      コゼットみたら、世の中の男性はほっておけないでしょうな!・・・と、今回つくづく思いました(^-^;
      首都圏にお住まいの方は、思い立ったらいつでも観に行くことができて、うらやましい!
      根津神社のつつじはどうだったでしょうか?

  2. タートル より:

    ご無沙汰です。遊びにはよく来ているのですが、足跡を残さずすみません。

    今回の東京行きも楽しまれたようですね。
    根津神社、私も行きたいな~と思っていたところでした。きれい!

    レミゼ、30年前に小学生の時に母に連れていかれ、最後列でキャストの顔は小さいわ、話の筋はちんぷんかんぷんだわ、歌歌歌でどうにも閉口したのが私の初ミュージカル体験でした。
    今思うと滝田栄さんがバルジャン、島田歌穂さんがエポニーヌの贅沢な時代だったのですが….。。

    学生時代に再度観て、今40代になり、またもう一度みたい演目です。
    あの時代を駆け抜けたそれぞれの人たちの、それぞれの生き様が、今の歳でどう心に響くのでしょう。

    中3受験生を抱え(長女、厳しいチャレンジになります)、今年は遠出はなしなのですが、夏にCATS良い席で取りました。これぐらいの息抜きはしないと、ですね。

    うちも連休は庭を少しやります。
    あ!あと、我が家にも末っ子のながーい希望の実現、インコがやって来ます!そらちゃんとはなちゃんの生活、参考にさせてください。
    楽しい連休を!

    • そらはな より:

      タートルさんへ♪
      レミゼ、まさに初期の頃からご覧になってたんですね。
      私も、もし子どもの頃みたら、ちんぷんかんぷんだったでしょう。
      自分が歳を重ねていろんな経験をしたからこその、レミゼですねー。
      きっと還暦を迎えるころには、また違った想いがあると思います。
      キャッツいいですねー!
      あれは、観終わってから時間が経てばたつほど、観てみたくなる作品ですねー。
      そして、インコちゃんをお迎えするんですね。
      インコの動きってほんとにおもしろい!
      娘さんもきっとかわいがって育てることでしょう(^^)

  3. とも より:

    レミゼ!いーですねー。
    私は映画は観ましたが、舞台はまだなんです。初演は確か大々的なオーディションをされた記憶が。
    恥ずかしながら、芸能界に憧れていた若い頃。(恥ずかしい〜)受けてみたいわーなんて思ってましたね。
    歌番組でエポニーヌ役の島田歌穂さんの歌を聴いて感激したのを覚えてます。エリザベス女王の前でも歌われたと思います。
    近くで上演の時は是非観に行きたいです。

    • そらはな より:

      ともさんへ♪
      おおおお!ともさん、演じる側の人だったんですねー!
      私は、もっぱら観る側ですが、島田歌穂さんの時代はまったく存じ上げないので、聴いてみたいですねー。
      レミゼは、機会があればまた観たい舞台です。
      でも、チケットがなかなかとれないんですよねぇ・・・。

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