ゼフィランサスの球根を植えました。
と、さも知った風に言ってみましたが、実はゼフィランサスという名前は始めて聞く、まったく知らないお花です。
カタログを見て、かわいい花だと心が惹かれたのですが、宿根草で半日蔭でもよく育つという、願ったり叶ったりのお花だったので、をさっそく注文いたしました。
ゼフィランサスの花色混合球根
届いたゼフィランサスの球根。
生協のカタログから買ったものですが、「育て方の説明書」はざっくりしか書いていないのがもどかしい。
お問合せフリーダイヤルの番号ものっているけれど、わざわざ電話するまでもないし・・・。
球根を出してみると、えっ( ;∀;)・・・死んでない?と思うほどのカラッカラぶり。
このくらい乾燥させないと、カビてしまうからダメなんでしょうね、きっと。
しかも球根の大きさが、まぁーバラバラ。
花色混合のセットなのだから、きっと品種によるちがいなのよね、と思うことにしました。
半日陰でも育つ宿根草レインリリー
ゼフィランサスの別名は、レインリリー。
高温乾燥が続いたのち、雨が降ると一斉に開花することから、この名前が付いたようですが、ゼフィランサスよりも覚えやすいので、これからはレインリリーと呼ばせていただきましょう。
このレインリリー、半日陰でもよく育つ宿根草。
地植えにした場合は、数年間はほったらかしでも分球してよく育つというではありませんか。
ならば!
植える場所は、ここしかありません。
レンギョウと、なにかの中木(名前がわからない)の下。
午前中は日陰で、午後の西日が差し込むようになると日があたる場所。
この場所に、牛糞入れて、オルトランまいて、マグァンプまいて。
密植するときれいに見えるそうなので、今じゃ死語となりつつある「密です!」とばかりに穴をあけて球根を入れて、土をかぶせて定植完了。
花色混合球根だから、どんな色の花がどこに出てくるかはお楽しみ。
花はなんでも日当たりが良い場所がよいと思っていましたが、半日陰でも育つ宿根草なんてものもあると知り、ちょっとうれしくなりました。
梅雨明け後の開花を楽しみに、本当に「レインリリー」という称号がふさわしいか、とくと見届けたいと思います。(急に上から目線)
コメント
こんばんは。
「ゼフィランサス」の別名が「レインリリー」という事を知りませんでした。
「ゼフィランサス」は私が小学生の頃に覚えた
『1番難しい花の名前』です(笑)
実家の庭に植えてあり、毎年よく咲く花でした。
嫁いで来てアパート暮らしから庭がある夫の実家に同居するようになり
私も植えました。
よく増えますし、本当に放りっぱなしで大丈夫です。
ウチのゼフィランサスは咲き始めましたよ〜♪
ウチはめっちゃ陽当たりのいい、しかも栄養分などないガラガラ小石があるような劣悪な環境に植えてあります。
水やりは夏しかしません…(汗)
(それでも増えるし、咲きます)
私はちっとも名前を覚えないオットに、「ゼフィランサスだよ」と教える度に
ちょっと優越感を抱く自分が好きです(笑)
今度は「別名レインリリーだよ」を付け加えようと思います!
りんごさんへ♪
すごい!すでに小学生でゼフィランサスを知っていたとは!
りんごさんのコメントを読んで、ひとつの花の思い出が、時を経て物語となっていて、なんだか素敵だなぁと思いました。
私も、いろんな花で自分の物語をつくっていけたらいいなぁ。