桜は満開、芝桜も開花。
今年は例年よりも2週間ほど早く、春がやってきました。
ならば、仕事が休みでお天気も良いとくれば、畑の土づくりをやるのは今しかないでしょう。
というわけで、家庭菜園の準備をしました。
畑の土づくり
植物は土に植えれば勝手に育つものだと、昔は思っていましたが、家庭菜園をやるようになってからは、土づくりの必要性も痛感しております。
だがしかし。
家庭菜園は趣味で、家で食べる野菜が収穫できたら万々歳!程度に思っている私は、土壌改良とか本格的なことには尻込みしちゃいます。
それでも、家庭菜園歴6年めともなれば、黒土入れるわ、耕うん機を買うわで、いろいろやってみたくもなるものです。
そんなこんなで今年もいよいよ家庭菜園シーズン到来。
種まきや苗の定植の2~3週間前までには土づくりを済ませたいので、今日は1日中畑仕事に勤しみました。
石灰と牛糞で
土づくりといっても、耕うん機で除草も兼ねて耕して、石灰と牛糞を畑にまいて、さらに耕うん機で混ぜる・・・というのを一気にやってしまいます。
3週間前には1㎡あたり150gほどの苦土石灰を均一にまいて酸度調節し、2週間前には堆肥を混ぜて耕して・・・なんて教科書的なことはおかまいなし。
なぜなら、仕事をしている私にとって、休みの日に晴れるとは限らないわけで、やれる時に一気にやるほうが合理的だからです。
というわけで、朝8時から耕うん機始動。
いやぁ~、耕うん機ってホントに便利。
固い土もあっという間に耕せるし、除草もできるんだもの。
昔は手動で耕していたんですよね、私。
今は絶対無理ですって。
畝を作るのも、少ない労力でサクサクできるようになったわけで、いよいよ農作業が板についてきたって感じ。
今年もポタジェガーデンを目指すので、花を植えるスペースを多めにとっての畝づくりとなりました。
区切った畑ごとに、石灰と牛糞まいてひたすら耕うん機を作動。
時間がなくて・・・というより、さすがに疲れちゃって、残り2区画の畝づくりは次回へ持ち越し。
それでも、全ての畑に石灰と牛糞をまいて耕すことができたので、いよいよゴールデンウィークが待ち遠しい。
気が付けば、アスパラもこんなに大きくなっていました。
早く春が来ないかなぁ・・・と待ち望んでいたはずなのに、春が前倒しでやってくると、なんだかあわただしい。
毎年春は当たり前のようにやってくると思っていたけれど、この当たり前が来年もあるとは限らない。
この歳になって、今生きている瞬間がなにより愛おしいと感じます。
今年もやりたいことをどんどんやっていこう!
コメント
いよいよ春ですね^^
花に畑にと、いろいろ忙しいのは、気分転換になっていいことです♪
こちらでは虫さんがたくさんやってきて、もう葉巻虫に樹木がやられまくり。。。
木酢液をまいたり、石灰をまいたり、虫との闘いです(笑
いつまでも元気とは限らない、そうなんですよね、だから今やりたいことはやらねば!
義母の施設が決まったら、やりたいことをとことんやろうと思っています!
そらはなさんのブログは、いつも私の心に響きます。
ありがとう♪
でぶねこさんへ♪
もう虫が出現してるのですねー。
こちらは、まだ虫はいないので、今が一番庭仕事がしやすい時期です。
お義母さんも、よい施設に巡り合えるといいですね(#^^#)
こちらこそ、頼りになるコメントありがとうございます。