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買ってよかった家庭用耕運機 コンパクトなのにパワーもあって扱いやすい

家庭用のミニ耕運機買いました。
これまで使っていたものが壊れたので買い替えたのですが、今どきの耕運機はコンパクトなのにパワーあり、本当に驚きました。

土づくり、畝つくりの時間がかなり短縮されました。

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家庭用耕運機が重すぎる

これまで使っていた耕運機は、とにかく重い。

いつ製造されたものかわかりませんが、父が使っていたものなので、10数年以上になるでしょう。

 

まだ動くのですが、ハンドル部分と本体をつなぐ部分が、金属疲労により今にもとれそうになっています。
昨年から、だましだまし使ってはいたものの、いよいよハンドルがガクガクしてきたので、買い替えることにしました。

…って、使っていたのは夫です。
毎年、春先に畑を耕してもらっていました。

私も、何度か使ってみたものの、重すぎて操作がままならず、行きたくない方向へ耕運機が走っていくので、夫におまかせしていました。

でもねぇ、ふと思ったのですよ。
もしもこの先、夫が死んでしまったら(←先に死ぬ設定)、誰が最初に畑を耕すんだ?ってこと。

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イセキ耕運機を買う

そんなわけで、買ったのはイセキの耕運機。

前のものもイセキだったし、ガソリンエンジンならばパワーもあると思っての購入です。

しかし、実際に届いてみると、かなりコンパクトで、耕すツメの部分も小さいので、前のようにちゃんと耕せるかなぁ?という不安もありました。

 

でも、全然大丈夫でした。

コンパクトなので小回りもきく。
なのに、ちゃんと力強く耕せます。

 

足跡をみると、どれだけフカフカになったかわかるでしょう。

慣れるまでは、暴れ馬を乗りこなすような感じでちょっと大変でしたが、何度かやっているうちに、扱い方にも慣れ、女性の私でも操作が簡単でした。

それに、ハンドル操作をする上腕と、フカフカの土の上を歩く大腿の筋肉をかなり使います。
これは、もしや、耕運機で楽して畝を作りながらの、ダイエット効果もあるのでは?

と、期待しております。

 

さらに!

ババーン!
畝上げセットも一緒に購入したのですよー。

といっても、自動的に畝が作られるわけではありません。

 


畝の横の歩く部分を掘り上げ、両サイドに土を盛っていくので、そのあと手動で畝を平らに慣らす必要があります。

それでも、シャベルで土を掘り起こしては、元に戻すという方法で畝を作っていた私にとっては、画期的な付属品でした。

だって、耕運機が土をおこしてくれるのですから、腰が全然痛くならない!

 

楽しくて調子にのって、ホイホイ10畝作成。

途中、石ころを取り除いたり、草取りをしながらの作業でしたが、1日で10畝作るのに要した時間は4~5時間ほど。
1畝作るのに、20~30分程度でしょうか。

シャベルで掘っていたときには、1畝に休み休み1時間はかかっていましたし、1日に2畝作るのが限度でした。
腰が痛くてそれ以上は無理でしたもんね。

 

小さくても、パワフルな耕運機。
重さは20kgくらいですから、私でも持ち上げることができます。

また、ハンドル部分も折りたたむことができるので、収納場所にも困りません。

買ってよかった畑の相棒です。

さて、野菜の苗の植え付けは、ゴールデンウィーク頃になります。
すでに畝が完成してしまったので、この後は何をしよう?

急に暇を持て余しています。

花の種まきでもしましょうか。

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