収穫したじゃがいもで、じゃがバターを作りました。
レンジで簡単に作るじゃがバターです。
今回は、いつものじゃがバターに旨みをプラスして、さらにおいしくいただきました。
小粒のじゃがいも
昨年は、収穫前にネズミに食べられて惨敗だったじゃがいもですが、今年は豊作です。
そうなのよ、めちゃくちゃ小粒揃いのじゃがいもが、わんさか採れたのですよ。←豊作って言わない
というのも、種イモを植え付け時に、今年は肥料や農薬を使わなかったことが原因だと思うんですよね。
昨年、ことごとくネズミに食べられたのは、もしかして肥料をやったがために、豊満なボディーとなったじゃがいもだからじゃない?
だからネズミに目をつけられたんじゃない?
などという私の勝手な妄想です。
おまけに、種イモ植え付け時にオルトランも使わなかったため、じゃがいもの半分はコガネムシの幼虫を喜ばせるために植えたと言っても過言ではありませぬ。
そんなわけで、あまり茎葉が育たなかったじゃがいもは、やはり小粒揃いとなったわけです。

レンジで簡単 じゃがバター
しかし。
どんなに小粒なじゃがいもであっても、自分で丹精込めて作ったものは、責任をもって食べたいわけですよ。
だから、標準サイズのじゃがいもは、子どもたちへ送り、残ったクズ芋を親が食べるという図式が出来上がるんだな・・・。
というわけで、レンジで簡単じゃがバターを作ります。
じゃがいもは皮つきのままよーく洗います。
じゃがいもには、火が通りやすいように十字に切り込みを入れます。
そのじゃがいもに、旨みをプラスするためにダシの素をふりかけます。
今回使ったのは「海のだし」。
おみやげにいただいたものですが、鮭節、花咲蟹、昆布、ほたて、海老の5種類の旨味は、野菜をおいしくするんだとか。
海のだしを販売している久原本家さんのHPに紹介されていた、じゃがバターの作り方を参考にしました。
ダシをふりかけた上にバターをのっけて、ラップをしてレンチンします。
600Wで約5分ですが、様子を見ながら加熱します。
じゃがいもが柔らかくなったら完成です。
さらに、じゃがいもの切れ目に追いバターをして、これでもかってくらい、ダシとバターにまみれたじゃがバターです。
これがおいしくないわけがない。
海のだしではなくても、他のだしの素でもおいしいと思います。
もちろん、ホクホクおいしいじゃがいもならば、純粋にじゃがいもだけでいいのでしょうけど、小粒なクズ芋をどうにかしておいしく食べたいと言う時や、いつものじゃがバターに飽きた時などは、おすすめです~!
なんだったら、一気にたくさん作って、翌日のおやつでも。
・・・って、どんだけ小粒なじゃがいもがあるんだよ。
あるんです(;・∀・)
来年も懲りずにじゃがいも栽培をがんばります。
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