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今どきのホームベーカリーはマーブル模様も機械におまかせ

ホームベーカリーで出来立てのパンは、本当においしい。
新しくホームベーカリーを買ってからは、週に1度はなにかしらパンを焼いている私ですが、今どきのホームベーカリーはメニューが多彩で、全部作ってみるまでに1年くらいかかりそうな予感。

そんなわけで、本日は抹茶のマーブルパンを作ってみることにしました。
休日はおうちでゆっくりのんびり、パンを焼くに限る!

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抹茶マーブルパンの作り方

今から十数年前、ココアのマーブルパンを作ったことがあります。
旧式のホームベーカリーだったので、メニューは普通の食パンかフランスパン風な食パンの2択のみ。

たしか手作業で生地にココアを練りこんで、その後ホームベーカリーで焼いた記憶があるけれど、出来上がりはただの茶色いココアパンとなってしまいました。

だけど今どきのホームベーカリーは本当にすごい!
なんたって高級食パンの乃が美風なパンから甘酒作りまで、機械におまかせでできるんだもの。

私が過去の失敗したマーブルパンもできるらしいので、さっそく作ってみることにしました。

【抹茶マーブルパン材料】

強力粉 250g
バター 10g
三温糖 21.5g
スキムミルク 6g
5g
180ml
ドライイースト 3g
後入れ用 抹茶3g+砂糖17g+水5ml

 


まずは材料をパンケースに入れていきます。
ドライイーストは、専用の容器へ。

 

後入れ用の抹茶は、砂糖と水を混ぜて練っておきます。
抹茶は「おーいお茶」の抹茶使用。

 

マーブルパンは、メニュー14番。
スタートボタン押して、途中でブザーが鳴ったら後入れ抹茶を投入です。

 

この時、抹茶は生地の上にかからないよう、パンケースの底に入れます。
一か所に入れるのがいいのか、四隅全部に均等に入れるのがいいのか悩んだ結果、とりあえず2か所の角に抹茶を投入するという、迷ったら中間をとる凡人です。

 

途中、蓋を開けてみてみると、抹茶がいい感じにマーブルっぽく混ざっています。
これは、ねりの速度を高速と低速で自動で調整しているからだそうで、技術の進歩って本当にすごいですよね。

 

そして4時間後、抹茶マーブルパンが完成しました。
ほどよく膨らんでいていい感じです。
そしてなにより、パンの良い香りが部屋中に広がって至福の時。

ちなみに、焼きあがったらパンケースを本体から出してそのまま2分ほど冷まし、それからパンを取り出すのが正解です。(今更取扱説明書を読んでわかった事実)

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マーブル模様のパン

さてさて、切ってみました!

これはマーブル模様か?

 

マーブル模様なのか?

マーブルとは大理石の意。
マーブル柄とは、大理石を模した模様の事で、流れるような形を複数の色で多重に重ね、練り込んだように見える柄のこと。

抹茶色が流れるような形にはなっていますから、マーブルなのでしょう!(独断)
でも、もう少し抹茶色が濃かったらよかったなぁ。

もしくは、抹茶を投入するとき生地をゴムベラなどで寄せて、パンケースの底一か所に抹茶を全部入れたらよかったのかもしれません。
これは次回の課題です。

だけど、機械に抹茶を投じただけで、自動でマーブル模様のパンが出来上がるなんて、やっぱり今どきのホームベーカリーはすごい!と思ったのでした。

 

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