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家庭菜園でもおいしく育つ小玉スイカの収穫

昨年に続き、今年も家庭菜園で小玉スイカを育てています。

先日、最初の1個目を収穫しました。
とっても甘くておいしい小玉スイカでした。

家庭菜園で不慣れな素人が作っても、ちやんと甘いスイカとなりました。

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小玉スイカを育てる

小玉スイカ栽培2年目。
まだまだよくわからないことだらけですが、「習うより慣れろ」的な感じでやってます。


▲小玉スイカ シャリっ娘の苗

小玉スイカシャリっ娘の苗を買ったのは、5月中旬のこと。

 


▲2023年5月20日 小玉スイカ定植

畑に定植したのは5月20日のことでした。

苗が幼いうちは、とにかく保温!とばかりに、透明マルチと保温キャップを被せて育てましたが、実は私、ここで最初の失敗をやらかします。

 


▲2023年5月27日 葉っぱが枯れる

なんと、葉っぱを枯らしてしまったのです。

甘いスイカにするには、雨が少ないほうが良い、それができないなら、高畝にしてとにかく水はけをよくすること。

と、聞いたのは、定植した後のことだったので、とりあえず水やりは控えていたんです。

でも、幼苗のうちは水やりをしっかりやって、根を張らせることが大事だったのですよねー。

なのに、透明マルチで下から熱責め、保温キャップで蒸して、その上、水断ちって、、、なんという拷問でしょうね。

 


▲2023年6月24日

それでも、1カ月が経つ頃にはツルも伸びてきました。
ただし、ダメージの大きかった写真奥の苗は、その後もツルがあまりのびず苦戦しました。

 


▲2023年7月11日

とはいえ、今年は雨が少なく天候にも恵まれ、次第に大きくなってきた小玉スイカのツル。

 


▲2023年7月11日

しかも、最初に人工受粉して大きくなってきたスイカは、生育の遅いほうの苗だったのですよ。

 


▲2023年7月11日 小玉スイカにネットを被せる

鳥獣被害を防ぐため、玉ねぎネットなんぞ被せながら育てました。
育てたといっても、時々ツルをまっすぐ整えてあげるくらいでしたが。

実が成り出してからは、水やりも控え、自然の雨任せにしました。

そんな小玉スイカは、受粉してから30~40日で収穫できるというので、最初の1個目には受粉した日を記していました。

それが6月20日でした。

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小玉スイカ収穫の目安

受粉した日を記しておくと、収穫の目安時期がわかりますが、中には自然に受粉したものや、人工受粉したけれど、面倒で日にちを記さなかったものもあります。

そんなめんどくさがり屋の私のために、もうひとつ収穫の目安のサインとなるものがあります。

 


▲小玉スイカの巻ひげ

それは、スイカのすぐ近くにある巻ひげ。
これが根元まで全部茶色になったら、収穫のサインだと言われています。

スイカのサイズが小ぶりだったので、巻ひげをちゃんと観察してなかったのですが、人工受粉して35日めには、このような状態となっていたので、あわてて収穫しました。

甘い小玉スイカ

さて!

今年初となる小玉スイカの切断式です~!
いや、切断式とか言うとなんだか怖いので、スイカカット式とでも言っておきましょう。


▲初収穫小玉スイカ

カットしたスイカは、綺麗な赤色で空洞もありませんでした。
食べたら、超甘い!
これは、今年のスイカ栽培は成功なんじゃないだろうか。

先日の集中豪雨で心配もしましたが、今年は全般的に雨も少ない気候だったため、甘くなったのでしょう。

それに、子ヅルをまっすぐ伸び伸びとさせたこともよかったのかもしれませんね。

最初の1個目は、小ぶりでしたが、この後には、大きめのスイカが収穫の時をじっと待っています。

 

数日前、スーパーで売っている小玉スイカの値段を見たらびっくり!
1個1000円でした。

昔は大玉スイカがこのくらいの値段で売られていましたよね?
それとも、まだハシリだからかな?

だからやっぱり家庭菜園はやめられないのよね~!

来年もスイカ育てます。
ただし小玉スイカに限る。

 

昨年の小玉スイカ栽培の様子↓

家庭菜園の小玉スイカ栽培記録 甘いスイカを作る策
今年初めて家庭菜園で育てた小玉スイカ。 あまり手をかけずに、ほぼ放任だった割りには、おいしくできたと思います。 しかし、...

 

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