ゼフィランサス、別名レインリリーとも呼ばれる可憐で小さなお花。
今年初めて花壇に球根を植え、花が咲くのを楽しみにしていました。
そうして7月。
ようやく開花。
でも、イメージしていたのとは大きくかけ離れていました。
ゼフィランサスの開花
ゼフィランサスの球根は、4月に花壇へ植えました。
通常であれば、開花は6月頃だそうですが、地植えのゼフィランサスは、もう少し遅いようです。
また、レインリリーという別名を持つのは、ある程度の乾燥後に、雨が降って球根が適度な湿度に合うと花がよく咲くという性質から。
今年は空梅雨気味ではありましたが、最初に花が咲いたのは、7月6日のことでした。
かわいい♪
球根は、いろんな色の花が咲くミックスのものだったのですが、最初のレインリリーはかわいらしいピンク色でした。
ところが。
後にも先にも咲いたのはこのひとつだけ。
(°⊿°`)エッ?
レインリリーって次々に開花するんじゃなかったの?
9月になって咲き出した
定期的に水やりはしていたとはいえ、今年は空梅雨気味だったし、球根が太れなかったのかもしれません。
もうこれは来年に期待するしかない、と思っていたところ、9月になってレインリリーが再び咲きだしました。
その名の通り、雨が降った翌日にです。
ピンクの花が咲き終わると、次は白色のお花。
白色のお花の次は、黄色のお花。
かわいいですねー。
可憐ですねー。
でも。
なんか違う(´・ω・`)
もっといっせいにいろんな花色が揃うと思っていたのですが、ひとつ枯れたら、またひとつ咲くと言った感じで、どれもこれも遠慮がちなレインリリーではないですか。
スカスカで寂しい。
きれいに咲かせるには
球根は、5cmくらいの間隔で植えたのですが、もうちょっと間隔が狭くてもよかったかもしれません。
また、適度な水やりは、球根の根を張らせ、分球して次々に開花するそうですが、地植えだと油断してしまいました。
例年はそこそこ雨も降りますが、今年はやっぱり水不足だったのでしょう。
液体肥料は週に1度の割合で与えていましたが、緩効性肥料の置き肥も必要だったかなぁ?
などなど、今になって反省しきり。
それと!
咲き終わったゼフィランサスの花は、そのままにしておくと種ができることもあるそうで!
終わったらすぐに取り除くことが、その後も長く花を楽しめるコツなので、あわてて摘みました。
お花って、それぞれ性質も違いますし、育てる環境によっても違ってきますから、やっぱり自分で育てて経験を積むのが1番ですね。
子育てと一緒です。
コメント