庭のすみに椿の木があります。
推定樹齢70年超え。
今やすっかり巨木となり、その高さは5m以上、枝葉を広げた直径も5m近くあります。
その椿の巨木を、プロの方に剪定してもらいました。
椿の巨木 透かし剪定
我が家にある椿の木です。
この巨木を、高さも幅も半分くらいにしたくて、造園業者さんへ剪定を依頼しました。
もう自分たちで剪定しようにも、どこをどう切ったらよいかわかりません。
また、剪定した枝の片付けも大変ですからね。
業者さんへ要望を伝えると、高さも幅もせいぜい一回りくらいしか小さくできない、と言われました。
そうですよね。
わかっていました。
数年前に剪定を依頼した別の業者さんにもそう言われましたから。
でも、透かし剪定をすれば、見た目の印象はかなり変わるというので、お願いすることにしました。
さてさて。透かし剪定後の椿がこちら↓
写真では伝わりにくいかもしれませんが、めちゃくちゃ透けてます。
お隣の建物が透けて見えるようになり、かなりスッキリしました。
以前は、椿の木の中になにか潜んでいてもわからない状態でしたが、これなら鳥はもちろんのこと、熊も隠れますまい!
やっぱりプロの仕事は違いますよね。
剪定の仕方も参考になったので、他にもある小さな椿の木を、自分たちで剪定してみようと、やる気が起きました。
透かし剪定の効果
密集した枝を透かし剪定すると、風通しがよくなるので、害虫や病気を防ぐことができます。
椿の木の下から青空が見えるなんて、なんだか感動ー!
また、椿の木の表面には、青々とした若い葉っぱがたくさん出てきていたのですが、、、。
やはり内部の葉っぱは、枯れていました。
透かし剪定することで、中まで日光が届くようになりましたから、これで枝葉もリフレッシュできるはずです。
家も木も、そして人も。
定期的にメンテナンスは必要ですね。
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