封筒に入れて送るには、ちょっと厚みがある。
でも日中郵便局へ行く時間がない。
ポストから投函できて、郵便受け箱に届けてもらうお手軽な方法はないかなぁ?
というわけで、スマートレターを使って手作りマスクを送ることにしました。
スマートレターとは
日本郵便のサービスのひとつにレターパックというものがありますが、それよりもさらに小さくて軽いものを送るには、スマートレターというものがあります。
専用の封筒に入れて送る特定封筒郵便物扱いとなりますが、コンビニや郵便局のネットショップでも購入可能なので、平日の日中郵便局窓口へ出向くことができない場合は、大変助かります。
料金 | 全国一律180円 |
サイズ | 縦250mm×横170mm |
厚さ | 2cm以内 |
重量 | 1kg以内 |
投函方法 | 郵便窓口・ポスト投函 |
配達方法 | 郵便受けへお届け |
追跡サービス | なし |
ポストへ投函でき、相手の郵便受けへ届けてもらうスマートレターは、お互いの負担を減らすことができるのでありがたいです。
しかも全国一律180円というお手軽さ。
手作りマスクをスマートレターで送る
さて、先日作ったマスクを娘へ送ろうと思ったのですが、封筒で送るにはやや厚みがあります。
定形郵便物の封筒は、1cmの厚さのものしか送ることができませんから、手作りマスクを複数枚入れるとなると微妙なところ。
定形外郵便のA4サイズの封筒に広げて入れて、なんとか1cm以内に収めたとしても、もしも郵便受けの入り口に入らなければ、対面での配達になってしまいますが、それだと困るんです。
コロナウィルス云々で、人と接触しないようにしたいというわけではありません。
自粛生活とはいえ、娘もいつでも在宅しているとは限りませんから、不在連絡票が入れられると手を煩わせるではありませんか。
郵便受けに入れてくれればそれでいいのです。
そんな希望を叶えてくれるのがスマートレターでした。
スマートレターの周囲の折り目に沿ってカタチを作ると、2cmサイズの厚さになりますから、入れられる厚さもわかりやすくていいです。
ちょっと厚みはあるけれど、小さくて軽いものを送りたい時は、スマートレターというものを利用すると良いと思いました。
割れ物や現金は入れられません。念のため。
もう少し大きいサイズのものを送るにはレターパックもあります
スマートレターのような特定封筒郵便物は、他にレターパックというものもあります。
レターパックは、さらにレターパックプラスとレターパックライトの2つに分けられます。
レターパックプラス | レターパックライト | |
料金 | 全国一律520円 | 全国一律370円 |
サイズ | 縦340mm×横248mm | 縦340mm、横248mm |
厚さ | 制限なし | 3cm以内 |
重量 | 4kg以内 | 4kg以内 |
投函方法 | ポスト投函・郵便窓口 | ポスト投函・郵便窓口 |
配達方法 | 対面配達・受領書に要署名 | 郵便受けへお届け |
追跡サービス | あり | あり |
スマートレターとちがって、追跡サービスができるのがレターパックの利点です。
今年も娘のところへ遊びに行こうと思っていたのですが、県を超えての移動は自粛しなくてはなりません。
コロナウィルスがいつ収束するのかはまだわかりませんから、こういった配達サービスを利用する機会も増えるでしょう。
利用目的に合わせて、そして少しでも安く配達してもらえる方法を選んでいきたいものです。
じゃがいもの発芽の喜ぶ(^^)
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