固定電話を解約して半年後にやったこと

固定電話を解約して半年が過ぎました。

解約後、特に不便を感じたことは一度もありませんし、むしろ我が家にとってはメリットのほうが大きかったので、解約してよかったと思っています。

ところが先日、NTTから「タウンページ」が届きました。

固定電話解約のメリット

今年の3月末で、固定電話を解約しました。
正確には、3月末日にネットで解約の申し込みをし、実際に解約となったのは5日後のことです。

なので、4月分の固定電話料金は、日割り計算されて支払いました。

我が家の場合、固定電話を解約してもデメリットはひとつもありませんでした。

私も夫も連絡手段は携帯電話であり、私はほぼLINEで足りています。
夫は楽天モバイルなので、通話料は無料です。

よって、固定電話を解約しても通話料が高くなるということはありませんでした。

公的機関などへの電話番号記入も、今では携帯電話番号でもなんら不都合はありません。
固定電話でなければ社会的信頼が得られない・・・なんて、昔は言われていましたが、そういった固定概念も今では薄れていますよね。

また、我が家ではFAXは使っていませんし、仮に文書でなにかを送るとしても、メール添付で済むことです。
確定申告も、スマホひとつでできる時代となりましたもんね。

我が家の場合、固定電話を解約したメリットは、毎月の基本料金がなくなったことですが、最大のメリットは、勧誘電話や怪しい電話などのわずらわしさから解放されたこと。

特に我が家は、二世帯住宅で暮らす高齢の母がいるので、巧妙な手口のオレオレ詐欺電話の心配もなくなりました。

固定電話解約後タウンページが届く

固定電話を解約して半年が過ぎた先日のこと。

我が家にタウンページが届きました。

NTT東日本が発行しているタウンページです。

固定電話を解約したというのに、なぜタウンページが届くのだ？と思って調べてみると、固定電話の契約に関係なく、原則、全住戸・全事業所に1部無料で配布されているのですね。

対するハローページは、店舗・企業を収録した「企業名編」と個人名を収録した「個人名編」があり、名前の50音順に電話番号を探すことができる電話帳のこと。
こちらは、NTT回線契約者の希望に応じ、1電話番号につき1部が無料で配布されていましたが、2年前に発行・配布が終了となりました。

結局、タウンページは企業の宣伝・広告でもあるので、固定電話を解約しても届くんですねぇ。

タウンページ配達中止申し込み

しかし、電話番号を調べるにしても今はネット検索した方が早いですから、小さな文字のタウンページは開くことは、まず無い、いや絶対無い。（というか文字が見えない）

ならば、タウンページがムダになってしまうではないですか。
配達労力も無駄だし、タウンページをゴミとして出すのも申し訳ないですし。

というわけで、タウンページの配達中止を申請いたしました。

タウンページ配達中止申し込み

PCで申請したのですが、無事に配達中止のメールが送信されたようです。

タウンページは、1年～1年半に1度の発行周期のようなので、来年、もしくは再来年にはタウンページが届かないことを祈ります。