冬の間も、週に2回はサラダを食べていました。
それなのに今年はなんと、一度もレタスを買っていません。
その理由は…室内で育てた「ガーデンレタスミックス」が、思いのほか元気に育ってくれたから。
節約にもなり、フードロスもゼロ。夫婦2人暮らしにはぴったりの量で、まさに理想的な室内家庭菜園ライフを送ることができました。
毎朝の霧吹きと週1回の液肥だけでOK!
育て方はとってもシンプル。
- 毎朝、霧吹きで水をあげる
- 週に1回、ハイポネックス1000倍液を与える
- 外葉から必要な分だけ摘み取る
たったこれだけで、収穫後1週間もすればまたフサフサに。

もう何回収穫しただろう?
いつでもやわらかくておいしい葉が収穫できる状態をキープできました。
日照不足の冬は「植物育成ライト」で乗り切る!
秋田の冬は、ほんとうにお日様が出る日が少ない…。
そこで12月から3月中旬までは、植物育成ライトを併用しました。
このおかげで、徒長(ひょろひょろに伸びること)もなく、健康的に育ちました。

数日前に摘み取ったのにもうこんな!
現在はライトなしでも元気に育ち、春の光をたっぷり浴びてさらにパワーアップ中です。
スーパーよりおトク!使う分だけ収穫できる嬉しさ
最近は野菜全般が高騰中。葉物野菜も例外ではありません。
しかも、夫婦2人だと市販のレタス1袋を使い切れないことも…。
でも、室内プランターなら必要な分だけその場で摘み取れるから、ムダがない!

食べる分だけ摘み取るだけ
食材を無駄にしないって、なんだか気持ちまでスッキリしますよね。
春の家庭菜園では「育ちすぎ問題」も…
春になると庭でレタスを育てます。
太陽の力でぐんぐん育つのは嬉しいのですが…問題は「収穫量」。
初めは喜んでいたのに、連日のレタス生活に「ウサギかよ…」とつぶやく日も(笑)
食べきれずに薹立ち(花が咲くこと)させてしまい、ちょっとしたストレスになることも。
そんな経験があるからこそ、必要な分だけ収穫できる室内プランターの心地よさが、身にしみています。
家庭菜園ビギナーにもおすすめ!小さなプランターで大きな満足
レタスを育てながら、あらためて感じたのは「自分で育てるって楽しい!」ということ。
特に冬は庭仕事ができないぶん、室内菜園がいい気分転換になりました。
しかも節約になるし、新鮮でおいしい。もうこれは一石三鳥です。

冬は出窓が庭となる
「庭がないから無理かも…」と思っている方にも、ぜひおすすめしたい!
省スペースでOK、キッチンのすぐ近くで育てられる便利さも魅力です。
来年も「レタスは育てる派」でいきます!
この冬の成功体験から、わが家ではこれからも「レタスは育てる派」でいく予定です。
節約・おいしさ・フードロス削減。
そんな素敵な循環が、たったひとつの小さなプランターから始まりました。
ほんとうに、楽しすぎます…!

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