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車が盗難された!追突されたらすべきこと

友人が車を盗まれました。

うそみたいなホントのお話です。

車ってほんとに盗まれるんですね・・・。

 

後になって考えれば、おかしいな・・・と思う節は随所にあるのですが、車を追突されると気が動転して正常な判断力が失われると言います。

友人の話を聞いて、私も気を付けようと思いました。

 

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車が追突された

私も過去に、車が追突されたことが2度ほどあります。←2回もあるんかい!

相手の方が、どちらも常識的な社会人だったので、私の車はすべて相手の保険を使って直してもらうことができ、特にトラブルにはなりませんでした。

何よりも、自分にも相手にもケガがなかったのが幸いでした。

 

さて、友人のお話です。

車で信号待ちをしていたら、後ろから追突されました。

 

相手の車も止まろうとしていてスピードは出ていなかったので、自分の車のバンパーも大きな損傷はなく、軽くへこんだ程度。

相手の方もすぐに車から出てきて、一生懸命謝ったそうです。

 

ところが。

なんでも相手方は、任意保険に入っていない。

車は自分の知り合いの修理工場で直したい。

過去の事故歴もあるので、警察には届けないでほしい。

 

そんな話をされたそうです。

 

友人も、特にケガもなかったし、自分の車も少しバンパーがへこんだ程度。

相手が全額負担で直してくれるのなら、いいか・・・、そう思ったそうです。

 

その後、どういった経緯で友人の車を修理工場へ持って行ったかは不明ですが、とにかく友人の車は後日きれいに修理されて戻ってきました。

相手の方も、きちんとお菓子折りを持って自宅に謝りにきたそうです。

ここまでなら、めでたし、めでたし・・・ですよね。

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車が消えた

事故から数週間経ったある日、駐車場に自分の車がないことに気づいた友人。

友人はマンションに住んでいて、近くの月極駐車場を借りています。

 

ふだんご主人は、会社の車で出勤していますが、たまに自宅の車を使うこともあるそう。

友人もその時は「ああ、ダンナが車を使ってどこかに停めているんだな」くらいにしか思わなかったそう。

そしてご主人も駐車場に車がないことに気づいても、「奥さんがどこか友達んところに停めているのかな」と思っていたそう。

 

2~3日経ってから夫婦で「車どこに停めてるの?」という話になり、ようやく車が盗難されたことに気づいたのですが、時すでに遅し。

たぶん追突した相手

ここからは推測の域に過ぎないのですが、おそらく車を盗んだのは追突した相手。

知り合いの修理工場というのもグルで、修理に持って行ったときに、車の合鍵やコンピューターを操作された模様。

あとは何食わぬ顔をしていったん車を返却し、後日まんまと車を盗んだのでしょう。

 

もちろん追突した相手の携帯番号はすでにつながるわけもなく、連絡のとりようがない。

警察に届けても、証拠がなにひとつないので、結局泣き寝入りするしかなかったのですよね。

 

友人のご主人は車にとても凝る人で、3ナンバーのワンボックスカーにオプションもかなりつけていました。

ローンで購入した車でしたが、その後中古の車を購入し、今も盗まれた車のローンを払い続けています。

 

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車を追突されたときの教訓

車を追突するという第一段階を経ての盗難は、もはやプロの窃盗集団でしょうね。

盗んだ車は翌日には海外へ渡っているとも聞いたことがあります。

 

私も過去に2度、追突されたことがありますが、必ず警察を呼んで事故証明をとりました。

いくら相手にお願いされても、警察には必ず連絡をすること。

その時点で、相手の免許証も確認されて身元がはっきりとしますもんね。

いくら善良そうにみえる相手でも、いくらお菓子折りを持ってきても(笑)、こういったトラブルは第三者を必ず入れることが大事なんだと思います。

あとは、必ず相手の車のナンバーを控えることですが、最初から計画的な窃盗団ならば、そのナンバーも偽造でしょうね。

 

修理をする工場は、相手まかせにしないで、自分がいつも使っているディーラーにすること。これが一番です。

しかし、相手もプロの窃盗団ですから、きっと言葉巧みなんだろうなぁ・・・。

友人も慎重な方なのですが、まんまと話術にはまってしまったのでしょうね。

 

あとは・・・

車はローンを組んでまで買わないこと。

自分の身の丈にあった、自分が買える範囲の車を買うということですかねぇ。

 

友人のお話は、自分にとってのいい教訓となりました。
http://nettosyuunyuu2012.blog.fc2.com/blog-entry-538.html

コメント

  1. ちかちか より:

    そうです!絶対事故は警察に!
    事故証明ないと保険出ません。最低限相手と自分の車の写真を撮り、名刺をもらうとか、免許証も確認します。
    知り合いに車ではないけど、ナンバープレートを盗まれた人もいます。888とナンバー指定でとったのですが、これって盗む側からするととても便利だそうで、3にも6にも9にも偽造できちゃうそうです。朝見たらナンバープレートが前後ない、警察に届けても出てきませんでした。悪い奴らは狙いを定めていくらでも考えるので、防御策があるなら講じておくことです。友人さんは狙われていたんでしょうね。。お気の毒ですが、私達も教訓になります。

    • そらはな より:

      ちかちかさんへ♪
      ナンバープレートだけ、盗むかたもいるんですねぇ。
      防衛策を講じていても、それを上回る悪いやつらもいるってことですね。
      人のいろんなお話を聞くと、自分も気をつけねば・・・と、気がひきしまります。

  2. アラフィフ主婦 より:

    うちの次男は小型二輪に乗っていて追突し、
    前の車の左テールカバーを割りました。
    左折をしてすぐの所に停車していたそうです。
    慌てて避けたけど右のブレーキレバーが当たってしまい、
    次男の指から出血がありましたが、現場検証の警察官から
    『よく避けたけど、相手が停まってたから10対0は仕方ないね』と。
    (もちろん、前方不注意の次男が一番悪いです)

    結果は家族ぐるみの当たり屋。
    調べてみると、1ヶ月の間に数件の被害者となっていて、
    数社の損保会社とやり取り中でした。
    テールカバーの他にいろいろクレームがつき、
    どれがどの事故での物なのか判別がつきにくいほど。

    私の任意保険のファミリーバイク特約に入れていたので、
    それと、バイクの自賠責を使い、総額3桁近いお金が払われました。
    さらに、示談成立までに3年かかったんですよ。
    損保の担当さんも疲労困憊、30年の経験の中で一番大変だったとおっしゃっていました。

    乗っておられたのは20代の介護福祉士の普通のお嬢さん。
    影のドンは、損保代理店にお勤めのお母さん(汗)
    こんな事もあるんですよって事で…。

    前記事の香典袋の話、わかりますわかります。
    中袋に住所、お名前、電話番号、金額がきちんと書いてあって
    それだけで満中陰志リストが作れたら、本当に楽ですよねぇ~。
    年配の方はぼやかして書きたがるけど、それ、相手に手間をかけるだけです!(涙)

    • そらはな より:

      アラフィフ主婦さんへ♪
      家族ぐるみの当たり屋って!!!(;O;)
      それでもこちらがお金を払わなければならないのですか。
      損保代理店のその方・・・職業を悪用した本当に悪い人ですね!
      腹立つわぁー!
      世の中、何があるかわからないものですね。
      息子さんも大きなケガがなくて、よかったです。

  3. 水仙 より:

    !です。あるんですねー。うちはボロ車だけど、盗まれたら困ります。そうゆうのって新聞に載ってますか?

    • そらはな より:

      水仙さんへ♪
      結局、警察へ相談にいっても、証拠がなにひとつないので、事件として成立しなかったようですよ。
      なので新聞にも載りません。
      その後、関東地方で車の窃盗団が逮捕されたというニュースをみて、もしかして友人はこの窃盗団に盗まれたのでは・・・?なんて思いましたが、やっぱり証拠は残ってないのですよねー。

  4. えりあまま より:

    えー!そんな盗難事件があるんですね。
    事故ってしまったら気が動転してるから、相手の言うなりになりそうですもんね。
    心に留めておきたいです。
    ご友人、お気の毒です。

    • そらはな より:

      えりあままさんへ♪
      ほんと、ほんと、怖い話ですよね。
      なんにせよ、警察を必ず呼ぶことですかね。
      友人が、今も車のローンを払っているというのが、切ないです・・・。