古くなって老朽化が進んだ車庫を解体し、2台分の車が収まる新しい車庫を建てることにしました。
その際に悩んだのが、「電動シャッター」と「手動シャッター」の選択です。
電動シャッターの便利さに惹かれる一方で、気になったのは「停電時には開閉できない」という点。
最終的には、日常の利便性を重視した電動シャッターと、停電時の安心感を確保する手動シャッターの両方を取り入れました。
電動シャッターのメリット・デメリット
メリット
■ワンタッチ操作で楽々開閉
ボタン一つで開閉できるので、力も不要でとてもスムーズ。
雨の日でも濡れる心配がなく、手も汚れません。
リモコンがあれば車から降りずに開閉でき、非常に便利です。

リモコンで開閉らくらく~
■高い防犯性
手動では簡単に開閉できないため、防犯性が高い点も安心材料です。
■静音性が高い
驚いたのは、開閉が非常に静かであること。
夜間や早朝でも音が気にならないので、使いやすさが際立ちます。
デメリット
■価格が高い
手動シャッターに比べると初期費用がかさみます。
我が家の電動シャッターの場合、設置費用は35万円かかりました。
■停電時には使用不可
停電中は開閉できないのが難点。
取説を読んでみると、緊急時には手動操作も可能ですが、その操作方法がとても難しく、果たして非常事態に対処できるのか不安でもあります。
今後時間のある時に、手動切り替え方を夫と一緒に練習しておこうと思います。
■定期メンテナンスが必要
電動部分の劣化や摩耗のため、定期的な点検が推奨されています。
故障すると修理費もかかるのがやや気になるところです。
手動シャッターのメリット・デメリット
メリット
■初期費用が安い
電動に比べ設置費用が安く、導入しやすい。
我が家の手動シャッターは16万円で、電動シャッターの半分以下の価格です。
■電力不要で災害時も安心
停電の影響を受けないため、災害時でも安心して使用できます。
構造もシンプルなので、故障リスクが少ないのも魅力です。

手動シャッターはシンプル
デメリット
■ 開閉に力が必要
開閉時に少し力が要ります。
雨や風が強い日には少し不便に感じることも。
■防犯性がやや劣る
手動シャッターにはロック機能があるものの、毎日開閉するシャッターに鍵をかけるのは少々手間です。
以下、メリットデメリットを表にまとめました。
| 比較項目 | 電動シャッター | 手動シャッター |
| 操作性 | ボタン一つで簡単操作
リモコンで車内から開閉可能 |
開閉に力が必要
雨や強風の際には不便に感じることも |
| 防犯性 | 高い
手動で開閉できないため、勝手に開けられにくい |
ロック機能はあるが、毎回カギをかけるのは手間 |
| 静音性 | 静音設計で開閉時の音がほとんど気にならない | 比較的音がでるため、特に夜間は気になることも |
| 価格 | 高額
初期費用は約35万円 |
比較的安価
初期費用は約16万円 |
| 停電時の使用 | 使用不可
ただし手動操作可能だが、少々難しい |
電力不要なので停電時も通常通り使える |
| メンテナンス | 定期的な点検が必要
部品の摩耗や胡椒に備える必要あり |
構造がシンプルで胡椒リスクが低く、維持費も少ない |
実際に使ってみた感想
電動シャッターの便利さは予想以上でした。
車に乗ったまま開閉できるので、手も汚れず、雨に濡れることもありません。
朝の通勤が、ちょっとだけ優雅な気持ちになります。
また、静音性も高く、手動シャッターと比べて本当に静かで驚きました。
ただ、停電時に簡単に開閉できないのはやはり不安です。
そこで、我が家では電動と手動の両方を設置し、停電時にもどちらかの車を出せるようにしました。
実際、最後に停電を経験したのは2011年の東日本大震災の時で、以来13年間停電はありません。
いつ起こるかわからない停電に備えるべきか、毎日の利便性を優先して電動にすべきか…悩みましたが、両方を導入して比較できたので、これでよかったと思っています。
電動シャッターと手動シャッターにはそれぞれの特徴があり、設置場所や用途に合わせて選ぶのがポイントです。
防犯性が気になる場合は電動シャッター、災害時の備えも重視する場合は手動シャッターというように、自分のニーズに合わせた選択が必要だと思います。


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