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知らなかった!エアコン設置でアスベスト調査費用がかかるかもしれない

リビングのエアコンを買い換えることにしました。

近くの家電量販店へ出向き、あれこれ相談し、商談成立。
エアコン本体価格にプラスして、旧エアコンの収集運搬費用、リサイクル費用などが上乗せになるのはわかっていましたが、アスベスト調査費用なんていうものがかかるなんて、初めて知りました。

それもそのはず、2023年10月1日からの法改正による施行だそうです。

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エアコン買い替え

エアコンは、主に夏に使用。
これまで特に不具合はなかったものの、なんとなく冷房機能が弱くなってきたように感じていました。

特に今年は暑かったせいかもしれませんが、17年間使ってきたエアコンなので、そろそろ買い替え時かもしれません。

来年の夏も猛暑で、その時になって壊れたら困ります。
ならば、秋田県の補助金が出るうちに、買い換えることにしました。

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省エネ家電購入応援キャンペーン

秋田県では、温室効果ガス削減のため、エアコンと冷蔵庫を買い替えた場合に補助金が出ます。
対象店舗で、対象製品を購入した場合、本体購入額の20%、最大20,000円相当のギフトカードやQUOカードがもらえます。

購入・設置をし、申請受付期間は2023年12月28日まで。
インターネットや郵送で申し込みができます。

ただし、申し込みはエアコンを購入し、設置完了してからでないとできません。
新たに購入したエアコンの設置は来月の予定なので、なんとか年内に申請は間に合いそうです。

アスベスト含有調査費用

ところで、今回エアコンを買い換えたことで、新たにわかったことがありました。

それは、2006年8月31日以前に着工した建物の場合、アスベスト含有の有無を事前に調査することが義務付けられたというもの。
この調査費用に、数千円かかるというのですよ。
さらに、アスベスト対策工事が必要になれば、それも費用がかかります。
(費用は、施工業者によって違うようです)

我が家は、2003年建築の築年数は20年。
ということは、アスベスト調査費用が発生します。

しかし、配管を通す穴がすでに開いて、それが再利用できる場合は、事前調査不要となり、調査費用はかからないとのことでした。

エアコン買い替えなので、配管の穴がそのまま使えると良いのですが、穴が狭くて拡張工事をしなければならない場合は、工事費用がかかることになります。

この「アスベスト含有調査」は、2023年10月1日から施行となったそうなので、もしも先月までにエアコンを設置していれば、この費用はかからなかったことですよねぇ。
実際、昨年実家のエアコンを買い替えた際には、事前調査もありませんでしたからね。

エアコンの買い換えは、取り外しやリサイクル費用、運搬費用など、エアコン本体価格にプラスされるものがいろいろありますが、今回のアスベスト含有調査費用なるものも新たに加わり、なんだかいろいろ出費が嵩むのねー、と思ったのでした。

こういう法改正は、自分が直面しなければわからないものですね。

とにもかくにも、穴がそのまま使えることを祈ります。

 

 

コメント

  1. 水仙 より:

    お久しぶりです。寒くなりましたね。あんなに暑かったのがウソみたいです。
    我が家もエアコンを二台買い換えました。しかも、3/5に。
    わかります?3/5ですよ。量販店で購入したのですが、お店側はこの件を知ってたはず。
    一言ほしかった。(明日買ったら?)と。悔しすぎる。
    おまけに20年前に取り付けたコンセントは今の法律では使えなくて、専用のコンセントを増設しなければならなかったので、その分もかかるというダブルパンチ。

    今はアスベスト調査にかかるのですね。
    知らない間に法律がかわってて、お金がかかるようになっている気がします.....。

    • そらはな より:

      水仙さんへ
      えーっ!それは悲しかったですねー(T_T)
      お店側が損するわけではないのですから、情報教えてくれていたら、またそのお店で買いたいと思うのにねぇ。
      アスベスト調査は、取り付け業者を守るためのものなのでしょうけど、こういう情報ってわからないですよね。
      世のなかがどんどん変わっていき、ついていくのも大変ですね。

  2. でぶねこ より:

    アスベストですか^^;
    私の義父は大工で71歳で肺がんで亡くなっています。大工ですからアスベストも扱ったかもしれないし、たばこも吸っていたので直接の原因ではないかもしれませんが、怖いです。
    屋根材にはかつてアスベストが使われたものもあったのは知っていたのですが、壁なんかも含まれる可能性があるわけなのですね。。。
    調査費用がかかるのも仕方がないことですが、知らない人がほとんどでしょうねえ。。。
    私も知らなかったです~~^^;
    補助金といえば、我が家は今年、二重窓の補助金が100万円でました! 総額150万円だったので50万円ほどの出費で済みました。
    断熱だけでなく、音も静かになり、快適です~~

    • そらはな より:

      でぶねこさんへ
      お義父さん、71歳の若さでお亡くなりになったのですね。
      昔は、アスベストなんていう概念もありませんでしたから、まったく関係ないとは言えませんよね。
      ところで、二重窓の補助金に100万円!!
      なんて太っ腹な自治体でしょう!!(^^)!
      うらやましーです!(^^)!

  3. でぶねこ より:

    窓の補助金は、国の補助金です^^
    二酸化炭素削減のため、2023年度に最大200万円まで補助金がでます。
    温暖地域なので二重窓は正直に言ってあまり関心がなかったのですが、やってみると違いがわかりますね!
    そらはなさんの地域は寒いからきっと窓は前からしっかり取付られているのでしょうね。
    今のところ国の補助金の予算の70%以上の申請があるようなので、来年度も同じように窓の補助金を出すようです。

    • そらはな より:

      でぶねこさんへ
      二重窓は国の補助金でしたか!
      お察しの通り、我が家はすべて二重窓です。
      内側の窓はさらにペアガラスとなっているので、冬の結露もありません。
      こういったところにお金をかけると、後々よかったと思うのでしょうね。