実家にあった古いガラステーブルを持ってきて、リビングで使っています。
ガラステーブルって一見おしゃれっぽく見えるけれど、日常使いのリビングでは、指紋がベタベタついて汚れがとても目立ちます。
マメに拭いていればいいのでしょうけど、マメに拭きたくない私は、ガラステーブルにシートを貼ってリメイクすることにしました。
キレイにはがせる粘着シート
本当は、ガラステーブルをリメイクしようと思って粘着シートを買ったわけではありません。
家の中を片付けしていたら、いつ買ったものなのかわからない「キレイにはがせる粘着シート」が出てきたのです。
何かに使うつもりで買ったのでしょうけど、今となっては思い出せません。
この「キレイにはがせる粘着シート」は、ホームセンターで購入したもので、水拭きOKと記載されていたので、ガラステーブルに貼ってリメイクすることにしました。
指紋がついたガラステーブルって、あまり美しいものではありません。
それにテーブルの下がスケスケに見えるのも、実はあまり好きではありません。
何度でも貼り直しできるところがいい
さて、粘着シートをまっすぐに、しかも空気を入れないように貼るのは、なかなか難しい。
定規で空気を抜きながら貼りますが、慣れないうちはどうしても空気が入ったり曲がったりします。
なので、「キレイにはがせる」というポイントはとても高い。
何度も納得がいくまで貼っては剥がしを繰り返しても、粘着度は衰えることもないのがすばらしい。
ようやくきれいに貼ることができたのは、3度目のこと。
なかなか良いではないですか。
自分では思っていた以上に上出来な貼り方。
本当は、テレビボードのような濃いめの木目調がよかったけれど、とりあえずあるものを利用してのお試しなので、しばらくこれで使っていこうと思います。
飽きたら簡単にはがせるし、糊の跡も残らないのでとても良い。
水拭きもOKだから、なにかをこぼしてもサッと拭けるところが、なおよろしい。
でもね・・・。
ひとつだけ難点がありました。
粘着シートが足りなかった!!
ガラステーブルをリメイクするために買った粘着シートではないので、しかたがないのですが、わずかに足りなかったのが残念無念。
まるでのぞき穴のようだわ・・・。
昔、どこかの観光地の海で乗ったボートは、足元がガラス張りになっていて、海の底の泳いでいる魚を見れるという作りだったけれど、そんな記憶を呼び覚ましてくれました。
それにしても、今は簡単にリメイクできるグッズがたくさん売っていて、ワクワクしますね。
今度、ホームセンターへ行って、お気に入りの粘着シートがあったら、サイズを考えて買ってきましょう。
それまでは我が家のリビングのテーブルは、のぞき穴付きです。
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