50肩になって出来なくなった日常生活動作と私の対症療法グッズ

50肩を発症してから9か月が経ちました。
50肩は「手があがらなくなる」と聞いていたので、「手をあげなければいいんじゃないの?」と単純に思っていたのですが、そんな単純な話ではありませんでした。

早く1年が経たないかなぁ。
1年くらい経つとある日突然治っていると、50肩を経験した人たちは口をそろえて言うので、私も1年を心待ちにしているのですが・・・。

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50肩の症状

50肩の主な症状は、①肩から腕の痛み ②腕の可動域の制限 ということがあげられます。
肩が痛いだけでは50肩とは言わず、腕の可動域制限が伴うということが、ポイントです。

私の場合は、ある日突然腕の痛みがやってきました。
朝起きた時から左腕の痛みと違和感。それは時間が経つごとにひどくなっていき、夜には箸さえ持てないほどに。特に外側に腕をひねると激痛。左腕は90度までしかあがらず、翌日には30度以上あげようとすると痛みがあり。

この時は、ひたすら安静。そしてシップと痛み止め(ロキソニン)内服で過ごしました。
いよいよ私も50肩になったんだ・・・と思ったのですが、この時の痛みは3日後には落ち着き、左腕も普通にあがるようになったのです。

きっとたぶん50肩 どうやら発症してしまったらしい
数年前から私の周囲でも「50肩で腕が上がらなくて」という話題が出るようになりました。 いろんな方のお話を聞くと、50肩は何をしても治ら...

あれ?2~3日で治るんだったら、50肩じゃないよなぁ?と、この時は安心したのですが、実は本当の50肩は2か月後にじわじわとやってきたのです。

50肩の痛みのピークは半年後

昨年の12月に発症した50肩は、2~3日でいったん落ちや着いたように見えたのですが、2か月過ぎた頃から再びじわじわと痛みがやってきました。

1.腕の可動域

左腕は、徐々にあがらなくなっていき、6か月後には腕を前にあげるのは90度まで。真横にあげるのは30度まで。後ろにはまったく手を回せなくなりました。
左腕で自分のお尻にすらさわれないのです。

2.痛みの程度

腕をふいに後ろ側にひねると、悶絶するような激痛。1分くらいは痛みで身動きがとれないほどに。これ、大げさに言ってるのではありません。人間、本当に激痛が走ったときには、息さえ止まるんだということがわかりました。

しかし、腕を動かさなければ痛みはないのです。
前方に腕を出す動作も、90度以上あげなければなんともありません。
ところが、50肩を発症してから半年後の今年の夏、夜中に左腕が痛くて目が覚めるということが1週間くらい続きました。

痛みは、ズキズキという痛みではなく、重苦しくだるい感じ。
腕に鉛でも入っているかのようで、うとうとと寝ていても目が覚めるんです。
1週間は1日にロキソニンを2~3回飲むということが続きました。

50肩でできなくなった日常生活動作

1.ブラのホックがとめられない

これが一番最初にやってきた困ったことでした。
ブラのホックを前に持ってきてとめてから、ぐるっと背中側に回してやるという方法をとっていましたが、50肩経験者の先輩に言ったらみんな口をそろえて
「ブラなんてしてないよ。カップ付きキャミでいいじゃん」と言うので、今では私もカップつきキャミソールを愛用しています。

2.背中が掻けない

背中が痒いときに、自分の手でかけないもどかしさといったら!
右手は背中に手が回せるのに、左腕はまったくできないので、当然背中のすべてをカバーできない。勤務中に背中が痒くなっても、まさかその辺の柱に背中をこすりつけるわけにもいかず、職場に孫の手を持参するようになりました。

3.パンツがうまくあげられない

しょうもない話ばかりですみません。
50肩になってわかったことですが、腕があがらないという不自由よりも、後ろに手が回せないという不自由のほうが日常生活では困るということがわかりました。
トレイに行った際に、パンツやストッキングをあげる動作が、うまくできないのです。
両手を使って、まんべんなく腰回りをスッキリさせたいのですが、左腕は後ろへ回せないので、右手だけで後ろ側をすべて整えなければならない。これがけっこう不自由。

4.襟ぐりの狭いかぶりものの洋服を脱ぐのが困難

洋服を脱ぐ時、腕って後ろにひねったりしながら脱いでいるんですね。
なので、首回りの狭いかぶりもののTシャツなどは、脱ぐ時大変なんです。
なるべく襟ぐりのゆったりしたもの、または前開きの洋服を着るようにしていますが、スリムな洋服はやっぱり大変です。

50肩対症療法グッズ

そんな私が、使っている50肩対症療法グッズです。

①ロキソニン内服薬
痛くて眠れない時は、効きました。
痛み止めとしては即効性があると思います。

②湿布
局所に貼るのは、一時的には痛みを和らげてくれます。
ピーク時は、左肩から腕にかけてべたべた2~3枚貼っていましたが、けっこうよかったです。

③漢方薬
50肩に効くとされる漢方薬も1か月ほど飲んでみましたが、効果は感じられませんでした。
1日3回きっちり飲んでいましたが、痛みが和らぐとか腕の可動域が広がったなんてことは、まったくなかったので(あくまでも私の場合)、飲むのをやめました。
結局、飲まなくなってから数週間経って痛みが和らいできたのは、やはり時間の経過によるものだと思っています。

④クッション
寝るときは、当然左側を下にして眠れないので、だいたい仰向けで寝るのですが、この時も体幹よりも左腕が下がると痛みがあります。なので左腕はクッションの上にのせて、体幹よりも上になるようにして眠っています。

夜も痛みで眠れなかったのはせいぜい1週間。
おそらくこの時が50肩のピークだったのではないかと思っています。
最近、ようやく左手をお尻の位置に持っていけるようになりました。
あと3か月で、50肩を発症してから1年となります。
「あれ?痛くない」と思える日が、早く来るといいなぁ。

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コメント

  1. おせん より:

    こんにちは。
    初めておたよりします。
    五十肩に反応してしまいました。
    私は56歳。五十肩など無縁、、、と思っていたら、
    今年5月頃からジワジワ来始め、6月には夜も眠れないくらいに!
    左肩が、上がらない、背後に回せない、そらはなさんと一緒です。
    ガマン出来ず整形外科に飛込みました。ちなみに駅裏の。
    病名は、凍結肩。肩専門の先生が担当してくれて、
    麻酔打って、バリバリッと、凍結部分をひき離し、、、
    その後、リハビリに通い、今に至っております。
    かなり良くなりました。
    上まであがり、まだ痛いけどなんとか後ろにもまわせます。
    もう少しリハビリは通うつもりです。
    自然に治っても、稼動域がせまくなるかもしれないから、
    私は受診を勧めます。
    それぞれ考えがあるだろうから、参考までに☺️

    • そらはな より:

      おせんさんへ♪
      はじめまして(#^^#)
      麻酔打って凍結部分を引き離す!!!すごい!そんな方法があるんですかー!
      情報ありがとうございます。
      実は、友人の旦那様が整形外科医で、以前(病院ではなく)友人宅でみてもらったことがあるのですが、慢性期は痛くない程度に適度な運動をするしかないと言われました。
      夜中も痛くて目が覚める時期は、受診することも考えましたが、その後徐々に痛みの程度は落ち着いてきて、現在に至ります。
      私も可動域が狭くならないよう、50肩の運動をやっていきたいと思います。
      にしても・・・早く治ることを願うばかりです。

  2. るり玉 より:

    そらはなさん、そんな痛みの中で、
    よくあれだけの庭仕事なさってましたね。
    もうハラハラしちゃうわ!
    無理しないで~。
    五十肩はある日突然やってくるのですね。
    私はまだきてないけど、お話を聞いてると戦々恐々です。
    ある日痛くなったらこの記事を読みます!
    詳しく書いてくださって心強いです。
    いつもありがとう(*>∀<*)
    1年までもう少し、「あらっ、痛くないわ」のご報告お待ちしてま~すヽ(・∀・)ノ

    • そらはな より:

      るり玉さんへ♪
      それがですね、50肩って上に手を挙げるのと、後ろ側に回すのを除いては、なんともないのですよ。
      なので、料理もふつうにできるし、仕事もほぼ問題なく行えています。
      で、時々自分が50肩だってことを忘れていて、ふいに後ろに手を回したときに「あ”あ”あ”あ”----っ!」と激痛に襲われるわけです。
      庭仕事も、ほぼなんともなく行えていました。逆に、いいリハビリになったかも・・・。
      早く「痛くないわ」の報告がしたい~!!

  3. 白雪さくら より:

    五十肩じゃないけど、私も肩に爆弾抱えてる身なんです…
    普段は何ともないんだけど、何かのきっかけで痛みが来ると、もう大変!
    急な動きや無理な力は禁物です…。
    動かす前に腕や肩を軽くぶらぶらさせて準備運動したり、まっすぐ動かさないでいったん肘曲げてから目的地点を目指してみたり、いろいろ工夫してます。
    そらはなさんも、お大事に!

    それまで普通にできていた動きが制限されるようになって、自分自身不便なんだけど、周囲の人も分からないから配慮とかってなくて(「普通の動き」ができる「普通の人」として扱われる…というか、お互いそこまで自覚してるわけじゃないけですけど)、ちょっとしたことでいろいろ大変でした。
    あー、なるほど、「バリア」ってこういうことかもしれないな、と、ちょっと違うかもしれないけどイメージできるようになってみたり…。

    人間、生きてりゃいろいろありますよね。
    病気も痛みも悩みも悲しみもないことが幸福かと言ったら、そうとは限らないし、病気や苦しみがあったって幸せに生きることもできるし。

    一年経つと治るっていうより、一年経つと五十肩と上手く付き合う方法が身についてくるのかも、と思いました。
    どうぞ、ご自愛くださいね。

    • そらはな より:

      白雪さくらさんへ♪
      ああ、たしかにおっしゃる通りですね。
      健康だから幸せとは限らないし、病気だから不幸とも限らない。
      要は、自分の気持ち次第なんですよね。
      自分が置かれた状況に対して、どんな時でも前向きに考えていけたら、幸せはやってくるような気がします。
      50肩も、上手に付き合っていく方法を模索したほうがいいですね。
      自分ができることを、楽しむ!ってことが大切なんですよね。
      うん。なんだか納得しました。

  4. ちょびすけ より:

    そらはなさん、はじめまして。
    いつもブログの更新を楽しみにしています。

    私も昨年9月に右肩、今年1月に左肩の五十肩になりました。
    右肩が重症で、お尻も拭けず、料理も出来ず、スカートしかはけない
    (パンツは上にあげられない)、着られる洋服は前ボタンのみ(下着もおばあちゃんが
    着るようなシャツのみ)という生活になり、鎮痛剤も3カ月は
    飲み続けました。

    五十肩がこんなにつらいとは・・電車のつり革にもつかまれないし
    通勤のラッシュ(思わぬ方向から人がぶつかってくる)は
    本当に恐怖でした。何度悶絶したことか・・・。

    私の主治医は「痛い時は鎮痛剤を飲んで、無理にうごかさないこと。
    もし肩が固まっても後で(リハビリで)どうにでもなるから」という
    方針だったので、不安に思いながらも無理はせず・・・。
    春以降もやや痛みは軽くなったものの、毎日両肩の湿布は欠かせない状態でした。

    でもそらはなさんのブログを読んで気がついたのです。
    そういえば、ここ2、3日あんまり痛くない!ということに。
    おそるおそる湿布をやめてみたのですが・・・痛くありません。

    左肩はまだ完全じゃないけど、右肩は治ったようです!
    腕も普通に上がります!
    本当に1年くらいで、ある日突然治った感じ。とってもとっても嬉しい〜〜!

    私は洋服をついつい買ってしまいがちなのですが、ここ1年は
    ほとんど買えなかった(痛くて試着すらできない)
    その反動がこれから来そうで・・・。ちょっと怖いです(笑)
    でもその怖さにも勝る嬉しさです!

    あまりに嬉しくてコメントしてしまいました。

    そらはなさんの五十肩も早く良くなりますように。
    お大事にしてくださいね。

    • そらはな より:

      ちょびすけさんへ♪
      はじめまして(#^_^#)
      うわぁ、両肩やったんですねー。50肩は経験してみなけらば、本当の辛さはわからないですよね。
      あの悶絶する痛みは、本当に動くことができないですもんね。
      私もピークは越えたと思うのですが、反対側の肩もこれから痛くなるかと思えば、ちょっと怖いなぁ。
      痛い時は、どんなにリハビリしろと言われても動かせないですよね。
      私も時がくるのをじっと待ってます。