1カ月ほど前から、毎日落花生を食べています。
なくなると、わざわざ買いに出かけるほどのドハマりぶり。
しかも、ピーナッツではダメなんです。殻付きの落花生じゃないと!
あまりにも食べ続けているので、「これって食べすぎじゃない?」と不安になり、落花生について調べてみることにしました。
節分は落花生派です
私の住む地域では、節分の豆まきといえば落花生。
「鬼は外~!」とまいた落花生を拾い、拾った分だけ食べるのが子どもの頃の楽しみでした。
ところが、結婚して千葉に住んでいた頃、友人宅で豆まきを見て驚きました。
なんと、大豆をまいていたのです!
秋田出身のその友人も「大豆だと拾って食べられないよね~」と言っていましたが、地域によって豆まきの豆が違うことを初めて知りました。
そんな私にとって、落花生は子どもの頃から慣れ親しんだ豆。
しかし、普段はそれほど食べるわけではなく、年に一度、節分の頃にスーパーで見かけたら買う程度でした。
なのに。
今年に入って、なぜか落花生にドハマりしてしまったのです。
落花生にハマった理由
実は私は、大のチョコレート好き。
毎日のおやつはほぼチョコレートで、食べ始めると1粒で終わることはなく、口の中が甘さで嫌になるほど食べ尽くすのが常でした。
それでも、年に一度の健康診断では特に異常なし。
ところが、更年期に入り、女性ホルモンが減少し始めるとじわじわとLDLコレステロール値が上昇。
さらに昨年は、ヘモグロビンA1cの値も上昇(まだ正常範囲内ですが)、さすがにまずいと思うようになりました。
そこで、チョコレートの代わりに落花生を食べることに。
「殻をむくのに時間がかかるし、食べ過ぎを防げるかも?」という単純な発想です。
ところが…。
今度は落花生がやめられなくなりました!
ドハマりです。
落花生の健康効果
あまりにも落花生ばかり食べるので、その効果について調べてみました。
落花生専門店「鈴市商店」のホームページによると、落花生には以下の効果があるそうです。
・血中の中性脂肪やLDLコレステロールを下げる
・脳出血や心臓病による死亡リスクを低下させる
・血糖値が上がりにくく、ダイエット効果がある
・抗酸化作用があり、老化・がん・心筋梗塞・脳卒中予防に効果的
・血行を良くし、冷え性や肩こりの改善につながる
・「レシチン」が記憶力や認知機能の向上を助ける
えっ、落花生って私のためにある食べ物なの? と思うほどの健康効果ではないですか!
さらに、落花生の薄皮には抗がん作用、美肌効果、アンチエイジング効果が期待されているそう。
(まだ研究段階ですが)剥かずに食べた方が良さそうですね。
落花生の食べすぎに注意!
しかし、1カ月間も毎日食べていると、「こんなに食べて大丈夫?」という不安も出てきました。
調べてみると、1日30粒くらいが適量とのこと。
また、落花生は100gあたり約500kcalもあると知り、「これはヤバい、自粛せねば…!」と少し反省。
とはいえ、今のところ体重は増えていないし、肌荒れもなし。便秘や下痢といったお腹のトラブルもなし。
でも、何ごとも食べすぎは禁物。
節分が過ぎ、スーパーの落花生コーナーも縮小されてしまいましたが、これからは適量を守りながら、ピーナッツライフを楽しみたいと思います。
今年はLDLコレステロール値が下がるといいな!
ちなみに、落花生の薄皮が部屋中に散らかるので、掃除機をかける回数が増えました。
結果、部屋がきれいになりました!
コメント
こんばんは
オットが落花生が大好きです。
家庭菜園でも栽培できるので、そらはなさんも是非!
採れたてを塩茹でして冷凍保存します。
茹で落花生も美味しいですよ♪♪
りんごさんへ♪
あ~!落花生栽培!
ずーっと気になって、やってみようか、いや、無理だわ・・・と思っていたのですが、今年は作ってみようと思いました!(^^)!
採れたて、塩茹で、おいしそー!
楽しみです~!(まだ植えてもいないのに)