ふるさと納税返礼品の冷凍カキフライが届きました。
衣がついて冷凍されたものなので、揚げるだけの簡単便利な一品です。
冷凍のカキフライは、油を熱してから揚げるのではなく、凍ったままのカキフライに油を回しかけてから点火します。
こうすることで、カキフライもふっくらおいしく出来上がります。
ふるさと納税返礼品 カキフライ
広島県呉市から届いたふるさと納税返礼品は、カキフライです。
10個ずつトレイに入ったものが4パック。
これを冷凍庫にストックしておけば、いつでもおいしいカキフライが食べられます。
昔は、夫の親戚から毎年大量の牡蠣が届いたので、せっせと小分けにして冷凍し、カキフライやカキ鍋、牡蠣グラタンや雑炊などなど、おいしくいただいたものでした。
が、親戚の方も亡くなったり、世代交代したりで、牡蠣が届くこともなくなりました。
また、生の牡蠣に衣をつけてフライを作るという気力も、今やすっかり失せていますので、返礼品に冷凍のカキフライを選びました。
冷凍のカキフライをおいしく揚げるコツ
カキフライはトレイに区分けされていて、くっつかないように冷凍になっていました。
大粒のカキフライです。おいしそー!
カキフライが入っている袋には、「美味しいお召し上がり方」として揚げ方が載っていました。
①油を170℃に熱する
②カキフライを冷凍のまま投入
③4~5分カラッと揚げれば完成
しかし、こういう揚げ方をして成功したことは1度もありません。
衣がキツネ色になっても、中まで火が通っていないことがほとんどで、中まで火を通そうとすると今度は衣が焦げてしまうという大失敗。
そんな紆余曲折を経ての冷凍カキフライの揚げ方です。
まずはフライパンにカキフライを並べます。
なるべくカキフライ同士がくっつかないように離します。
そこへ、こめ油を回しかけます。
冷凍カキフライの衣全体に油をかける感じです。
油の量は、カキフライが1/3程度ひたるくらい。
それから点火します。
こめ油も、ふるさと納税返礼品です。
火力は、ちょっと強めの中火くらい。
2分くらいで、プクプクと油が音を立ててきます。
下になった衣が色づくまでは、じっと待つ。
動かしたりすると、衣が剥がれてしまうので、ある程度キツネ色になるまで我慢です。
あとは、カキフライを転がしながらきれいなキツネ色になるまで揚げていきます。
1度に10個と多めに揚げたので、時間にして10分くらいでしょうか。
コロンとふっくら、そしてサクサク。
中まで火が通ったおいしいカキフライが完成です。
以前は、冷凍のコロッケなども熱した油に入れては、よく爆発させていたものです。(だって袋にはそう書いている)
カキフライに限らず冷凍の揚げ物は、先に油を注いでから点火して揚げたほうが、おいしくきれいに出来上がります。
揚げ物をすることも、めっきり少なくなりましたが、たまにやるからこそ、失敗なくおいしく作りたいですよね。
コメント
おはようございます。
いつも読む専門だったのですが、そらはな様のやり方でカキフライを揚げたらとっても上手に出来たので嬉しくてコメントしました。
いつも色んな記事をありがとうございます。
むぎさんへ
こんにちは(#^^#)
カキフライ、上手に揚げられたんですね!よかったです。
うまくできると、うれしくなりますよね(*^▽^*)