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秋田の特産品を一口で楽しめる楽しいお土産

先日、道の駅に立ち寄った際にちょっとおもしろいお土産を見つけました。
それは、秋田県内の特産品を飴にしたものです。

飴なんて、めずらしくもなんともない・・・のですが、その味は「ぎばさ」や「比内地鶏スープ」「わらびマヨ」「ばっけ味噌」などなど、飴にしてはおもしろい特産品が集められています。

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秋田まるごとペロリキャンディー

これまで県内の道の駅には何度も立ち寄ったことがあるのですが、今回初めて目に留まった飴。

秋田まるごとペロリcandy 630円。

飴玉一袋にしては、お値段チョイ高めですが、その飴の内容があまりにも変わっていました。

 

飴は全部で29個入り。
丁寧に色別ナンバリングがされています。

ぶどうや梨、いちじくといった県内各地の特産品である果物の飴は、他でもよく見かけますが、おもしろいのが味噌や醤油、酒粕、といった調味料。
また、わらびや自然薯といった山の幸、ギバサやあおさといった海の幸、さらには比内地鶏スープやかづの牛だしスゥプなど。

え?これらが飴になったらどんな味?
と、怖いもの見たさの興味津々で、思わず買ってしまったというわけです。

秋田県内に住んでいても、意外と知らない地域の特産品があり、驚きました。
眺めているだけでも楽しい。

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果たしてどんな味?

こうなれば順番に1個ずつ全部舐めてやろうと、1番の「桔梗の根」から口に入れました。

普通に甘い飴ですが、そもそも桔梗の根の味がわからないので、なんと表現してよいのやら。

次に2番の「椎茸」を舐めてみると、最初に甘さが口に広がり、その奥に椎茸!
本当に椎茸が見え隠れする味です。
おいしいですが、ちゃんと椎茸も感じられるんですよ。
この味を飴に表現できる技術がすごい!

3番の枝豆は、ちゃんと枝豆感満載。

4番のししとうは、甘さの中にかすかにししとうのピリ辛感。

味わうたびに、なんだか感動してしまいます。

毎日、1~2個ずつ味わっていて、現在6番まで到達。
アカシアの花は、おいしい蜂蜜味でした。

 

あおさやギバサも気になるし、自然薯の飴なんてどんな味でしょう?
味わうワクワク感と、秋田の特産品が知れる楽しい企画の飴だと思いました。

秋田県内の道の駅やお土産品を扱うお店で売られていますので、気になる方はぜひ手に取ってみてくださいね。

こういう町おこし的なものって、応援していきたいです。

 

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