先日、角館の桜を観に行った際に買ってきたお土産は、安藤醸造で作った新発売の「味噌カレー」です。
さっそくいただきました。
安藤醸造
安藤醸造は、秋田県角館にある創業170年を超える醸造店。
味噌や醤油、漬物などを作っています。
お店は、当時の姿をそのまま残しているのですが、レンガ造りの蔵ってめずらしいですよね。
明治時代、度々大火に見舞われたことから、蔵を守るために外装をレンガ造りにしたそうです。
本店では、蔵の内部を無料公開しているほか、文庫蔵の休憩室もあり、ゆっくり過ごすことができます。
もちろん、味噌や醤油や漬物の試食もあるので、お土産選びも楽しいです。
安藤醸造の新発売味噌カレー
本店で見かけた「新発売 味噌カレー」。
味噌屋が作ったレトルトカレーって、どんな感じ?と気になっていたのですが、ガイドツアーの真っ最中だったため、買うことができず。
なので、帰りに安藤醸造北浦本店へ寄って、お土産を買いました。
▲安藤醸造 味噌カレー
「味噌の深み カレーの情熱」のレトルトカレーは、今年4月に発売されたばかり。
さっそく作りました。
・・・って、湯煎しただけですが。
パッケージのマネをして盛り付けしてみました。
畑のアスパラも初収穫なので、初物×初物でなんだかめでたい。
お味は、スパイシーながらも、味噌の味も感じられる、まさに味噌カレー。
牛肉と豚肉のひき肉がよく合います。
濃いめの味付けなので、ご飯がどんどん食べられちゃいます。
おいしかったです。
自分へのお土産の条件
昔は旅に出ても、人へのお土産を選ぶのに必死で、自分へのお土産はほとんど買ったことがありませんでした。
でも、今は自分ファーストです。
自分へのお土産の条件は
▪「私が」欲しいもの
▪消えモノ一択
▪帰ったらすぐに食べられるもの
特に、旅行から帰った日は疲れていますから、すぐに食べられるお土産はとても重宝します。
味わいながら、旅の思い出を振り返って、記憶に焼き付けるようにします。
今や「ご当地モノ」でも、ネットで簡単に手に入る時代です。
だからこそ、旅先で見たり聞いたり感じたりして、直感的に気になったものは「自分へのお土産」として買うようにしています。
▲安藤醸造 味噌カレー・特上つぶ味噌・寒こうじ
ちなみに、せっかくなので特上つぶ味噌と寒こうじも買いました。
味噌がそろそろなくなりそうだったので、ちょっとお値段の張る味噌を買いました。
また、家庭菜園で昨年はきゅうりが大豊作だったので、きゅうりの浅漬けを作るため、寒こうじを買いました。
楽しかった旅は終わってしまったけれど、こうして自分へのお土産で、まだまだ楽しめます。
今後も「自分ファースト」で!
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