老後の趣味の見つけ方は明日死んでもいいと思えるくらい一生懸命生きること

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私は、これといった趣味のない人間でした。

神社仏閣巡りをしたり、ミュージカル観劇をしたりするのは大好きですが、こういった非日常的な趣味ではなく、毎日の暮らしの中で没頭できるものが何もありませんでした。

つまり、老後は何もすることがない!何を生きがいにしていけばいいの?
そんな状態でした。

しかし、見つけてしまったのですよ。
1日中没頭しても飽きない趣味を。

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50代は老後の入り口

子育てがひと段落し、子どもが独立するのも50代。
同時に自分たちの老後資金や暮らし方について考えなければならないのも50代。

つまり50代は老後の入り口なのです。

そんなことを2年ほど前から意識するようになった時、ふと思いました。

あれ?
私、老後は何をして暮らそう。

退職したら、毎日が休日。
のんびり暮らすなんてことは、たぶん自分の性格的には無理。
そんなこと、すぐに飽きるにきまっている。

「何か生きがいにできる趣味を見つけたい」
40代の頃は、それでもよかったのです。
しかし50代の今は、そんな漠然とした思いを持っている場合ではないくらい、老後がすぐそこに迫ってきている。

50代になったら、具体的な老後のイメージを思い描く時なのです。

老後の趣味の見つけ方

とはいえ、「老後におすすめな趣味はなんですか?」と、誰かに聞いたところで、答えが見つかるはずがない。

だって、これまでの生き方、暮らし方、楽しみ方、考え方などなど、みんな人それぞれ違うのですから。

それに、趣味とは何かしらお金もかかりますよね。
でも、趣味にいくらかけられるかも、人それぞれですから、誰かに勧められても、できない場合があるのです。

結局、趣味は自分で見つけるしかないのです。

私のライフワークにしたい趣味

長男や次男のサッカーの試合観戦が楽しくて、娘の吹奏楽のコンサートが大好きで、そんな子ども中心の休日を過ごしてきた私。

子どもたちが高校を卒業し親元を離れると、それらが一気に遮断され、最初はどうしていいかわかりませんでした。

だけど、人間って楽なほうにすぐ慣れるんです。
自分の時間が一気に増えると、確かに体は楽になったけれど、今度は休日の過ごし方についてあれこれ考えるようになりました。

そして今、1日中没頭しても飽きない趣味を見つけてしまったのですよ。
それが「菜園ライフ」でした。

野菜や花を育てるということは、子育てに似ています。
どうやったらうまく育つか、どうやったら失敗しないか、失敗したときは何が原因だったのか考える。
そうやって試行錯誤しながら育てた花や野菜は、かわいくてしかたがない。

多少恰好が悪くても、多少思い通りに育たなくても、その瞬間、その時に、自分が一生懸命に向き合った結果であれば、どんなカタチであれかわいいものなんです。

そして、うまくいったときには、最高の達成感と充実感が味わえる。

ね?
子育てと似ていますよね。

子どもが巣立ったら、今度は花や野菜を育てる。
人間って、遺伝子的に何かを後世に残したいと考える生き物なのかもしれません。

老後は何をしたらよいかわらないという方へ

趣味が何もないので、老後は何をしたらよいかわからない。
数年前の私がそうでした。

そんな場合は、まずは自分が置かれた状況で、やらなければならないことを、とにかく一生懸命やってみる。
全力で取り組んでみる。
とことん追求してみる。

自分には無理だ、と決めつけずに、とにかくやってみる。

そうすることで、今まで見えなかった何かが見えてきたりします。
どこかで打開策が見いだせるかもしれません。

そして、嫌なことでも、いちいちおもしろがること。
どうせやらなければならないことなら、嫌々やるより、おもしろがってやるほうがずっと楽しい。

嫌なことや、無駄に思えることでも、これは自分にどう活かせるか?という視点で考えてみると、なんだか楽しくなってきます。

そして私のように、最初は仕方なくやっていた庭仕事が、3年目を迎える今では、楽しくてしかたがないようになったのですから、人生どこで何が転機となるかなんてわかりませんよね。

楽しい菜園ライフ

休日は、どこにも出かけず、朝から晩まで畑にいても全然飽きません。
それくらい菜園ライフにハマっています。

花壇と菜園

バラが咲き始めました。

父が亡くなった年、「ろくに花も咲かないトゲトゲのバラなんて要らない!」と、1株のバラを掘り起こしました。
残りの5株は、大きくて掘り返すのを断念しました。

あの時、全部掘り起こさなくてよかった!
剪定して肥料を与え、害虫予防の薬を撒いたバラが、こんなにきれいに咲くなんて、あの頃は想像すらできませんでした。

 

レンガ風小道と菜園

柿の木と松の木が生い茂り、雑草だらけだったこの場所も、3年経ってようやく自分好みの場所に代わりつつあります。

もっと畝を作ればよかったなぁ。
育ててみたい野菜がたくさんあります。

 

黄色のバラ

 

「子どもの頃は、(戦争で)明日死ぬかもしれないと思って生きてきた。
80歳過ぎた今では、明日死んでもいいと思って生きている」

3年前に亡くなった父が話していた言葉を、今でも時々思い出します。

私もいつか「明日死んでもいい」と思えるようになるまで、一生懸命毎日を生きたいものです。

 

毎日、菜園の疑問とつぶやきを綴るブログはこちら

コメント

  1. さらさ より:

    そらはなさんへ
    同年代で、いつも興味深く読ませてもらっています。
    春に社会人になった娘が巣立ち、ただいまポッカリ穴が開いた毎日で、没頭できるものもなく、もがいている最中なんです。
    子供の学費が終わったらと思っていたことも、億劫になっていました。
    そらはなさんのように前向きにやっていかないとと考えさせてもらいました。
    これからもブログ楽しみにしています。

    • そらはな より:

      さらささんへ♪
      はじめまして(#^^#)
      娘さん、社会人としてスタートしたのですね。おめでとうございます。
      親と言うものは、今まで子ども中心で生活してきたのですから、急に子どもがいなくなると、ぽっかり穴が空いたようになるのは当然だと思います。
      でも、きっと子どもも、親が毎日楽しそうに何かやっていれば、とてもうれしいし安心すると思うんですよね。
      親も、子どもが楽しそうにしていると、本当にうれしいですもんね。
      今度は、自分の時間を自分のために使って、大いに楽しみましょう\(^o^)/
      人生100年時代といわれる今、あと40年~50年もあるのですから!

  2. ふんわり より:

    そらはなさん素敵なお庭になっていますね。
    いつかイングリッシュガーデンみたいになりそうです。

    若いころはガーデニングなんて全く興味がなかったのに
    いつのまにか趣味の園芸を見るのが日課になっています。
    この間はミニトマトでグり-ンカーテンを作るというもので
    肥料を普段の倍入れて太い茎に作り上げ、脇芽をとらずに
    育てると、すごい量の収穫があるようです。
    来年はやってみたいと欲をだしています(笑)

    • そらはな より:

      ふんわりさんへ♪
      イングリッシュガーデン・・・憧れるぅ~。
      とか言いながら、実はよくわかっていないのですけど(^-^;
      でも、庭はローメンテナンスで楽しめればいいなぁと思うので、野菜を育てる場所、花を育てる場所などくっきりゾーン分けしたほうがやりやすいですよね。
      ミニトマトのグリーンガーデン、みましたよ~!
      どこかの大学と共同研究でしたね。
      あれは圧巻でしたねー!
      あそこまで育てられたら、楽しいでしょうね。
      私も、テレビで園芸番組をみるようになりました\(^o^)/

  3. でぶねこ より:

    「明日死んでもいい」と思えるほど一生懸命に生きる、素敵な言葉です!
    人生、何でも勉強だと思って取り組むと、思わぬ発見があって面白いです^^
    どんな小さなことでも幸せを見つけられるようになり、どこか遠くに行かなくても毎日楽しく過ごすことができますよね♪
    「百聞は一見に如かず」と言いますが、人から聞く話よりも自分で体験することの大切さを、日々感じるようになりました。
    菜園ライフ、毎日楽しい発見であふれていますよね^^
    自分の目でしっかりと見て経験したことは、確実に自分の身になります。
    菜園は体も動かし、日光を浴び、おいしい野菜を食べ、毎日健康に過ごすことができる、最高の老後の趣味ですね。
    私も菜園と、読書と、できればフィットネスクラブにでも行って過ごす老後がいいなあ(笑

    • そらはな より:

      でぶねこさんへ♪
      毎日、身の回りに起きる出来事におもしろがって生きていくことができればいいなぁ。
      私も、老後は思いっきり読書をしようと思っていましたが、最近文字を追うのが苦痛になりつつあります。
      ハズキルーペでも買おうかしら・・・(^-^;