学校が終わっても、部活に塾にと子どもは大忙しです。
そしてそれをサポートする親も大変です。
我が家でも、3人の子どもたちが高校生、中学生、小学生だった頃は、目の回るような忙しさでした。
そんな時、どうやって晩ごはんを作っていたのかお伝えします。
フードプロセッサーで時短調理
フードプロセッサーは、瞬時にして野菜をみじん切りにしてくれる優れもの。
人参、玉ねぎ、ナス、ピーマンなどすべて放り込んで、あっという間にみじん切りが完成します。
あとはひき肉と一緒に炒めて、味付けしておしまい。
ドライカレーの完成です。
フードプロセッサーは、棚の中にしまいこんではいけません。
すぐに使えるよう、出しておかなければ使わなくなってしまいます。
電子レンジでほったらかしメニュー
電子レンジも時短お助けアイテムですよね。
例えば、鶏肉1枚あればレンジにおまかせ時短メニューが完成します。
子どもたちが小さい頃は、このメニューにも助けてもらいました。
鶏むね肉+しょうゆ+塩+オリーブオイル by ともみきっちん
圧力鍋で時短チャーシューは使いまわし抜群
圧力鍋も時短お助けアイテムです。
休みの日などにチャーシューを作っておくと、チャーシュー丼、チャーハン、ラーメンの具など使い回せて大変便利でした。
子どもたちも大好きだった一品です。

常備缶詰で時短メニュー
ツナ缶、トマト缶、生クリーム、パスタは、子どもたちがいた頃は常備品でした。
買い物に行く時間もない、だけど何かしら子どもたちには作って食べさせなければ!というときの缶詰は、節約時短に大助かりでした。
トマトクリームパスタは、子どもたちにも大好評でした。
半レトルト食品に一工夫
フライパンで焼くだけ、とか、揚げるだけといった、半レトルト食品も活用しました。
仕事の日は、ギョーザなんてものは作っていられませんので、焼くだけの餃子はよく利用しました。
ただし、同じ焼くにしても、羽根つき餃子にしてしまうとか、ちょっとだけ手を加えています。
見た目も味も、グレードアップするからです。

いつか子どもは巣立つもの
忙しい、忙しいと走り回っていたころがうそのように、今は静かで穏やかな時間が流れています。
どんなに忙しくても、与えられた時間はみんな同じ1日24時間。
ならば、自分にとって効率的に動けるよう、自分で時間を作り出すしかないのですよね。
時短で晩ごはんを作っても、お惣菜やお弁当を買ってきても、どこかで外食をしてきても、いつか子どもたちは巣立っていくもの。
だから手を抜くところは抜いて、無理せず自分ができることをやって、結局は自己満足でも良いのです。
だって親が満足して楽しくやっていれば、子どもにもそれは伝わるはず。
毎日を一生懸命生きる。
ただそれだけのことなのだと、今だから思えます。
コメント
子どもがまだ家にいる間は、できるだけ母の味を食べさせておきたい…と、手間をかけることにこだわった時期もありましたが、手抜き料理の方が評判のよい時もあったり。そして、圧力鍋は本当に心強い味方です!
そらはなさんのブログで紹介されるレシピも、本当に美味しいものばかりで助かっています。
忙しい時や体調の悪い時には、無理をして辛そうに料理を作るよりも、できあいのものを買って笑顔でいる方がいいですもんね(←ということにしておきたい)
そういえば、子ども達が小学生の頃、風邪で寝込んだ私が「今日は買ってきたお弁当でいい?」と聞くと、息子は快くOKしてくれたのに、娘は「えっ(-_-)」とあからさまに嫌な顔をしましたね。女の子は厳しいな〜と思いました。ははっ。
さくらゆさんへ♪
たまにお惣菜を買ったりすると、それが喜ばれたりもしますよね~。
でも、お惣菜とかお弁当って、続くと飽きるんですよね。
うちの子どもたちは、あまり食事に関してうるさくなかったけれど、やっぱり家族5人分だと作ったほうがずっと安くできるので、それでがんばっていたような気がします。