スポンサーリンク

庭造りDIYがまた中断 平板ブロックは砂を撒いて敷くと安定する

めずらしく夫と私の休日が合ったので、家の西側の部分に平板ブロックを敷く作業は急速に進みました。
平板ブロックは、レンガを敷くのと一緒で、砂を撒いてから並べると、とても安定しまっすぐに敷くことができるということを、身をもって学びました。
このひと手間の違いで、その後の結果が大きく変わってくるのだから、めんどくさがらずにやるべきだなぁと思いました。

しかし、その後再び中断。
そのわけは・・・。

スポンサーリンク

防草シートと砂と平板ブロックと

夫と相談の結果、防草シートの上に薄く砂を撒いて、その上に平板ブロックを並べることにしました。
どんなに土を平らにしたところで、所詮素人がやることですから、完璧な水平にはできません。しかし砂の上にブロックを並べるのなら、砂がクッションとなり平板ブロックを安定させてくれます。

防草シートは、円柱ブロックにぴったりとつけることにしました。
少しでも雑草が生えてくるスペースを少なくしたほうがいいですもんね。

前回、この防草シートの上に直接平板ブロックを敷いたところ、下の土がでこぼこしているため、全然ガタついてダメだったんです。

ところが、防草シートの上に砂を薄く敷くだけで、平板ブロックがものすごく安定するのですよ。
レンガを敷く場合は、こうやって砂を敷いて安定させるっていうのは知っていましたが、平板ブロックだから必要ないよね?なんて勝手に思っていました。やはり基本に忠実にやるということは大切だと、つくづく思いました。

家の周囲が至る所地面な田舎の我が家では、砂をお店で買うなんていう感覚は信じられないのですが、雑草が生えにくいようにするためには、なんの混じりけもない『砂』が必要です。
ホームセンターでは、砂20kgが250円程度で売っておりました。

 

砂の上に平板ブロックを敷いたら、ゴムハンマーでブロックをたたいて調整するのも大事な作業。ゴムハンマーを使うのと使わないのでは、仕上がりが全然ちがってきます。

ああ、なんだかいよいよ職人のようになってきた我が家の庭造りDIYです。

もちろん、素人なので平板ブロックを隙間なくきっちり敷き詰めるのは難しい。
夫曰く「あとで隙間に珪砂(けいしゃ)という細かい砂で埋めれば大丈夫」とのこと。

 

そんなわけで、平板ブロックを5列敷いたところで、砂がなくなり、いったん作業を終了しました。

とりあえず、石を敷いておけば、この部分には雑草が生えてこないもんね。
いずれ隙間から雑草が顔を出すことがあっても、この広い部分の草刈りをすることを考えたら、全然楽勝です。

スポンサーリンク

物置が飛んだ

その後、なにかと忙しくて、庭造りDIYもまたもや放置しておりましたが、なんと先日の台風で、西側に置いていた物置が飛ばされたのです。

この物置の中には、主に私が庭仕事をするときの道具を入れていました。
三角ホーとか折り畳み椅子とか軍手とか・・・。
つまり、たいしたモノが入っていないので、物置はとても軽い。
しかも、ブロックを3つくらい足場にして置いていたので、台風にあおられて倒れちゃったんです。
物置の隣には、シャベルを横倒しにしておいていたのですが、これは微動だにしなかったというのに、風が当たる面積が大きいものは、飛ばされちゃうんですねぇ。
しかし、台風で物置が飛んだのは初めてでした。

 

というわけで、平板ブロックを敷くよりも、物置を設置する場所の強化を図るべく、砂利をよせて土を掘り返しています。(夫が)

庭造りDIYは果てしなく続く・・・。
ああ、冬がきちゃうよ・・・。

 

続く↓

DIYの達成感は一生続く 充実時間の見つけ方
西側の敷地に平板ブロックを敷く作業は、2か月かかってようやく終了しました。 真夏にとりかかった作業も、気が付けば秋の風。...

 

コメント

  1. レッサーポンタ より:

    頑張っていますね。
    私も、庭の菜園ですが、ミニトマトと朝顔を片付けたいと思いつつ
    ずっとなかなかできないでいます。
    そらはな師匠を見習って、冬が来るまでになんとかしたいです。
    本来なら、雪が降るまでミニトマト収穫できるんですよ!スゴイでしょ(笑)

    • そらはな より:

      レッサーポンタさんへ♪
      ミニトマトって、生命力長いですよね。
      うちのも、まだ実がなってます。
      でも、初夏にできたものと比べると、甘味が全然なくなってしまいました。
      そろそろ終わりかなー。