3年前、畑を区画分けするために平板ブロックを敷きました。
地面は足で踏み固めただけ。
砂利なども敷かず、直接平板ブロックを置いていきました。
庭造りDIYで地面に直接平板ブロックを敷くと、こうなりますよ・・・という我が家の場合です。
平板ブロックを畑に敷く
無駄に広すぎて、どこをどうしてよいかわからなかった我が家の畑。
そこを、平板ブロックで区切ったことにより、整地しやすくなりました。
畑だった場所なので、平板ブロックも直接地面に並べただけですが、一応地面は足で踏み固めています。
その上に、水平器とゴムハンマーを使って、平板ブロックを並べていきました。
▲2021年3月 畑のど真ん中に平板ブロックを敷く
地面に直接平板ブロックを敷いて3年後
畑に敷いた平板ブロックは、人が歩くだけなので、3年経っても大丈夫です。
▲2024年3月 畑に敷いた平板ブロック
大丈夫なのですが・・・、3年も経つと、ズレてきます。
雨や雪によって、地面の形状も変化しますから、そこに直接置いているだけの平板ブロックも動いてくるというわけです。
▲中央部に隙間
平板ブロックの左右の土が雨で削られるせいなのでしょう。
重くて古い扉が少しずつ開いてくるかのように、真ん中がパッカリと開いてきています。
▲すでに雑草も
そして、こんな隙間にもぬかりなく雑草が生えてきてるんですよね。
このままでは、夏が来る頃には雑草の勢いが増して抜けなくなるので、今のうちに平板ブロックを修復することにしました。
平板ブロックの修復作業
修復作業といっても、簡単です。
▲平板ブロックを寄せる
置いてるだけなら、動かすのも簡単。
ブロックの側面についた土を落として、下の土を平らに整えて、足りないところは砂を補充します。
▲水平器とゴムハンマー必須
あとは、ゴムハンマーで水平になるようにブロックを設置します。
もちろん、にっくき雑草は根こそぎ抜きます。
▲砂を補充
畑は、奥にいくほど低くなっているので、奥のほうの平板ブロックはかなり砂を補充しました。
▲2024年3月 ポタジェガーデンの土台完成
小一時間ほどかかって、平板ブロック修復作業が完了です。
パッと見、そんなに違いがわかりませんけれど、DIYって自己満足の世界ですから、自分がよければそれでいいのです。
ここまで来るのに、紆余曲折ありましたが、今はこれで大満足です。
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