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【庭造りDIY】ジャマな切り株を花壇のオブジェに変える

畑のど真ん中にある木の切り株。
3年前に伐採した柿の木なのですが、根も張っているため掘り起こすこともできず、周囲に畝を作ることもできず、どうしたものかと思い悩んでいました。

それをこの度、花壇のオブジェとして活用することにしました。

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切り株周囲が荒れる

木を伐採したのはいいけれど、切り株はずっと残るので、邪魔になります。
樹齢50年以上の古い柿の木だったので、素人が掘り起こすことはとうてい無理です。

しかもその柿の木は、畑のど真ん中に生えていたものです。
その切り株周辺は、畝を作ることもできないため、放置。

よって、こんな状態になります。

しかし、このたびアイディアがひらめきました。

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切り株をオブジェに変えて花壇を作る

そうよ!
切り株を囲むように円形の花壇を作ればいいんだわ。

ゆうべ9時に寝たため、夜中の2時に目覚めた私の頭の中に浮かんだ切り株オブジェ化構想。
あーでもない、こーでもないと考えていたら、楽しすぎて朝になっていたけれど、頭の中はアドレナリンでいっぱい!

朝食もそこそこに、さっそく花壇を作り始めました。

まずは、周囲の雑草を撤去。
すると見えてきた切り株は、なにやら不思議な物体が・・・。

 

ぎゃーっ!キモチワルイ!!
キノコ生えまくりです。

キノコって、漫画に描くと可愛いけれど、実際の得体の知れないキノコは、不気味でしかたがない。
それでも気持ちを奮い立たせてキノコを撤去していると、キノコの良い香りがしてきたではありませんか。

お吸い物にしたら美味しそうだなぁ…とか想像したけれど、24時間笑いが止まらなくなったら困るし、なにより死んでしまったら、せっかくの庭造り計画も達成できないまま無念だよねぇ・・・、なんてあれこれ妄想しながら、黙々と作業すること数分。

 

ようやくきれいな切り株がお目見えしました。
この切り株を、花壇のオブジェにしたいと思います。

 

切り株を中心とした直径1mくらいの円形花壇を作るので、まずは周囲の土を30cmくらい掘り起こします。
雑草の根切りを兼ねています。

 

 

ホームセンターで買ってきた園芸培養土は、25L×4袋。
100L分の土を、花壇に入れていきます。

 

培養土を入れたら、周囲にレンガ風のコンクリートを仮置き。
これは2年前に畑にレンガ風小道を作った場所から、拝借してきたブロックです。

あまり余計なものを買い足さないよう、なるべくあるものでDIYをしていきたいのです。

 

円形が歪んでいるので、切り株中心部から紐を使って同じ長さの場所に支柱を立ててみたら、かなり歪んでいることがわかったので、修正します。

 

ようやく、直径1mの丸い花壇が完成しました。

 

もちろんブロックを置くときは、水平器を使っています。
あるのと無いのとでは、やはり見た目が随分ちがいます。

たとえ素人DIYでも、ある程度きれいに仕上げたいですからね。

 

畑の真ん中に、ストーンサークル完成です。
ここには、チューリップの球根を植えようと思っています。
切り株に、小動物の飾りなんて置いたら、かわいいだろうなぁ。

チューリップが咲き終わったら、次に植えるお花は何にしよう?
あれこれ考えるとワクワクが止まらない。

 

ちなみにストーンサークルは、ポタジェガーデンの隣に位置しています。
毎年、夫が気まぐれにかぼちゃやスイカを植えているけれど、苗を植えたらほぼ放置なので、周囲は荒れ放題。

この場所をどうにかしていきたいけれど、まだまだ課題山積みです。

 

来年は、ポタジェガーデンをさらに広げていきたいけれど、今後は自分の体力にも限界があるので、なるべくローメンテナンスな庭を目指したいものです。

まだまだ庭造りはやりたいことがありすぎて、楽しいことで満ち溢れています。

 

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