今年はキッチンガーデン(ポタジェともいう)を目指すべく、畑の真ん中を平板ブロックで区切ることにしました。
畑をブロックなどで区切ることにより、野菜の収穫もお花の鑑賞も楽しめる整然としたガーデンにしたいのです。
というわけで、これからの畝づくりの前に平板ブロックで道を作ってみました。
平板ブロックを敷いた成功例と失敗例
平板ブロックを敷くのは、今回で3回目となります。
1回目の時は、何も植えていない雑草だらけになる土の上に直接平板ブロックを並べました。

これが初めてやったにしては上出来で、3年過ぎた今でも状態をキープしています。
▲2020年5月
2回目となる平板ブロック敷きは、家の西側にあるスペース。
ここは普段あまり立ち入らない場所なので、いつも草刈りに苦戦していたところです。
▲2016年7月
ここにも平板ブロックを敷いたのですが、面積が広かったため雑草対策として防草シートを敷き、さらにブロックを安定させるために砂を撒き、その上に平板ブロックを並べました。

ところが、ここに敷いた平板ブロックでの雑草対策は、うまくいきませんでした。
ブロックの隙間から種が落ち、わずかな隙間の砂に根を張り、雑草が顔を出すようになりました。
さらにふだんあまり目が届かない場所なので、小まめに草取りもできず、次第に荒れていきました。
▲2020年8月
平板ブロックを敷いたからといって安心しきってしまい、放置していた結果ですが、防草シートを下に敷いてもあまり意味がなかったなぁ・・・と反省しました。
畑の真ん中に平板ブロックを敷く
さて、今年は畑の真ん中に平板ブロックを敷いて、区画分けをすることにしたのですが、細い小道だし防草シートはあまり役に立たないということがわかっていたので、直接土の上に平板ブロックを並べることにしました。
▲2021年3月
土をスコップで起こして雑草の根切りをし、そこを平らにならしてブロックを並べました。
多少デコボコしても、素人のDIYだからいいのです。
途中でひらめき、畑の中央には花壇を作ろうと思いました。
花壇用の石材なんかで囲ったら、イイ感じになるんじゃないかなぁ。
平板ブロックは花壇の先にも敷く予定ですが、まずはここまで。
桜が咲く頃までかかって、畑を整地したいと思います。
なんだかものすごくワクワクしてきました。
同時に、育苗箱にお花の種を蒔いて苗を育てたくもなりました。
やりたいことが多すぎ!
畑に平板ブロックを敷いて大失敗
ところが翌日。
けっこうな量の雨が降りました。
雨の中、平板ブロックの上を歩いてみたら、あちこち沈みこんでガタガタになってしまいました。
雨降って地固まるどころか、ズブズブです。
考えてみたら、ここは毎年フカフカに土壌をならし畝を作っていたところです。
地盤が柔らかいのに、直接平板ブロックを敷いたらそりゃ沈みますよね。
というわけでやり直し!
今度は地面をたたいて固くして、それから平板ブロックを並べることにしました。
お願いだから、桜の開花はも少し待ってほしい・・・。
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