洗面脱衣室にあるコンセント位置。
もうひとつここにあったら便利なのになぁ、、、と、思うこと十数年。
今更ですが、延長コードを使って、使いやすい位置へ設置しました。
コンセントを増設するほどではないけれど
実際に住んでみると、ここにコンセントがあったらなぁ、と思うことはよくあります。
家電製品を新たに購入したり、生活スタイルの変化により、コンセントの位置が不便に感じることもあります。
しかし、コンセントの増設にかかる費用は1〜3万円とも!
わざわざ増設工事をするほどでもなく、ちょっとの不便さを我慢すればいいだけなので、これまでそのままにしてきた場所があります。
それが洗面脱衣室なのです。
洗面脱衣室のコンセント位置が微妙
我が家の洗面脱衣室は、四面とも出入り口(廊下、浴室、トイレ、寝室)があります。
コンセントは2箇所。
洗濯機側のコンセントは洗濯機と除湿機で使い、寝室側のコンセントは、冬になると石油ファンヒーターの電源として使ってきました。
でも、寝室への出入りにストーブがジャマになるんですよね。
かといって、ストーブを浴室側に移動すると、トイレ前をコードが横切ることになり、これまた危険です。
もっとも、石油ファンヒーターを使うのは冬の間だけですから、これまで十数年も目をつぶって使ってきました。
でも、ちょっとの不便さを我慢するのは、もうやめることにしました。
延長コードを使って電源の位置を変える
こうだったらいいのになぁ、という願望は、叶えることができるのなら自分でどんどん解決していこうと決めました。
自分であれこれ動くことができるうちに、快適な空間を作っておけば、未来の自分(老後)に絶対感謝されるはずです。
用意したのは、5mの延長コードと、コードを覆う配線カバー。
これで、コードを壁に這わせて伸ばし、コンセントがあればいいなぁと思う位置に設置します。
洗濯機側のコンセントから、延長コードを這わせ、カバーに入れて壁に貼り付けます。
壁を這わせるコードカバーは、壁の色に合わせて白。
浴室ドアの上側を通して、下りはドアの木枠に沿ってコードを這わせるので、カバーの色はブラウン。
コーナーが不格好でもいいの。
(配線カバーの長さが足りなかった)
どうせ上側は誰も見ないし、気付かない。
そして、めでたく浴室ドア反対側に開通。
石油ファンヒーターも、じゃまにならない位置に設置することができました。
見た目もスッキリ、快適です。
冬しか使わない洗面脱衣室の石油ファンヒーターですが、たとえ数カ月間であっても、快適に暮らせるほうを選びたい。
そのためにも、今のうちに、まだ動けるうちにいろんなことをやっていきたいです。

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