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理想の間取り 洗面脱衣所は別がいい

我が家の洗面所と脱衣所は一緒です。

さらに、その奥にはトイレがあるので、脱衣所を目隠しするためのカーテンが設置されておりました。

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洗面所兼脱衣所

洗面所と脱衣所を兼ねたお宅はけっこうありますよね。
私の実家も夫の実家も、そのような造りであったため、我が家の洗面所兼脱衣所という空間も、まぁ、こんなものかと、特に不満に思ったことはありませんでした。

我が家は二世帯住宅ですが、私の実家の敷地に実家と繋げる形で家を建てたのは、20年ほど前のこと。

引越しをした時、洗面脱衣所には洗濯物干し用の竿が一本。
それと並行して、カーテンレールが設置されていました。

実家の母が、近所に住む大工さんにお願いして、引越し直前にカーテンレールを取り付けてもらったそうです。

これも、我が家の長女のためだと言いました。

年頃の娘が、お風呂から上がった時に、父や兄たちが洗面所にいたら恥ずかしいだろうと、カーテンで隠す策を考えたようなのです。(私は?)

カーテンレールには、浴室用のビニールのカーテンまで取り付けられていたのですが、そのカーテンを使うことは一度もなかったので、入居して一年くらいでカーテンは取り外しました。

娘は「のび太さんのエッチー!」とか言うキャラではありません。
狭い脱衣所でわざわざカーテンなんぞで目隠しをして着替えるわけがありません。

あ。
私も、カーテンの影に隠れてパンツをはくなんてキャラではありません、悪しからず。

カーテン設置は、私の母の独断と先走りでやったことでした。

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カーテンレールはもう要らない

カーテンは早々に外しても、カーテンレールだけはそのまま残りました。
なぜなら、たまに洗濯物をぶら下げたりしていたからです。←目的と違う使い方

しかし、子どもたちが家を出てからは、そんなに大量の洗濯物を干すこともなくなりましたし、先日ドラム式洗濯機に買い替えた我が家。

今後はさらに洗濯物を干すということが少なくなります。

なので、カーテンレールは撤去することにしました。
使わないものを放置していると、埃の温床にもなりますからね。

もっと早くに撤去すべきでしたが、母に気遣ってなかなかできなかったのですよね。

カーテンレール撤去

カーテンレールは、天井にとめられていたネジを外して、いとも簡単に撤去することができました。

カーテンレールがあっても、特に邪魔になるわけではなかったのですが、使わないものはどんどんなくしていかなくては、歳を重ねる度にますます億劫になっていきますもんね。

 

見た目以上に、気持ちがスッキリしました。

洗面所と脱衣所は別がいい

夫婦二人暮しとなり、洗面所と脱衣所が一緒でも特に不自由なく暮らしていますが、我が家の場合、洗面脱衣所の奥にトイレがあるんですよ。

洗面脱衣所は上記のようなつくりとなっています。

家族だけなら、めちゃくちゃ便利なつくりです。
浴室があって洗面脱衣所があってトイレがあって、さらに隣接した寝室。

しかし、お客様が来た時、トイレを貸すのがちょっと恥ずかしい。
洗面脱衣所を通らないとトイレには行けないので、誰か遊びに来る時は、洗面脱衣所もきれいに整えます。

しかし。
できれば洗面所と脱衣所は別々のほうがいいなぁと思っています。

脱衣所は、ランドリールームとして洗濯機を置いて、肌着や下着はここに収納。
その隣には、ファミリークローゼットをつくり、衣類や季節の寝具類などすべて集約して収納。
寝室には、クローゼットは作らずベッドのみ。

そんなリフォームを夢見ています。

実際に暮らしてみないとわからないことってたくさんありますが、小さな不満や困りごとを書き記すことで、将来に役立てることができればいいなぁ。

 

 

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