寒くなったので、トイレにも暖房を設置しました。
持ち運びできる人感センサー付きのセラミックファンヒーターです。
瞬時に暖まる暖房なので、配線コードもそれなりに太くてゴツイのですが、今年はこのコードが気になってしょうがない。
というわけで、配線コードカバーを使って見た目もスッキリとさせることができました。
トイレの暖房の配線コードが気になる
2年前に、トイレに置く人感センサー付きの暖房を買い換えました。
アイリスオーヤマの大風量セラミックファンヒーターです。

コンパクトで持ち運びしやすいうえ、瞬時に足元を暖めてくれるので、とても気に入っています。
で。
昨年まではこのヒーターの配線コードが、さほど気にならなかったのですよ。
いや、気にはなっていたものの、しかたがないと諦めていたというほうが正しいです。
しかし、先日リビングの配線コードをカバーでスッキリさせたことにより、コードを隠すことでこんなにも見た目が美しくなることに気づいてしまった私。(今更)

ウネウネと床に伸びるコードは、見た目が悪いばかりではなく、掃除の時もジャマになります。
▲トイレに置いたセラミックファンヒーター
なによりシニアは足元がおぼつかなくなってきますから、ひっかけたりつまづいたりすることがないようにしたい。
というわけで、さっそく配線カバーを使ってコードをきれいに設置することにしました。
配線カバーは木目のもの
今回買った配線カバーは、木目のものにしました。
▲木目モールとフリープラグアダプター
フソー化成株式会社の木目モール。
そして、フリープラグアダプターを購入。
▲電源プラグ部分
セラミックファンヒーターの電源プラグは、壁から直角に突き出るタイプなので、これも地味にジャマになります。
▲フリープラグを使って角度を変える
フリープラグを使えば、壁に沿って電源プラグを這わせることができます。
▲巾木の部分に這わせる
コードは、巾木の部分に沿わせることにしたので、同じ木目のコードカバーにしました。
▲配線カバーで見た目スッキリ
配線カバーを床のすぐ上に這わせようか悩んだのですが、床より少し上に設置したほうが掃除もしやすいと思い、巾木の上部に両面テープで固定しました。
▲セラミックファンヒーター部分のコード
セラミックファンヒーター側のコードは、少しゆとりを持たせて伸ばしています。
ヒーターの向きを自由に変えることができるようにするためです。
配線カバーでコードを収納ビフォー&アフター
【ビフォー】
▲コードをそのままにしていたビフォー
真っ黒なコードを床に這わせていた時は、見た目も残念な感じでした。
【アフター】
▲コードが見えないとスッキリ
コードを隠すことで、トイレに入った瞬間も見た目スッキリ美しい!
配線コードにたまるホコリの掃除も、床の掃除も楽になって一石二鳥です。
配線カバーは、カパッと開けることができるので、隠していたコードも簡単に取り外すことが可能です。
春がきたら、配線カバーは巾木に残したまま、セラミックファンヒーターを片付けることができます。
暮らしを整えると、生活の質も心も豊かになりますね。
今後も、家を大好きな空間にしていきたいです。
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