今年もまた、ニトリで掛け布団カバーを買いました。
秋になってから、羽毛布団にパイル地のカバー(昨年購入)を使用していたのですが、寒い冬を迎える前に、さらに暖かい素材の掛け布団カバーを取り付けました。
ニトリのNグリップの掛け布団カバーは、紐がついていないのに、布団がずれないスグレモノで、着脱がとっても簡単です。
布団カバーが簡単に取り付けられるNグリップ
昨年、ニトリでパイル素材の掛け布団カバーを買ったのですが、これがとってもよかったんです。
なにが良いかって、布団をズレないように固定する紐が無いところ。
紐をほどいたり結んだりする作業って、地味に面倒なんですよね。
他のメーカーの掛け布団カバーが、紐ではなくスナップ式になった時にも簡単で感動しましたが、ニトリさんはさらに紐まで無くしてしまうという画期的アイディア。
▲Nグリップ付きカバー
カバーの裏側の上下に、テイジンが開発した超極細繊維「ナノフロント®」の生地がついているんです。
これがすごい摩擦力で、中の布団がズレないようになっています。
「布団がズレる」という口コミもありますが、我が家では全然ズレません。
おそらくある程度厚みのある羽毛布団ならば、ズレないのかと思われます。
▲布団カバーの取り付け方法
布団カバーの取り付けもとっても簡単です。
紐がないって、こんなにも時短になるんですね。
一度Nグリップの布団カバーを知ってしまったので、面倒な紐タイプのものは嫌になり、冬用の掛け布団カバーもニトリのNグリップに買い換えました。
毛布にもなるNウォーム1番暖かい布団カバーの感想
ニトリのNウォームシリーズには、3段階の暖かさ(暖<強<極)がありますが、もちろん買ったのは1番暖かいNウォームスーパーの極。
▲毛布にもなる掛けふとんカバー極 アイボリー
Nウォームは、体から発散される水分を熱に変える「吸湿発熱素材」を使用したアイテムで、肌に触れた部分からじんわり、暖かくなるのが特徴です。
▲羽毛布団にNウォーム掛け布団カバー
さっそく使ってみたその日の最低気温は、2℃とか3℃とか。
部屋の中なので、室温はもう少しありますが、暖房はつけていないので、10℃には満たないでしょう。
で、いざ布団に入ると、すぐにあったか~い!という感じはありません。
あれ?むしろパイル素材のカバーのほうが、暖かく感じるくらいです。
が、1~2分もすればじわじわと暖かくなってくるのがわかるんです。
あ!これが肌に触れた部分からじんわり暖かくなる吸湿発熱素材なのね。
一度暖かくなってしまえば、あとは身体から発散される熱が、まるで湯たんぽのように包み込んでくれる感じで、布団の中はポカポカ気持ちよい暖かさ。
逆に今度は、ぬくぬくあったかな布団から出たくなくなりますので、これが欠点だったりします。
また、保湿機能もプラスされているので、しっとりスベスベ、なのにふわふわな肌心地。
密着性もよいので、首元も寒くありませんでした。
ただし、夫いわく
「布団が滑り落ちる」とのこと。
あまりにもスベスベなゆえの欠点かもしれませんが、私は布団が落ちることはないので、単に寝相の問題かと・・・。
▲ニトリの毛布にもなる掛ふとんカバー
カバー自体は厚くはないので、掛け布団カバーとしては軽くて良いのですが、布団を入れず毛布として使うことは、ないかもしれません。
我が家では、冬の羽毛布団カバーとして使用するので、買ってよかった暖か手間要らずの布団カバーでした。
店舗で購入したこの掛け布団カバー、どうやら昨年のモデルだったようで、在庫限りの3,500円ほどでした。
今年のモデルは、さらに改良されているのかなぁ?
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