軽くてコンパクトなリュックが欲しくて、カナナのリュックを購入しました。
カナナのバッグは、ナイロン製なのでとにかく軽いのですが、その他にも「こんなところにこんな機能があったらいいな」という欲しい機能をすべて実現してくれる、そんなバッグです。
通勤用にカナナのトートバッグを使っていますが、今回は旅行用のリュックのレビューです。
カナナエブリーリュックの使い心地
カナナのリュックといっても、10数種類のものがありますが、私が使っているのはカナナエブリーリュック。
素材はナイロンですが、撥水性と防水性を備えたテフロン加工となっています。
持ち手などは合皮が使われています。
ナイロンだけど、クタっとせずに自立するところがお気に入り。
重さは610g。
一度これを持ったら、本革などの重いバッグはもう持てないわぁ・・・というくらい軽いところがいい!
カナナのリュックの口コミで、ファスナーの開閉が固いというのがあったけれど、私は全然気になりませんでした。
ファスナーを開けると、半分くらい大きく開くので、ものを出し入れしやすくてとても良い。
ドリンクホルダーがついているのもいいですよね。
ボトルがゴロゴロ転がらないし、すぐに出せるしね。
リュックの中身は、手前のポケットにスマホとペンと扇子。
背中側のチャック付きポケットには、常備薬を入れています。
真ん中の部分には、化粧ポーチと文庫本。
ハンカチとポケットティッシュは、前のチャック付きポケットに入れています。
すぐに出し入れしやすいので、これも便利。
閉めるとこうなります。
そして大事な御朱印帳は、手前のポケットの中。
このポケットも、中にはさらにポケットがあってとても便利です。
旅行中にもらったパンフレット類も、ここに入れますが、御朱印帳と分けられているのでゴチャゴチャしません。
閉めるとこうなります。
カメラもこのポケットに入れています。
カメラなどのゴツゴツとした硬いものは、背中側にあると居心地が悪いものですが、リュックの前側に入れておけるので、これまた便利。
さらに便利なのが、サイドの小物入れ。
小銭入れとして使っています。
神社のお賽銭や御朱印の初穂料など、なにかと小銭を出し入れするので、これもとても便利です。
紐でしっかりリュックと固定されているので、suicaを入れてもいいですよね。
リュックを背負ったまま改札通れます。
ただし、私のsuica入れはこちら。
大人の休日倶楽部で作ったクレジットカード付のsuicaなので、インコのソラちゃんに守ってもらってます。
それをカナナのリュックの背中側のポケットに入れています。
財布もsuicaと同じく背中側ポケットに入れています。
背中に密着した部分なので、安心感があります。
小銭入れと反対側にも、サイドポケットがついていますが、残念ながらまだこちらは使いこなせていません。
あ!ビニール袋などを入れてもいいですよね。
リュックのサイドにはカナナのロゴ。
こげ茶色に金色の文字はチョコレートケーキを連想させ、おいしそうに見えてしまうのは私だけ?
さて、カナナのバッグといえば、白いポンポンのチャームが定番ですが、これは「旅先でハッピーが生まれますように。そして、元気で帰ってきますように」との願いが込められたもの。
いつまで元気に旅行ができるかわからない年齢にさしかかったので、こういうものにも頼りたくなりますってば。
リュックの肩紐は、通気性のよいメッシュ素材で、中にふんわりとしたパッドが入っているので、肩も痛くなりません。
リュックのサイズは、A4ファイルよりも一回り大きいですが、A4ファイルは入りません。
幅:26×高さ:30×奥行き:11 cmなので、小さめリュックとしてはジャストサイズです。
軽くて機能性重視のカナナのリュックは、50代の私にとって快適なバッグです。
旅先では、1gでも軽いほうがいいですからねぇ。
カナナのリュックのコンセプトは「いつまでも元気に歩いて行こう!」だそうですから、まだまだリュックを背負ってお出かけしたい!
ちなみに、私が使っているカナナのエブリーリュックは旧モデルで、現在は新しいタイプのものが販売されています。
なので、旧タイプのリュックは、30~40%OFFとなっています。
年齢とともに機能性重視で、重い鞄は持ちたくなくなるものですよね。
*画像にインコグッズが多く登場しますが、すべていただいたものなので、ありがたく使わせてもらってます!
コメント