銀行にお金を預けていても、お金はほとんど増えない時代となりました。
ゆうちょ銀行の普通預金の金利は0.001%と、雀の涙にしても足りないくらいです。
しかも、土日祝祭日にATMでお金をおろしたら、利用手数料で一気にマイナスになってしまいます。
しかし、普通預金口座の金利がゆうちょ銀行の100倍という驚くべき高金利の銀行があります。
それがイオン銀行です。
メインバンクはイオン銀行
私のメインバンクはイオン銀行です。
日常の買い物の支払いは、イオンデビットカード決済にしているので、イオン銀行が私の財布と化しています。
デビットカード払いはクレジットカードと違い、イオン銀行口座からその場でお金が引き落としになるので、わざわざATMで現金をおろして財布の中に入れておく必要がなくなりました。
そんな私のメインバンクのイオン銀行普通預金の金利は、0.1%。
ゆうちょ銀行の普通預金に比べたら100倍という高金利です。
高金利にするための方法は、イオン銀行の取引実績がカギとなります。
イオン銀行Myステージ
イオン銀行では取引実績により点数が与えられ、1カ月の総得点数によりステージが決められます。
ステージは4段階ありますが、一番上のプラチナステージになるためには、150点以上のスコアが必要となります。
私は毎月プラチナステージを維持しているのですが、必死に何かをやっているわけではありません。
一度イオン銀行での取引の仕組みを作ってしまえば、あとはほったらかしでも点数が加算されるので、自動的にプラチナステージとなっています。
イオン銀行取引実績
私のイオン銀行での取引は、7つあります。
▪イオンカードセレクトまたはデビットカードを作る +10点
▪イオンカードセレクトがゴールドになった +30点
▪イオンカードまたはデビットカードで支払う +50点
▪積立式定期預金をしている +10点
▪投資信託残高 +50点
▪投信自動積立の口座振替 +30点
▪インターネットバンキングの登録 +30点
イオンカードを作って、インターネットバンキングの登録をするだけでもブロンズステージの条件は満たすことができます。
また、日常的な支払いをイオンカード決済にし、給与または年金の受取口座をイオン銀行にすれば、ゴールドステージになることも可能です。(残念ながら私は給与受け取りはイオン銀行ではありません)
さらに、投資信託積立をしていますが、これは解約しない限り残高は増えていきますから、プラチナステージの条件は毎月クリアしています。
こんなわけで、私のイオン銀行の普通預金の金利は0.1%となります。
ゆうちょ銀行の100倍もの金利が得られるメリットは、超低金利時代だからこそ、とても大きいです。
100万円預けて10円の利息と、1,000円の利息では全然違いますもんね。
その他、他行振込手数料が無料だったり、日曜祝日夜間など関係なく手数料無料でお金が引き出せるのも、非常にありがたいです。
ちなみに、我が家の3人の子どもたちの大学時代、アパートの家賃や仕送りはすべてネットバンクを利用していました。
当時、他行振込手数料は1回500円ほどでしたから(今は引き下げられましたが)、大学4年間では24,000円。
これが3人分となれば、72,000円です。
7万円もあったら、あーんなことや、こーんなこともできちゃいますよね。
毎月数百円の小さな差も、10年20年では大きな差となりますから、ネットバンクは賢く利用したいものです。
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