コードレススティック掃除機に買い替えて気づいた掃除の楽しさ

掃除機のキャニスター重さや、コードのわずらわしさが気になるようになったのは50代になってから。
最近主流のコードレススティック掃除機が欲しくなり、数ある種類の中から選んだのは、ツインバードの紙パック式のものでした。

実際に2カ月間使ってみた感想です。

ツインバードのコードレススティック型クリーナーを選んだ理由

数あるコードレススティック掃除機の中でも、私が求めていたものは紙パック式であるということ。
ゴミ捨てが簡単であることや、サイクロン式のお手入れに自信がなかったことが理由です。

また、軽さというのも重要ポイントでした。
掃除機掛けは、願わくばクイックルワイパー並みに、ササっと気軽に簡単に済ませたいですからね。

たまたまお店で見かけたツインバードのコードレススティッククリーナーは、見た目がとってもスタイリッシュでかっこいい。
しかも、お値段が1万円台であり、紙パックも2年分付属していたので、ほぼ即決で買いました。

紙パック式コードレス掃除機を使ってみた感想

１．掃除機の置き場

掃除機は、いつでもすぐに取り出して使えるように、お部屋にスタンバイしておくのが望ましい。
でも、キャニスター型の掃除機は存在感ありすぎでジャマになります。

ツインバード　紙パック式コードレス掃除機　TC-E263GY

しかし、ツインバードのスティックタイプの掃除機の定位置は、リビングの中央。
でも、壁にシュッと張り付いているので、まったく気になりません。
すごくイイです。

２．掃除機の吸引力

重さ1.4kg。
軽いので取り扱いが楽です。

気になる吸引力ですが、フローリングの上はまったく問題なくきれいに掃除ができます。
ヘッドがクルクルと回転するので、狭い場所でも掃除がしやすいです。

 

ちょっと厚めのウレタンカーペットの上も、「通常モード」できれいに掃除できます。
この掃除機のおかげで、気が付いたらササっと掃除をするようになったので、「パワーモード」を使うことはほとんどありません。

ただし、我が家にはオカメインコのハナがいるのですが、羽毛などの軽くてフワフワするものは、回転ブラシに絡みにくく、何度かヘッドを行ったり来たりさせないとうまく吸えません。

キャニスター型の掃除機は、羽毛も1回で吸い取ってくれていたので、吸引力が落ちるのは否めませんが、いつでも簡単に掃除機を取り出して使えるという点は、吸引力をカバーしてくれるものだと思っています。

３．連続使用時間

通常モードでの連続使用時間は30分。
パワーモードでは7分です。

しかし、リビングの掃除は10分もあれば終了するので、まったく問題ありません。

ゴミを感知すると、ハンドル部分のLEDライトが赤く光り吸引力を自動でアップしてくれる「ゴミセンサー」がついているのも、イイです。掃除が楽しくなります。

ちなみに、寝室や廊下などは、ルンバで掃除しています。
いざと言う時は、キャニスター型の掃除機もありますが、いざと言う出番がないので、今後もスティックタイプの掃除機で十分だと思っています。

４．お手入れ方法

ヘッドブラシは、簡単に外して水洗いできます。

 

また、吸引力が落ちたなぁと思ったら、延長管の中にホコリが詰まっていたことがあったので、時々外して中を見る必要があります。

 

ゴミ捨ては、紙パックを捨てるだけなので簡単です。

しかし、ほぼ毎日リビングの掃除機掛けをすると、3週間ほどで紙パックがいっぱいになってきます。
ゴミがいっぱいになると、当然吸引力も落ちてくるわけで、これはスティックタイプのデメリットでもありますね。

スリムで軽さを追求すると、どうしても紙パックは小さくなってしまいますから、割り切るしかなさそうです。

コードレス掃除機にしてよかった

リビングに出しっぱなしにしておいても生活感がなく、いつでもサッと掃除できるコードレススティック型掃除機は、フローリングモップのお手軽さと電気の吸引力を合わせた機能的な掃除機です。

以前は、掃除機掛けをするときは、「さて！やるか！」と自分に気合を入れてやっている感がありましたが、今は気になったらチョイチョイ簡単に楽しく掃除機掛けをしています。

なにより、軽い！簡単！
50代にとっては、これが一番です。

歳を重ねるごとに、いろんなことが面倒になってきているので、科学の力を借りながら暮らしていきたいです。