今年、家庭菜園で初めて生姜を育ててみました。
参考にしたのは『野菜の育て方』という本。
ページをめくりながら、ワクワクとドキドキでスタートしたのが5月中旬のことでした。
初めての生姜栽培、準備はどうした?
植えたのはタイ王国産の種生姜6個。
5月中旬に畑に植え付けました。

本によれば、生姜は暖かい気候を好み、発芽適温は25〜30℃。
そりゃそうか。タイ王国産たもんね。
寒さに弱いため、秋田のような寒冷地ではプランター栽培やビニールマルチを活用するのがおすすめだそうです。
しかし、そんなことを知ったのは植え付けてから。
ビニールマルチなどを使わなかったため、発芽までになんと2か月もかかってしまいました。
発芽は少しずつ、成長もまちまち
想像では、ミョウガのようにあちこちからワサワサ葉が出るイメージでしたが、最初に発芽したのはほっそ〜い茎が2つ。
その後1か月かけて6個すべてが発芽しましたが、遅く発芽した株はほとんど成長せず、背丈も10cm程度でした。
それでも、夏の間はせっせと水やりを続けました。
放置気味でも…秋に意外な収穫
葉が貧弱で「これは失敗かも」と思うと、急にやる気ダウンで9月以降はほぼ放置。

貧弱すぎて泣ける
家のリノベーション準備で忙しかったこともあり、生姜への関心は薄れていました。
しかし10月下旬、ピーマンや唐辛子を撤収するついでに、生姜も掘り起こすことに。
すると……驚きの結果が!
葉が大きく育った株の下に、新生姜が8つ。
貧弱な葉っぱの下には小さな新生姜が4つ。
新生姜の下から種生姜が4つ。
腐っていた種生姜が2つ。

新生姜と種生姜
これってどうなの?正解なの?
それでも、水で洗うと薄いピンク色の皮がついた、新生姜らしい姿に。

曲がりなりにもきれいな新生姜が採れた
初めての生姜栽培でも、立派に新生姜を収穫できることがわかりました。
初心者でもできる秋田の生姜栽培ポイント
1. 寒冷地ならプランターやビニールマルチが安心
2. 発芽まで2か月かかることも覚悟する
3. 遅く発芽した株は小ぶりでも収穫可能
4. 水やりは夏の間しっかりと

生姜ってこんなふうにできるんですね
初めて育てた自家製生姜。
すりおろして生姜焼きにするもよし、甘酢漬けで「新生姜のガリ」にするもよし。
手塩にかけた野菜だからこそ、味わいもひとしおです。
寒冷地での生姜栽培は発芽まで時間がかかるけれど、丁寧に育てれば新生姜として収穫可能。
初心者でも「失敗かも…」と思っても、あきらめずに収穫まで見届けるのがおすすめです。(途中、諦めていた)


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