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1週間晩ごはん献立まとめ 8月23日~8月29日 どんな状況下でも楽しんだもん勝ち!

姉から時々、認知症であるお姑さんの話を聞くと、おもしろくて笑ってしまいます。

当事者である姉や家族は大変な思いをしているのでしょうけど、第三者として話を聞くと思わず吹き出すようなエピソードも。

私と母のエピソードも、他人から見れば些細な笑い話として映っているのかもしれないなぁ・・・。

そんな風に思ったら、私はもっと認知症について理解を深めなければならないし、脳の不思議さを肌で感じることができる貴重な体験だと思い、日常をもっと楽しもうとさえ思えたのです。

 

そんな1週間の晩ごはん献立まとめ。

 

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今週の晩ごはん献立まとめ

8月23日 ピーマン入りそぼろご飯

8月23日 ピーマン入りそぼろご飯

Cpicon ☆三色丼☆炒りたまご・豚肉そぼろ・絹さや by chico_co*
Cpicon *牛角のやみつき塩キャベツを再現* by Lily maman
揚げ餃子(冷凍保存していたもの)
わかめとねぎの味噌汁

 

 

買い物20180829

 

 

8月24日 あんかけチャーハン

8月24日 あんかけチャーハン

Cpicon 簡単!!基本のあんかけチャーハン◎● by ry0n
Cpicon ミニトマトのチーズ焼き by 庭のあさがお
キャベツのサラダ

 

 

8月25日 ナスの揚げびたし

8月25日 ナスの揚げびたし

Cpicon 揚げない!!茄子の煮びたし♪ by ちび坊ママ
エビかつ(冷食揚げるだけ)
冷ややっこイカの担々のせ
ネギとミョウガの味噌汁

 

 

8月26日 かれいの煮つけ

8月26日 かれいの煮つけ

Cpicon かれいの煮つけ by せつみか
Cpicon ナスだけで!簡単♪ナス南蛮 by たじ満塁
Cpicon ミニトマトのマリネ♡ by れっさーぱんだ
納豆
わかめと豆腐の味噌汁

 

 

 

8月27日 スープカレー

8月27日 スープカレー

Cpicon お家で簡単☆スープカレー by いづみうな
キャベツのサラダ

 

 

 

8月28日 赤魚の焼き魚

8月28日 赤魚の焼き魚

赤魚のみりん漬け焼き
エリンギのチーズ焼き
納豆
キャベツと卵のサラダ(トマトドレッシング)
豆腐とわかめの味噌汁

 

 

8月29日 牛肉のしぐれ煮

8月29日 牛肉のしぐれ煮

Cpicon 糸こんにゃくと牛こまのしぐれ煮 by JUNちゃン
Cpicon 本つゆで!揚げ野菜の煮浸し by @パントリー
千切り長芋のわさび醤油
ワカメとミョウガの味噌汁
鶏めし(いただきもの)

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今週の副食費

8月23日~8月29日 3,848円(一人当たりの一日分副食費 183円)

 

1.言葉の言い換え

「このレントゲン食べていいか?」→「ほうれん草」のこと

「水道はいつ持ってくるのか?」→「すいか」のこと

「酢を飲んだ」→「ジュー」のこと

 

お姑さんとの会話は、日々豊かな推理力が必要だと姉が言っておりました。

認知症は記憶力の低下とともに、単語を思い出せなくなりますから、「あれ、これ、それ」の代名詞が多くなります。

さらに「言葉の言い換え」も認知症に特有なもの。

ほうれん草をレントゲンと言ったり、すいかを水道と言うのは、わずかに言葉の切れ端は覚えているってことなんでしょうね。

・・・にしても、ジュースを酢って・・・1文字だけしかかぶってないやん!

日々、一番接している人じゃなきゃ、この難問は解けないでしょうね。

 

2.行動異常

「寝かせてくれ」と、わざわざ姉の家に呼びに来る姑。

姉夫婦とお姑さんの家は、同じ敷地内の隣同士に建つ建物なので、(自分の)玄関から外に出て再び(姉宅の)玄関に入るという動作をしなければなりません。

姉がお姑さんを部屋まで連れていってベッドに寝かせると、その20分後には再び姉宅にやってくる姑。
「寝かせてくれ」

寝かせても寝かせても、わざわざベッドから起きて姉宅にやってきては「寝かせてくれ」を繰り返す姑。

 

だから寝てろ!っつーの!!!←と姉が言っていた。

 

思わず笑っちゃいました。

 

認知症の場合、徘徊して家に帰れなくなるという話はよく聞きますが、何度も姉のところへ呼びに来る姑の訴えは、本当は「寝かせてくれ」ということではなく、他の何かを訴えたいのでしょうね。

ベッドに寝ると思い出し、それを伝えるために姉宅にやってくるけど、その間にその何かを忘れてしまう。
そして寝ると思い出す・・・を繰り返すのでしょう。

 

姉と姑のエピソードを聞いていると、大変だなぁ・・・と思いつつ、おもしろくて笑っちゃうのですよね。

それに比べたら、私と母とのエピソードなんて全然かわいいもんじゃないですか。

脳の不思議さを実体験できるのだから、私はもっと母との会話を楽しまなくては。

 

母が究極のボケ担当で、私が鋭いツッコミ担当と思えば、毎日が今より楽しくなるかもしれない。

どんな状況におかれても、やっぱり人生は楽しんだもん勝ちなんだから。

 

 

 

コメント

  1. しろみ より:

    そらはなさん おはようございます^ ^
    お姉さんも お義母さんの認知症の介護をしていて
    お互い 話し合えるから 心強いですね
    2人で笑いあっていれば いろんな壁もスイスイ乗り越えれそうです(^-^)
    私は一人っ子なので 本当に介護中は
    兄弟姉妹が欲しかった;^_^A
    人生楽しんだ者勝ち!
    介護に関わらず どんな事にも当てはまるね
    今、私は長男の事で悩みがあるけど
    今度はこんな経験ができるって 楽しもうと思いました^ ^

    そうそう しろみのブログ お終いにしました。 今まで ありがとうございました(^-^)
    こちらには お邪魔するからね^ ^

    • そらはな より:

      しろみさんへ♪
      知ってますよ~。
      えりあママさんと同時期にブログ卒業宣言されたので、私にすれば一気に楽しみなブログが2つもなくなってしまい、ショックでしたよ~。
      でも、しろみさんは前を向いて歩いていくためのブログ卒業ですもんね。
      私は、まだブログは続けていくと思うので、時々足跡残してくれたらうれしいです。
      介護の問題は、やっぱり気持ちを共感できる人がいるとちがいますよね。
      姉は私以上に苦労していると思うので、まだまだ私はやれることがたくさんあります。
      毎日を楽しまなくてはね!

  2. マギー より:

    亡くなった父が認知症だったので、今思えば笑い話になるエピソード沢山あります(^_^;)
    その中から一つ紹介♩
    体調悪くして点滴をする事になった父。看護師さんから、娘さんは待合室で待ってて下さいと言われました。しばらくすると看護師さんが、お父さんが呼んでるのでどうぞと。
    何かなー?って思ったら…
    「点滴のところ痛くてな」と。みたら腫れてました。って、何でそれを看護師さんに言わなかったのー!娘を呼んで下さいって言えるのに、点滴漏れてるってなんで言えないのー!笑
    今は笑い話だけど、大事な仕事休んで父の通院に付き添ってたので当時はイライラしてました。
    今思えば、たった一人の父。仕事も、介護休暇とりゆっくりと向き合えば良かったと後悔してます。
    その時はいっぱいいっぱいだったんですよね。今より若かったし。今だったらもっと大人の対応できる自信あるので、母には優しくしてあげようと思ってます。父が教えてくれたのかも。

    • そらはな より:

      マギーさんへ♪
      あはははは(^◇^)
      ほんとに、なんでわざわざ娘さんに訴えるかなー。
      おもしろいなー。
      後で振り返ってみると、いろんな思いが重なって一息つけるけど、その時その場で関わっているときは、やっぱり必死ですもんね。
      私も、日々の出来事を笑い話として話すことができればいいなーって思いました。
      毎日、楽しいことを探さなくては!

    • TM ♪ より:

      私、マイペースにひとり上手をすることが得意なんです。が。
      ごくたまにただ人の気配を感じたくて街に出てみたりすることもあります。
      お姑さんも人の気配が欲しかったのじゃないかなあと思いました。
      「寝かせてくれ」というより「寝てる間、そばにいてね」
      小さいお子さんにもそういう子いるんじゃないかしら?

      まるで幼な子のよう…でも親なんですよね。
      お義兄さんはその腕に守られて成長したんですもんね。
      複雑な思いでしょうね。

      ためしてガッテン!で以前見ましたけど
      前後の脈絡を忘れても
      感情をすごく覚えているもんなんですってね。
      それを交流のキーポイントとしていました。
      いい感情をプラスできるようにするとスムーズにコトが運ぶ、と。
      仰る通り 脳の不思議さ ですね。

      • そらはな より:

        TM♪さんへ
        たしかに!
        傍にいて欲しいと言うサインかもしれないですね。
        認知症は、脳の機能がだんだん退化していくのですから、子どもに返っていくんでしょうね。
        お互い心地よく過ごすには、やっぱりプラスの感情で接したいなぁ・・・。
        考え方の切り替えが大事だと思いました。

  3. とも より:

    そらはなさん、こんばんは。
    そうですね。色んなことを苦とおもえば、とことん苦ですし、楽と思えば、そこそこ楽と思えますね。
    不謹慎ですが、私は義父の介護は、実父母の介護の予行演習と思いながらしてました。自分が一番楽な接し方をアレコレと試してました。入院した時は、看護師さんの接し方を観察もしました。

    義父の認知症状が進んだ時、お姉さんのお姑さんのように、言葉が出ない、思い出せないということは良くありました。あのあのあのーと詰まってましたね。一番困ったのは、空間認知ができなくなったことです。
    トイレに行って自分の部屋にもどれない、さっきまで寝ていたベッドが、自分の寝床かわからない。不安気な目付きで部屋を見回して、何度も自分の部屋か?と聞いてました。
    認知症状のせいだとわかっていても、付き合うのはしんどかったです。
    知人のお母様は、大変お世話になりましたと丁寧に挨拶をし、荷物をまとめて徘徊し、また家に戻られたそうです。知人は後ろからついて行ってました。
    認知症になっても、その人らしく生きれるようサポートしたいなと思いました。

    そらはなさんの献立、いつも参考にしてます。
    いつもパワフルに動いてみえますが、どのように時間を使ってみえますか?1日のタイムスケジュールを教えて頂きたいです。自営なので、三食つくるだけで、バタバタな1日です。はぁー。ではでは。

    • そらはな より:

      ともさんへ♪
      認知症と向き合うのは、本当に大変なことなんですよね。
      家族だからこそ、つらいししんどい。
      それを少しでも緩和するのは、自分も認知症について学ばなければならないし、行政の力もお借りしなければならない。
      義父さんの介護を、実父母の予行演習と思うようにしたのは、とても良い考え方だと思いました。
      そう考えると、少しはストレス回避できますもんね。

      私の1日のタイムスケジュールは・・・と思い出してみたら、旧ブログで記事にしていましたので、よろしければそちらをご覧ください。
      「自分の時間が欲しいなら家事は同時進行に限る http://nettosyuunyuu2012.blog.fc2.com/blog-entry-754.html」
      2年前と今と、さほど変わっておりません。
      娘が家を出たら、もう少し時間に余裕ができると思うのですが・・・(;^ω^)

  4. しろうさぎ より:

    おはようございます。
    「人生楽しんだもん勝ち」
    素晴らしい言葉ですね。
    フルタイムで働きながら立派な献立も作って子育ても完璧尊敬してしまいます。
    我が家は4人ともはっきり認知症と言える前に送り出したので今度は自分たちの老後の準備です。
    子供に迷惑をかけないように少しずつ考えていこうと思っています。

    迷走台風の被害は大丈夫でしたか?
    農作物の被害が心配です。

    • そらはな より:

      しろうさぎさんへ♪
      台風の影響は、秋田はほとんどありませんでした。
      お隣の岩手県は多くの方が被害に合われて、本当に心配です。
      日本は、温帯気候から亜熱帯気候になったんだなぁ・・・とつくづく感じます。
      台風の進路も今までにないことだし、突然のゲリラ豪雨もスコールと同じですよね。
      環境にうまく合わせて、快適に暮らしていきたいものです。
      もちろん楽しみながら(#^^#)